QLogic、Cavium と協力し、エンタープライズ、及び、クラウドストレージ アプリケーションの性能を加速

QLogic と Cavium 両社の製品の組み合わせによるジョイント インフラソリューションは、エンタープライズやハイパースケールクラウド実装時の柔軟性や TCO を向上させます

QLogic の 25GbE RDMA NIC、及び、ファイバーチャネルアダプターと、Cavium の 48 コア ThunderX™ ARMv8-A プロセッサーの組み合わせによるジョイント インフラソリューションが、エンタープライズ ストレージやビックデータ ストレージ アプリケーションの性能を大幅に加速します。

 

2015年5月20日

ALISO VIEJO, Calif. – May 14, 2015 (米国発表日)
高性能ネットワーク インフラソリューションのリーディングサプライヤーである、QLogic Corp. (Nasdaq: QLGC) は、本日、エンタープライズやデータセンター、無線・有線ネットワーキングのために安全でインテリジェントなプロセッシングを可能にする製品を提供する Cavium Inc. (NASDAQ:CAVM) と共同ソリューションを開発したと発表しました。この新しいビッグデータ インフラソリューションは、以下の 3 つのソリューションを組み合わせています。1 つは低レイテンシー QLogic(R) 25Gb イーサネット (25GbE) RDMA-enabled NIC (RNIC) 。2 つめはクラウド演算ワークロードに最適化された高性能 48 コア ThunderX プロセッサーを用いたスケーラブルな演算ノードクラスター。そして、クラウドストレージ ワークロードに特化した同じく ThunderX プロセッサーを使ったマルチペタバイトクラスのネットワーク ストレージサーバーノードです。この最高の組み合わせのソリューションは、 エンタープライズ ストレージ、 クラウド ストレージ、 そして Ceph や Hadoop などの big data ストレージの性能を向上させ、 柔軟性の向上と最適化された TCO をもたらします。

現在のクラウドストレージ、及び、ビッグデータアーキテクチャーは、スケールアウトする DAS プラットフォームに大きく依存していますが、それは演算であれ、ストレージであれ、それぞれ互いに単独では拡大縮小できない構造になっています。QLogic と Cavium は、まさにこのスケーラビリティの問題を解決しようとしており、ビッグデータやクラウドストレージ アプリケーションにモジュール化、より高い効率性、さらに高い性能をもたらす非集約型 (disaggregated) ストレージアーキテクチャーの提供を可能にします。

QLogic 25GbE RNIC は、制約なしにクラウドとハイパースケール ワークロードを加速可能な RDMA over Converged Ethernet (RoCE)、RoCEv2、及び、iWARP などの、ヘテロな環境でのリモート ダイレクト メモリーアクセス (RDMA) トランスポートを実現させる、他にはない能力を提供します。次世代データセンターとクラウドアプリケーションのための Cavium の 64ビット ARMv8-A サーバープロセッサーは ThunderX 製品ファミリーであり、高性能カスタムコア、1 ソケット、または 2 ソケットの構成が可能で、高メモリースループット、大容量メモリをサポートし、1ドル当たり、1ワット当たりでクラス最高の性能を実現します。QLogic 25GbE RNIC は、カットスルーで拡張性の高い、プログラム可能なアーキテクチャーにより、 ThunderX プラットフォームの負荷をオフロードし、オブジェクトやブロック、及びファイルのインプット/アウトプット (I/O) を加速します。その結果、超分散型スケールアウト ストレージアプリケーションを大幅に加速します。QLogic は、エンタープライズ ストレージエリア ネットワーク (SAN) にあるファイバーチャネルアダプターの最大のソリューションプロバイダーでもあるため、Cavium との提携の次の段階として、エンタープライズ ストレージアプリケーション用に、性能を最適化したソリューションを 提供していきます。

「未来のデータセンターのインフラは、アプリケーションワークロードの要件に対して、インテリジェントで適応力があることが求められます」と QLogic の イーサネット製品マーケティング担当副社長である Manoj Gujral は述べています。「私たちと Cavium との共同開発は、QLogic 25GbE RNIC を搭載した ThunderX サーバーとストレージシステム オン チップ (SoC) プロセッサーに対して、高い性能ときわめて優れた TCO とをもたらすでしょう」

「ThunderX をベースにしたサーバーソリューションは、1ワット当たり、及び、1ドル当たりで、クラス最高の性能を次世代データセンターとクラウドアプリケーションにもたらします」と Cavium の director of market development、Steve Cumings 氏は述べています。「Cavium と QLogic の共同開発とパートナーシップは、演算とストレージの柔軟な拡張性を実現する一方、低レイテンシー化、ワークロード性能の向上、及び、顧客の導入・管理コストの削減というメリットをもたらします」

両者の共同ソリューションには、次のようなメリットがあります。
• スケールアウト DAS ベースのアーキテクチャーと比較して、最高 2 倍までのシステム性能向上
• ペタバイトクラス、あるいはそれ以上のデータベースへ、演算リソースとストレージリソースを独立して拡張可能な能力
• 演算インフラに負荷を与えることなく、RDMA-enabled ファブリック上で分散ファイルシステムにアクセスする際のレイテンシーの大幅な削減


QLogic のアドバンテージ
高度なネットワーク環境では常に先進的な機能が要求されます。QLogic は 20 年に渡って このような要望に応えるため、高性能、革新性、柔軟性そして信頼性及び管理性を持った製品を一貫して提供してきました。飛躍的に向上したアプリケーション性能は、顧客のデータへのより速いアクセスを可能にします。革新性は、新しい機能やより高い効率性、そしてパフォーマンスの向上をもたらします。またこれまでにない柔軟性によって、ミッションクリティカルなアプリケーションをあらゆるストレージ ネットワークへも接続することが可能になります。そして、強力なネットワーク管理機能により、ネットワークの管理がお客様自身の手によって行えるのです。

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【米国 QLogic 社について】
米国 QLogic 社 (Nasdaq: QLGC) は、アダプターやスイッチ、ASIC など高性能ネットワークのグローバル・リーダーで、世界の大手 OEM /チャネル・パートナー様のデータ、ストレージ、サーバー・ネットワークのソリューションに使用され、大きな信頼を得ています。QLogic は、NASDAQ Global Select に選ばれ、S&P 500 にも名を連ねています。詳細はウェブ(www.qlogic.com)をご覧ください。

QLogic Limited 日本支社
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-12-1渋谷マークシティ W22F
TEL:03-4360-5505 (代表) Fax:03-4360-5504
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