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Skyscanner Japan株式会社
会社概要

スカイスキャナー、「2017年版 年末年始LCC海外人気ルートトップ10」を発表

昨年に比べ、LCCでお得に行けるルートも紹介

スカイスキャナージャパン株式会社

国内外の航空券、ホテル、レンタカー情報の一括比較検索サービスを提供するスカイスキャナージャパン株式会社(所在地:東京都千代田区、以下、スカイスキャナー)は、「2017年版 年末年始LCC海外人気ルートトップ10」を発表しました。

その結果、図の通り、上位1〜3位を関西、成田、福岡発ソウル便が占めるという結果になりました。またスカイスキャナーではランキングの中から航空券価格が高騰する年末年始でも価格が下がりお得になったルートをあわせて発表しました。


LCC就航で価格が下がったルート

「2017年版 年末年始LCC海外人気ルートトップ10」の中から、スカイスキャナーの航空券検索で昨年に比べて1割以上安くなったルートをご紹介します(割引率は各ルートの各年12月20日発1月第1週目の週末帰国便(LCC、FSA含む)の平均価格推移にて算出)。




 

➊関西国際空港―ホノルル便

第5位にランクインしたホノルルは昨年に比べ17%も価格が減少。気候もよく、年末年始旅でも大人気のデスティネーションです。2017年はエアアジア、スクート(12月19日就航予定)が新規参入したことにより、年末年始でも往復10万円を切る航空券もありますので、西日本の方は注目のルート。また東日本から国内移動をして関西国際空港から出発する人も多くいるようです。

スカイスキャナーでホノルル行きの航空券をチェック!

www.skyscanner.jp/flights-to/hnl/cheap-flights-to-honolulu-international-airport.html

❷成田国際空港―セブ島便

第10位にランクインした、南国セレブ旅や新婚旅行でも人気のフィリピン・セブ島。ラグジュアリーなホテルからコンドミニアムまで宿泊施設も揃い、趣のあるセブシティ観光からマリン・アクティビティまで様々なレジャーが満喫できます。セブ島へはフィリピン航空やセブパシフィック航空が直行便を就航しているほかに、2016年よりバニラエアが就航を開始。価格も昨年に比べ12%、2015年比では31%も減少、往復6万円台の航空券もみつかります。

スカイスキャナーでセブ島行きの航空券をチェック!

www.skyscanner.jp/flights-to/ceb/cheap-flights-to-mactan-cebu-international-airport.html


活況を見せるLCC業界と航空券価格の低下

2012年以降の規制緩和や空港着陸料の引き下げ、主要国際空港におけるターミナル整備などの施策、また2015年以降のインバウンド需要増加が追い風となり、2016年の国際線LCC旅客数は前年度比56%増の1,500万人を突破、シェア18.9%にまで拡大しました。LCCはFSA(フルサービスエアライン)旅客数に影響を与えることなく、旅客数全体の増加を牽引しており、競争が激しいルートでは、航空券価格の低下が見られることも見逃せない点です。(国土交通省航空局作成資料に基づく)

例を挙げると、昨年、今年とLCCが新就航した仙台-台北ルートでのスカイスキャナーの検索結果をみてみると、2016年6月にタイガーエアが就航した月のインバウンド(台北→仙台)航空券の平均価格は70.6%と大幅に低下、検索数は前年同月比11.8倍と大きく拡大しています。2017年9月にピーチが就航した月のインバウンドは、2015年9月(両エアライン未就航)と比べ平均価格は43%低下、検索数は11.1倍も拡大しました。

アウトバウンド(仙台→台北)で見ても2016年6月の平均価格は70.4%低下、検索数は前年同月比7.7倍、2017年9月は、2015年9月比で平均価格は50.5%低下、検索数7.2倍となっています。

LCCの成長に伴い、よりお得に旅をするユーザーが増加している傾向がうかがえます。

どうなる?2018年のLCC業界

旅客数や新就航ルートも増え、シェア拡大を遂げるLCC。2018年、この業界はどのような動きを見せるのでしょうか。スカイスキャナーではLCCジャーナリスト、五十嵐貴文さんに2018年のLCC業界の展望について伺いました。
2018年のLCC業界のキーワードは「地方」です。LCCが日本の空に誕生した当初の路線網は幹線がメインでしたが、ネットワークの構築が進んだ2018年、LCC各社は地方空港を発着する路線を相次いで開設します。2018年1月6日にチェジュ航空が鹿児島~ソウル線、同月18日にはタイガーエア台湾が小松~台北線、3月1日にはピーチ・アビエーションが関西~新潟線に新規就航します。これらの路線は旺盛なインバウンド需要に支えられ実現していますが、新たな地方創生に繋がる可能性を秘めています。2018年はLCCと日本の「地方」に注目です。

 

五十嵐貴文(イガラシ・タカフミ)LCCジャーナリスト・メディアディレクター
TVディレクターとして培った行動力を活かし、「コスパ時代のお得」を共通テーマにLCCやデジタル機器の最新情報を各地を飛び回り取材。LCC専門サイト「LCC STYLE」の立ち上げや大手航空会社の動画ニュース監修など、メディアに関するディレクション業務を数多く手掛ける。NHKラジオ「すっぴん!」のレギュラーコメンテーターなどマスメディアでも広く情報発信を続けている。オフィシャルブログ「いがモバ」https://igamoba.jp

■スカイスキャナージャパン株式会社について

スカイスキャナージャパンは、スコットランドに本社を置くスカイスキャナーリミテッドとヤフー株式会社により、2015年7月に設立された合弁会社です。独自に開発したメタサーチの技術により、世界中の航空会社や旅行代理店の航空券、ホテル、レンタカー情報を一括で比較検索するサービスを日本で開発、展開しています。

スカイスキャナーでは、旅に出かけたくなるおすすめスポットや、旅に役立つ豆知識などを公式サイトでご紹介しています。今回ご紹介のエリアの他にも、国内・国外を問わず旅をさらに楽しむ情報は、スカイスキャナーのコンテンツページ「旅行情報とニュース(www.skyscanner.jp/news/)」をご覧ください。またLCCを含む航空券の最も安く予約できる時期と、航空券の安い月・高い月が簡単にわかる「ベストタイム・トゥ・ブック」(www.skyscanner.jp/bttb/best-time-to-book-overseas2017)をご覧ください。

■スカイスキャナーリミテッドについて

2003 年にスコットランド・エディンバラで設立したスカイスキャナーは世界中の航空券、ホテル、レンタカーの各種検索サイトを一括して比較検索できるメタサーチの無料旅行検索サイトです。現在30言語、70通貨に対応しており、全世界の利用者数は月間6,000 万人、アプリのダウンロード数は 7,000 万回を超えるなど、世界中で高く評価されています。2016年に中国のオンライン旅行代理店Ctripの傘下に入ったスカイスキャナーのオフィスは東京のほかに、エディンバラ、グラスゴー、シンガポール、北京、深セン、マイアミ、バルセロナ、ソフィア、ブダペスト、ロンドンの10都市にあり、計900名以上の社員が勤務しています。

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業種
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本社所在地
東京都港区北青山2-14-4 WeWork the ARGYLE aoyama 6F
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-
代表者名
NA
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年07月
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