「幸せをおすそわけ」できる寄付つきチョコ 販売開始(1/29~)開発途上国への給食支援ができる!“友チョコ”にもぴったり!

オイシックスが建設支援したケニアの給食室完成を記念し“ケニアコーヒー味”に

有機や特別栽培の農産物などの安心食品宅配をインターネットで提供するオイシックス株式会社(東京都品川区、代表・高島宏平)(以下、オイシックス)は、日本発、世界の食料問題の解決に取り組むNPO法人TABLE FOR TWO International(東京都港区、代表 小暮 真久 以下、TFT)に賛同し、寄付つきチョコレート「ショコラde黒糖 ~ケニアコーヒー味~」を2015年1月29日から「Oisix(おいしっくす)」で販売開始します。代金の一部を寄付することで開発途上国の子どもたちに「幸せをおすそわけ」できる商品です。2014年7月、オイシックスが建設支援をしたケニア・ルシンガ島の給食室が完成したことを記念して、ケニア産コーヒーを使用しました。
※“TABLE FOR TWO”は、先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の一部が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食をプレゼントできる社会貢献活動です。

商品販売ページ:
http://www.oisix.com/ShouhinShousai.ss3-5200.o.htm

■身近なお友だちにも、開発途上国の子どもたちにも「幸せをおすそわけ」

近年、 “友チョコ”を贈りあう女性が増えていることをうけ、「気軽に友達に贈れるバレンタイン商品」を開発しました。パッケージは、もらった時にカバンにかさばらずに入れやすいサイズ・形に、また贈る相手の名前を書き入れられるスペースもつくりました。手書きでメッセージを書き加えることで日頃の感謝を伝えることができます。食べてもらう人の健康も気づかえるよう、ミネラル豊富で女性に嬉しい黒糖を使用しました。

当商品の売上のうち3%は寄付金となり、TFTを通じて飢餓で苦しむアフリカの子どもたちに温かな学校給食(20円で1食提供可能)が提供されます。バレンタインのちょっとした贈り物の購入を通じて気軽に社会貢献に参加することができます。


■ケニアの給食室完成を記念し“ケニア産コーヒー”を使用
コーヒーのほろ苦さと黒糖のやさしい甘さが融合

オイシックスが2013年3月~8月に行った「給食室をつくろうプロジェクト第2弾」の寄付金により、2014年7月、ケニアのルシンガ島に給食室が完成しました。これを記念して、ケニア産コーヒーをチョコレートに練り込みしました。コーヒーのほろ苦さと、黒糖のやさしい甘さが融合し、不思議な味わいを楽しめるチョコレートです。


■商品概要
・商品名:ショコラde黒糖 ~ケニアコーヒー味~
・規格:50g
・価格:278円(税抜)
・販売ページ(1/29~):
http://www.oisix.com/sc/tftchoco
・販売期間:2015年1月29日~ ※商品がなくなり次第終了いたします。

【参考情報】
オイシックスが寄付を通じてケニアの給食室を建設支援
~給食の提供数が約60食から約140食へ改善~

オイシックスは、TFTに賛同し、2013年3月~8月に行った「給食室をつくろうinケニアプロジェクト」の寄付金により、2014年7月、ケニアのルシンガ島に給食室を建設いたしました。この給食室が完成したことにより、約60食だった給食の提供食数が、2倍以上の約140食が提供可能となりました。


▼給食室の入口には「community kitchen」と「Oisix」の温かみのある手書きロゴ


■給食室建設までの経緯:オイシックスのTFTプロジェクト
オイシックスはTFTに賛同し、2008年より対象商品の売上の3%を寄付することで、主にアフリカの開発途上国の子どもたちに給食を送る活動を行っています。2011年からは「給食室をつくろうプロジェクト」を開始し、 給食を送るだけでなく、TFTを通じ現地に給食室を建設し、子どもたちの食環境を大きく変えることをサポートしています。「給食室をつくろう プロジェクト」の第1弾として2012年8月に運用を開始したルワンダ・バンダ村の給食室は、建設前の330食から建設後約2年間のうちに約6.5倍の2,200人へ提供人数を拡大することができました。

このルワンダの給食室をモデルケースに、第2弾として建設したのがケニア・ルシンガ島の給食室です。2013年3月~8月に集めた寄付金(TFT対象商品の売上の3%)330万円で建設。2014年7月に完成、運用を開始しました。将来的には約1,800名の子どもたちに給食を届けることができるようになります。

■水道もない屋外のかまどから、清潔で大きな給食室へ
・3箇所設置したかまどを利用し大小4つの鍋で調理が可能に
建設前は、石で囲まれた非常に簡素なかまどがあるのみだったが、給食室にかまどを3箇所設置し、2倍以上の給食を作れるようになった

・2箇所の蛇口設置による衛生状態の改善
タンクで貯めた水を利用した水道の設置により、子どもたちの手洗い、調理などに用いられ、かつての屋外のかまどより衛生状態が大幅に改善

・煙突により煙を屋外に排出
建設以前に使用していたかまどと違い、煙突を設置して煙を屋外に排出することで煙による健康被害を改善

【BEFORE】
▼これまで使われていた調理場

【AFTER】
▼3つの大きなかまどで大量の給食を作れるように

▼熱効率の良さにより、薪を効率的に利用でき、周辺森林の乱伐を減少させた  

■給食メニューの例
朝・昼の1日2回
<メニュー>
―朝のメニュー…ウジ(とうもろこしなどの穀物・水・砂糖でつくられたおかゆ)
―昼のメニュー…昼は朝に比べエネルギーとなるよう1500kcal程度の食事
・ウガリ(とうもろこし粉と水を練って作る餅のようなもの)、
・ビクトリア湖でとれた小魚や豆を煮込んだスープ
・スクマウィキの炒め物(ケールのような栄養分の高い葉野菜)

■給食室完成による変化
・給食提供数:約60食から約140食へ
・子ども、給食を提供する側双方で、衛生状態・健康状態の改善
・薪を効率的に利用、周辺森林の伐採を最小限に留め、環境問題にも変化
・大きな給食室建設により、地域の関心が幼稚園へ向けられるようになった


■今後の展望とオイシックスによる支援
オイシックスでは、今後も引き続き、より多くの学校給食の提供や調理施設のない地域での給食室建設などが行われるよう、TFTを通じて支援を継続してまいります。また、TFTでは、2015年夏にケニアの給食室を利用した収穫祭を予定。廃れてしまった現地の収穫祭の復活を軸に、日本の“和食のソウルフード”やお祭りの風景を紹介。また、現地の伝統的なダンスや音楽、郷土料理を地域の方々と共に再現します。双方の食文化と触れ合う機会を創ります。オイシックスが取り扱う日本産の食品なども提供される予定です。

オイシックス株式会社について
オイシックス株式会社(代表:高島宏平)は、「子どもに安心して食べさせられる食材」をコンセプトに、有機・特別栽培野菜、添加物を極力使わない加工食品など多様な食品と豊かで楽しい食生活に役立つ情報を、 オンラインサイト「Oisix(おいしっくす)」(http://www.oisix.com/)にて提供する事業を2000年6月より行って  います。また、2010年 11月から初の店舗事業を開始し、2014年1月には初の野菜デリを展開するOisix CRAZY for VEGGY(オイシックス クレイジー フォー ベジー)アトレ吉祥寺店を開始しました。

NPO法人TABLE FOR TWO Internationalについて 
http://jp.tablefor2.org/
2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントできます。これまで企業や官公庁、大学、病院など約660団体が参加。気軽に社会貢献とメタボ予防ができるという一石二鳥な取り組みが人気を呼び、約3,142万食をアフリカのウガンダ、ルワンダ、エチオピア、タンザニア、ケニア、アジアのミャンマー、フィリピンに届けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ビジネスカテゴリ
食品・お菓子中食・宅配
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会社概要

URL
http://jp.tablefor2.org/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都
電話番号
-
代表者名
小暮真久
上場
未上場
資本金
-
設立
2007年10月