女性は彼氏や旦那さんの服装に不満あり?!【「男性ファッションについての意識調査」結果より】
デジタル時代の女ゴコロを探る「BWRITE」×共創コミュニティ「Skets」共同調査
デジタルマーケティング会社の株式会社ADDIX(本社:東京都港区 代表取締役社長:酒井大輔)が運営する、デジタル時代の女ゴコロを探る情報サイト「BWRITE(ブライト)」は、同社運営の共創コミュニティサービス「Skets(スケッツ)」会員女性に対して実施した「男性ファッションについての意識調査」の結果をもとにした、「特集&コラム」の最新記事を公開いたしました。
12月に入り、街行く女性たちの装いもすっかり冬仕様で、新しい季節の到来を感じさせます。12月はクリスマスや年末年始に向けてショッピングやパーティなど、カップルで出かけることも多いシーズンですが、実は多くの女性たちが「彼氏や夫のファッションに不満あり」なことをご存知でしょうか。
BWRITEでは、今年9月に共創コミュニティサービス「Skets」(https://www.skets.jp/)会員の20代以上の女性178名に対してアンケートを実施。その結果をもとにした、「特集&コラム」の最新記事「『彼氏や夫をもっとおしゃれにしたい!』女性はパートナーの服装に不満アリ?」を11月30日に公開いたしました。
女性を探る。知る。活かす。情報サイト「BWRITE」
「特集&コラム」最新記事(2015年11月30日公開)
「彼氏や夫をもっとおしゃれにしたい!」女性はパートナーの服装に不満アリ?
http://bwrite.biz/archives/10951
<調査概要>
「男性ファッションについての意識調査」(調査実施:BWRITE)
【調査実施期間】
2015年9月14日(金)~ 9月21日(木)<8日間>
【調査対象・人数】
20代以上「Skets」会員女性 178名(有効回答)
【調査方法】
WEBアンケート方式
【アンケート収集元】
共創コミュニティサービス「Skets」
<結果の概要>
■男性パートナーのファッションへの印象は「いつも同じような服装をしている」
■男性パートナー自身も自覚あり
■男性パートナーが日頃洋服を買う場所「ユニクロ、GU、GAP、無印」が1位
■男性パートナーの7割がファッション誌を「ほとんど/全く買っていない」
<記事の一部をご紹介>
◇「彼氏や夫のファッションをどう感じる? 」という質問に、女性は!?
今年9月にBWRITEが行った調査「男性ファッションについての意識調査」によると、「男性パートナーのファッションについてあなたは日頃どう感じていますか?」(Q9)という質問に対して、「いつも同じような服装をしている」(1位)、「同じ系統の色ばかり着ている」(4位)、「たまには違うイメージの服にチャレンジしてほしい」(5位)、「コーディネートのバリエーションが少なすぎ!」(6位)などの声が多くあがっています。中には「結構ファッションセンスがいいと思う」(2位)という声もありましたが、目立ったのは、「ファッションが代わり映えしない」という声。パートナーの男性が「いつも同じような服装をしている」と回答した女性の割合は全ての年代で約4割を占めており、年代に関わらず第1位でした。
◇男性本人は、自分のファッションをどう感じている?
では、当の男性はどう感じているのでしょう。「男性パートナーは自分のファッションについて日頃どう感じていると思いますか。ご本人に聞いてお答えください」(Q10)という質問への答えを回答者の年代ごとに見ると、「同じような色の服ばかり買ってしまう」が20代で1位、30代で3位、40代で2位。「いつも無難なファッションをしてしまう」が、20代で2位、30代で1位、40代で4位。「俺っておしゃれ! ファッションに迷いなし」という“おしゃれ自認派”は、20代と30代では2位ですが、40代では3位でした。
女性のファッションは次々と流行が変わります。男性ファッションにも、もちろん流行はありますが、女性ほどの大きな変化は見受けられません。その影響もあるのでしょうか、パートナーである女性はもちろん、男性本人も自分のファッションの代わり映えのなさを自覚しているようです。
いつも同じような服装といわれる彼氏や夫たちですが、そもそもファッションに興味があるのでしょうか。「男性パートナーは日頃どんなところの服を買っていますか?」(Q11)という質問に対して、全年代では「ユニクロ、GU、GAP、無印」が1位、「BEAMSなど国内セレクトショップ」が2位、「それ以外の国内ブランド」が3位という結果でした。男性が主に服を買うのは、店舗数が多く、価格的にも買いやすく、プライベートでもビジネスでも着られそうな“使い勝手のいい”ショップであることが多いと言えそうです。
また、男性は、ファッションの情報を得るために「ファッション誌」を読んでいるのでしょうか。「男性パートナーはファッション誌を買っていますか?」(Q17)という質問の結果では、「ほとんど買っていない」「全く買ったことがない」を合わせると、約7割の男性がファッション誌を買っていないようです。
比較的ファッションに興味があると予想される20代女性のパートナーの男性でも、1位は同率で「ほとんど買っていない」「全く買ったことがない」(それぞれ30.3%)でした。ただし、「ファッション誌は買わないが、ネットで情報を得ることがある」(20代男性)という声も上がっています。
◇男性が頼りにするスタイリストは、彼女や奥さん
それでは、男性は服を買うときに何を参考にしているのでしょうか。2014年にBWRITEが実施した「女性から見た男性ファッションについての意識調査」(http://bwrite.biz/archives/7299)(※1)の結果を見ると、「彼氏または旦那さんが洋服を選ぶ際に、アドバイスを求められることはありますか?」 (Q7)という質問に対して、「アドバイスを求められたことがある」が78.8%。ほぼ8割の女性が、男性からアドバイスを求められた経験があるようです。
では、アドバイスを求められることについて、女性たちはどう思っているのでしょう。同調査の「自分で彼氏または旦那さんのコーディネートをしたいと思ったことはありますか?」(Q8)に対する回答を見ると、「ある」が73.5%と、コーディネートをすること自体はむしろ望んでいる女性が多いことがわかります。男性パートナーの「いつも同じような服装」に不満があることが、「彼氏や夫をもっとおしゃれにしたい」という気持ちにつながり、彼氏や夫のファッションにアドバイスしたい理由になっているとも言えそうです。
しかし、ファッションにあまり興味がない男性でも、本人の“いつものスタイル”が存在します。彼女や妻が、そのスタイルを「似合わない」「違う服を着てほしい」と思っていたとしたら、どうでしょう。
◇ズバリ言えない! 彼氏や夫への「似合わない」
昨年の同調査での「彼氏または旦那さんと洋服の好みが違う場合、変えてほしいときにどのように言いますか?」(Q10)という質問への回答によると、「それとなく伝える」が1位、「はっきりと言う」が2位、「好みの服をプレゼントする」が3位でした。
男性にとっては、少しショックな結果かもしれませんが、7割弱の彼女や奥さんは、パートナーのファッションの好みを丸ごと受け止めてはいないようです。しかし、「その服は似合わない」とはっきり言うのは、いくらパートナーでも遠慮があるもの。そこで、女性は知恵を絞って彼氏や夫に分かってもらおうと努力しています。
この調査結果について、20代~30代の女性に聞いてみたところ、「雑誌を見ながら『こういう服好きなんだよね』とそれとなく言う」(20代女性)、「一緒に買い物に行って、お互いに試着してコメントしあう」(30代女性)、「よさげな服を着ている時に『これいいね!』褒めたおす」(20代女性)、「一緒に買いものへ行った時に、私の好みの服を試着してもらって褒める」(30代女性)といった声がありました。
また、「クリスマスや誕生日におしゃれな服をプレゼントする」(30代女性)という人も。さきほどご紹介した調査結果の3位「好みの服をプレゼントする」に相当しますが、この項目を含めると、実に8割強の女性がパートナーのファッションを変えさせるために、なんらかの意思表示をしているようです。
そこで、意思表示の方法について20代の女性に聞いてみたところ、「彼氏が痩せて服のサイズが変わったタイミングで、古い服を捨てて、服の入れ替えに成功した」(20代女性)「この服、古くなったから捨てようか? と、私の好みじゃない服をそれとなく捨てさせた」(20代女性)といったエピソードも。時間をかけて、彼氏のファッションをモデルチェンジさせた計画派もいるようです。
(※1)
「女性から見た男性のファッションについての意識調査」結果レポート(2014年実施)
http://bwrite.biz/archives/7299
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「BWRITE」では、今後もSkets会員に対して女性の購買動向やインサイトに関する意識調査を定期的に行い、分析の結果を記事として発表してまいります。
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※記事全文と全てのグラフは、BWRITE「特集&コラム」ページでご覧いただけます。
http://bwrite.biz/archives/10951
※本調査結果は転載フリーです。
ご利用の際は、調査主体「BWRITE」、およびアンケート収集元「Skets」を明記していただきますようお願いいたします。また、WEBメディアでのご掲載の際は、BWRITEサイト( http://bwrite.biz/ )へのリンクをお願いいたします。
(クレジット表記例)調査元:「BWRITE」(アンケート収集元:「Skets」)・・・など
■「BWRITE(ブライト)」とは?
「BWRITE」(http://bwrite.biz/)は、デジタル時代に女性の共感ポイントをつかむヒントをお届けする情報メディアとして、2015年9月、新たに生まれ変わりました。現代社会に生きる女性たちの購買行動や消費心理を、独自に収集・分析した情報をベースにわかりやすく読み解き、情報価値の高い記事をお届けします。
■アンケート収集元「Skets(スケッツ)」とは?
「Skets」(https://www.skets.jp/)は、つながりを求める企業とアイデアやスキルを持つ生活者を直接結ぶ共創の場です。生活者からアイデアを集める「アイデア会議」のほか、ユーザーアンケートやモニター募集など、リアルな生活者の声を企業や自治体の活動に反映するための幅広い取り組みを行っています。
【会社概要】
会社名:株式会社ADDIX
代表者:代表取締役 酒井大輔
所在地:東京都港区北青山3-6-23 青山ダイハンビル10階
事業内容:デジタルマーケティング事業
インターネットビジネスの企画・開発・運営
EC支援マーケティング支援
コンサルティングデザイン&コンテンツクリエイティブ
システムソリューションの企画・開発
メディアプロデュース
http://www.addix.co.jp/
関連会社:
株式会社 2.(ツードット)http://two-dots.co.jp/
株式会社 SUGOI(スゴイ)http://sugoiinc.tokyo/
◇女性を知る。探る。活かす。
デジタル時代の女ゴコロを探る情報サイト「BWRITE」
http://bwrite.biz/
◇生活者からのアイデアやスキルがいかせる共創の場
「Skets(スケッツ)」
https://www.skets.jp/
■本件に関するお問い合わせ
【BWRITE、および、アンケート内容についてのお問合せ】
株式会社ADDIX
BWRITE編集部:松本桂子
Mail:bwrite@addix.co.jp
TEL:03-6427-7621
【Sketsについてのお問合せ】
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