世界人道の日(8月19日)に寄せ 国連WFP、「人道支援のヒーロー」を称える

ローマ発 –8月19日は「世界人道の日」。2003年8月19日、イラクのバグダッドで国連本部が爆破され、支援活動に従事していた22名が命を落としたことから、その死を悼み、人道精神を受け継ぐために制定されました。この日に先立ち、国連WFPは、過酷な状況下で人道支援活動を支えるヒーローたちを称える世界的な取り組みに参加します。
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危険と隣り合わせの中、紛争で包囲された場所や、自然災害で荒廃した地域など世界中に食糧を届ける人道支援分野のヒーローたち。何百万人もの子ども、女性、男性の未来を築くプログラムを実施しています。

しかし、支援活動の最中、不幸にも現場で命を失った職員もいます。今年の7月28日、シリアと周辺地域の警備担当の統括、アイマン・オマールが交通事故で亡くなりました。彼は正に、世界人道の日が称える、人道支援の精神を体現した人でした。過去には、4人のトラック運転手が国連WFPの食糧を運ぶ途中で命を落としました。アフガニスタンのアブドゥル・アハド、コンゴ民主共和国のウィリー・ウェナグビリ、ルワンダのアブダラ・ユーセフ、シリアのフセイン・ハムードです。

「世界人道の日は、“人道支援のヒーロー”、支援活動の中で命を失った同僚たちを思い出し、思いを寄せる日です。」国連WFPのアーサリン・カズン事務局長は述べました。「それと同時に、飢餓のない世界を目指し、常日頃から、絶え間なく活動する国連WFPの職員やパートナー団体の人道支援関係者を称える日でもあります。」

国連WFPでは、約14,200人の人道支援のヒーローたちが働いています。出身国は158カ国にわたり、世界99カ国で活動しています。彼らに関する詳しいストーリーは、こちらのサイトからご覧いただけます。http://ja.wfp.org/photos/gallery/14-08

国連WFPでは、日本人職員も世界各地で人道支援活動を行っています。
インタビューはこちらをご覧ください、今年の人道の日に寄せて、こちらのページもこれから更新していきます。http://ja.wfp.org/support/government/interviews

また、国連WFPは、「世界人道デー」キャンペーンにも参加しています。ぜひこちらのページもご覧になり、参加してください。http://bit.ly/1qK8HKa

現場で活動する国連WFP職員への取材をご希望の報道関係者の方は、WFP 国連世界食糧計画 日本事務所 広報 E-mail: press@wfp.or.jp または tyler.guthrie@wfp.org 電話, +39 6513 3873
 携帯 +39 348 024 4246(英語)にご連絡ください。

(写真=サラ・ボルチャー(ローマ)
学校給食の支援を受けるコンゴ民主共和国の子どもたち。サラとチームメンバーは、学校給食を安定的に提供できるよう資金集めに奔走しました。Copyright: WFP/Rein Skullerud)
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