サイエンスデイ2015 参加報告
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、7月19日、科学のプロセスを体験することを目的としたイベント『学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2015』(於、東北大学川内北キャンパス)に参加し、石油・海底鉱物資源・地熱に関する展示ブースを出展しました。
『学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2015』は、特定非営利活動法人natural science主催(共催:東北大学、独立行政法人産業技術総合研究所東北センター、宮城県等)の子どもから大人までを対象とした科学教育イベントです。科学がブラックボックス化し、子供の理科離れが深刻化する中で、科学のプロセスを理解したり、体験したり、発見する喜びを感じてもらうことをコンセプトとして開催され、9年目となった今年は、113団体89プログラムが出展し、JOGMECも昨年に引き続き体験型ブースを出展しました。
■JOGMEC展示ブース概要
プログラム名 | 「資源」にさわってみよう! |
展示内容 | 石油コーナー(石油回収デモンストレーション、石油コアサンプル展示等) 海底鉱物資源コーナー(マンガン団塊タッチプール、「白嶺」ペーパークラフトの作成等) 地熱コーナー(手回し発電機体験、地熱発電原理模型展示、「地熱って何だろう」DVD上映等) |
来場者 | 8,661人 |
JOGMECは、金属資源やエネルギー資源が日常の暮らしやものづくり産業などに活用される様子を具体的に伝える展示を対象とする「JOGMEC賞」を創設しました。審査の結果、東北大学リーディングプログラム推進機構グローバル安全学研究センター【G-Safetyの部屋】地球の中をのぞいてみよう!を表彰しました。
JOGMECは、今後も資源の重要性やJOGMECの役割に対する国民的理解を促進するために、こうしたイベントに積極的に参加し、取り組みを強化してまいります。
■学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2015 HP
http://www.science-day.com
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http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_06_000017.html?mid=pr_150803_02
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