子どもミュージカル「ふしぎの国のアリス」にヴァイオリニスト宮本笑里がゲスト出演！

子ども達が作り上げた舞台に、ヴァイオリンの音色で華を添える！

8月7日(日)に行われたサマースクール発表公演「ふしぎの国のアリス」に、ヴァイオリニスト宮本笑里がゲスト出演。子ども達がサマースクールの2週間で作り上げた舞台にヴァイオリンの音色で華を添えた。

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが新たに立ち上げたキッズ専門ブランド「KIDSTONE」（読み：キッズトーン）。
そのソニーミュージック「KIDSTONE」とNPO法人 JOY Kids’ Theater（読み：ジョイキッズシアター）がタッグを組み提案している「ミュージカル教育」の8月7日(日)に行われたサマースクール発表公演「ふしぎの国のアリス」に、ヴァイオリニスト宮本笑里がゲスト出演。子ども達がサマースクールの2週間で作り上げた舞台にヴァイオリンの音色で華を添えた。

ミュージカル教育のサマースクールは7月25日（月）から平日計10日間で実施。子ども達は朝から晩までレッスンに励み、8月7日（日）に公演本番を迎えた。

「子どもにこそ本物に触れて欲しい」という教育理念のもと、今回、ヴァイオリニスト宮本笑里のゲスト出演が実現。
出演した子ども達はもちろんだが、公演を見に来た子供達にも一流の演奏に触れる機会となり、かけがえのない体験になったのではないだろうか。
宮本笑里のヴァイオリン演奏でエンディングをむかえた後、最後にスペシャルパフォーマンスとして「星に願いを」を演奏し、1部の公演を締めくくった。

今回の公演はKIDSTONE主催の埼玉県飯能市で開催された大型ファミリーフェス「HANNO GREEN CARNIVAL 2016」との連動企画であり、公演のオープニングアクトは埼玉県の子供達がつとめ、2部には駿河台大学吹奏楽部によるミニコンサートも開催し、スペシャルな公演となった。

この「ミュージカル教育」の取り組みは、今後もさらに展開してく予定となっており、今後の動きにも注目だ。

【ミュージカル教育とは】
欧米では既に必須科目として取り入れられており、歌・ダンス・演劇が一体となったミュージカルをレッスンすることによって、“読む・聞く・話す・考える・作る・伝える”を発見し、豊かな心を育てることができると注目されている。
またキャスト同士で協力し作品を作り上げていく過程で相手の気持ちを感じとったり、思いやったりする中で「コミュニケーション能力」を自然と身につけ、人前で表現することにより、大きな自信と達成感を得る事が出来るようになり、英語に関しても、セリフは日本語で行いながらも、歌詞は原曲（英語）のままで取り入れるなど、音楽と一緒に英語も自然に身につけられる工夫をすることで、自然に英語力を身につけることができ、語学習得に必要な「体験」と「感覚」を養うこともできる。

【ソニーミュージック「KIDSTONE」とは】
ソニーミュージックが立ち上げたキッズ専門ブランド。音育エンタテインメントと称して親子に様々な提案をしている。
オフィシャルHP  http://kidstone.net/

【NPO法人JOY Kids’ Theaterとは】
2008年に設立。ミュージカルの企画から指導・上演までを専門とした団体。
“いじめ問題”を題材としたミュージカル「the NEW KID-転校生-」が、東京都で唯一の推奨演劇として認定されるなど、社会問題への積極的な取り組みも推進。
現在は、単発でのワークショップや、ミュージカルプログラムなどを通し、よりグローバルな人材育成を目指し、本場ブロードウェイミュージカル研修なども実施日本における“ミュージカル教育”の拡大に務めている。   オフィシャルHP　http://www.joykids.co.jp/

【公演概要】
ソニーミュージック KIDSTONE × JOY Kids’ Theater presents子どもミュージカル「ふしぎの国のアリス」
会場:飯能市市民会館（〒357-0063 埼玉県飯能市飯能226−2）
開催日時：2016年8月7日（日）  2部制/2公演

１部：埼玉県の子供達によるオープニングアクト
子どもミュージカル「ふしぎの国のアリス」
2部：駿河台大学吹奏楽部ミニコンサート

■公演1＜SUNキャスト＞（約1時間45分）　　11:30開場　/　12:00開演
■公演2＜FLOWERキャスト＞（約1時間45分）14:30開場　/　15:00開演
チケット価格：プレミアム席2000円　一般席1500円