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株式会社林商会
会社概要

【40代以上に調査】老後に住み替え確定の人は1割弱!引越すなら都会or田舎?戸建orマンション?

株式会社林商会

終活の情報メディア「終活瓦版」を展開する株式会社林商会(本社:滋賀県大津市膳所、代表取締役 林達也、URL:https://hayashi-grp.com/)は、老後の居住に関する調査を実施しました。

調査期間:2024年4月17日〜2024年4月22日

調査期間:クラウドワークス

調査方法:インターネットでのアンケート調査

調査対象:40~70代以上の男女

有効回答人数:200名


突然ですが、老後の住まいについてどのようにお考えでしょうか?

人生において、住まいを変えるタイミングは複数回訪れます。

特に老後は、家族構成やライフスタイル、住みやすさに対する考え方の変化などによって引越しを考えるケースも少なくないでしょう。


そこで、株式会社林商会では、40~70代の方を対象に老後の居住に関するアンケートを実施しました。

老後に引越す方の割合や、引越し先の立地・建物を選ぶ基準などを紹介します。

これから老後の住まいを検討する方は、ぜひ参考にしてみてください。


  • 老後に引越し確定の方は1割弱!未確定の人が圧倒的に多い結果に

(N=200名,n=200名、単一回答。2024年4月17日~2024年4月22日に実施したインターネット調査による)


まず、老後に向けた引越しの予定について伺ったところ、「おそらく引越ししない」と回答した方が最も多い結果となりました。


「おそらく引越ししない」「引越さない」の“引越ししない派”の意見が約半数、「おそらく引越しする」「引越す」の“引越しする派”の意見が約3割程度で、どちらかというと老後に引越さない傾向が強いようです。


しかし、「おそらく引越ししない」「おそらく引越しする」のように、やや不確定な回答を選んだ方は半数を超えました。

「どちらとも言えない」と答えた方と合わせると7割以上となるため、老後の住まいについて明確に決めている方はそれほど多くないと言えるでしょう。


引越ししない方の理由

「おそらく引越ししない」「引越さない」と回答した方の理由を紹介します。


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「現在は持ち家なので引っ越しをする事は想定していません。」(50代男性)

「現在の環境を変化させたくないから」(40代男性)

「住んでいる場所に愛着があり、交通の便が非常に良い為。各種病院が徒歩圏内である為。」(40代女性)

「マンションを購入しており、立地的にも不自由はしていない」(50代男性)

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持ち家であることを理由に「引越ししない」と回答した方が多く見受けられました。

現在住んでいるところに愛着がある、安心できるコミュニティがあることも理由のようです。


また、交通の便が良いことや病院・スーパーなどが近くにあるといったように、現在の住まいでも老後の生活に問題がないため、引越す必要がないと考える方もいると考えられます。


引越しする方の理由

「おそらく引越しする」「引越す」と回答した方の理由を紹介します。


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「実家の管理をする必要があるから。」(40代女性)

「子供が巣立ったらもっと狭い家でいいから」(40代女性)

「現在が賃貸で、狭く階段しかないので高齢者に優しくない」(50代女性)

「今住んでいるマンションは新築で購入し、子育てにもよい環境でしたが、もう子供達は結婚し独立、住宅ローンも終わり、生活スタイルが変わりました。今後は徒歩圏で買い物や病院が近く老後の暮らしに困らないところに住みたいです。」(50代女性)

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老後は家族構成や仕事など、ライフスタイルの変化に合わせた引越しを考える方が多いようです。

また、利便性が高い、家賃が安い、バリアフリー対策済みなど、老後の生活を見据えた引越しを検討している方も少なくありませんでした。


持ち家の方に比べて賃貸の方のほうが身軽なため、引越し自体を検討しやすいと考えられます。

そのため、ライフスタイルや考え方の変化に合わせて、自分の理想に近い住まいを選択しやすくなるでしょう。


  • 引越すならどのような場所が理想?

引越すならどのような場所がよいか、立地と物件のそれぞれについて伺った結果を紹介します。


立地は「田舎過ぎず都会過ぎず」が6割以上


(N=200名,n=200名、単一回答。2024年4月17日~2024年4月22日に実施したインターネット調査による)


立地では、「田舎でもなく都会でもない」と回答した方が6割を超えました。

「都会」と回答した方は3割程度、「田舎」と回答したした方はごくわずかでした。


老後は、生活に不便のない場所で静かにゆっくりと過ごしたいと考えている方が多いのではないでしょうか。

「都会」と回答した方は、利便性を優先して老後の住まいを検討しているのかもしれませんね。


では、老後の住まいを考える際に「立地」と「建物」には関連があるのでしょうか。

このあと、具体的な意見を交えて考察します。


「田舎でもなく都会でもない」の場合は「戸建て」と「マンション」が半数ずつ

(N=200名,n=122名、単一回答。2024年4月17日~2024年4月22日に実施したインターネット調査による)


「田舎でもなく都会でもない」と回答した方のうち、「戸建て」と「マンション」を選んだ方はほぼ半数ずつでした。

それぞれの理由は以下のとおりです。


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【「戸建て」を選んだ方の理由】

「交通の便がなく困るほどの所ではなく、適度に必要な生活のためのお店があって、気を遣わづに過ごしたいからです。」(40代女性)

「大きな病院が近くにある場所は絶対条件です。マンションは高さもあるので子どもが落ちないか心配なのと、うるさくして迷惑をかけてしまうのではないかという心配もあるので戸建てがいいです。」(40代女性)

「生活に不便が生じると、それ自体がままならなくなるため。一軒家だと木の温もりがありくつろげるため」(40代男性)

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【「マンション」を選んだ方の理由】

「今が田舎なので、田舎でもない都会でもない所に住みたいです。車を手放したいので、交通が便利で歩いて買い物や生活出来るとこにすみたいです。お庭の手入れ等しない、マンションが理想です。」(50代女性)

「都会だと人が多すぎるし田舎だと何かと不便なので。マンションだと何かあったときに人に頼れそうなので。」(60代女性)

「田舎か都会のどちらかに偏りすぎると暮らしにくそうだから。物件については、マンションの方が管理が楽そうだから。」(40代女性)

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「周囲に気を使わなくてよい」「のんびりできる」という理由で「戸建て」を選んでいる方が多い印象でした。

特に小さいお子様がいる方やペットを飼いたい方などは「戸建て」に住みたいと考えているようです。


一方、「マンション」を選んだ理由としては、「お手入れや管理が楽」「いざという時に助けてもらえそう」などが挙げられました。

戸建てに比べてマンションの方が管理がしやすく、特に老後はマンションのほうが住みやすいと考えてるようです。


このように、「田舎でもなく都会でもない」を選んだ方は、家族構成やライフスタイルの違いに加え、「老後どのような暮らしをしたいか」によって「戸建て」か「マンション」かを選んでいると言えるでしょう。


「都会」の場合はマンション派が約7割

(N=200名,n=58名、単一回答。2024年4月17日~2024年4月22日に実施したインターネット調査による)


次に、「都会」を選んだ方の物件選びについて紹介します。

上記のグラフから、「都会」を選んだ方の約7割が老後は「マンション」で生活したいと考えています。

その理由は以下の通りです。


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「立地については、現在駅から近い物件に現在住んでおり、半径2km以内ですべての買い物が済ませられます。こういったところに住んだ後に田舎には引越せません。また、物件も現在マンション住まいでゴミ出しなどがいつでもできて便利です。毎日朝の決められた時間にゴミ出しをしないといけなかったり、戸建てという理由で地域の町内会に入らないといけない決まりが好きではありません。そのため、そういったしがらみのないマンションを希望しています。」(40代女性)

「都会の方が便利で、近所付き合いなども無さそうなので気楽なことと、マンションの方が防犯などしっかりしている印象があるからです。」(40代女性)

「生活の利便性や経済的に安くしたい」(50代男性)

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「マンション」を選んだ方の多くは利便性に加えセキュリティ面を重視している傾向が見られました。

ご近所との付き合いが少ないことや、有事の際の対応も不動産業者に任せられることなどをメリットとして挙げる方も少なくありません。


また、購入・維持費用が高いことを理由に、戸建てを回避する意見もありました。

このように、老後の住まいに求めるものは人によって異なるようです。

ご自分にとって「理想の老後の住まいとは何か」「どのような暮らしが安心か」などを考えることで、引越し先の物件を選びやすくなるのかもしれませんね。


  • 引越しに持っていきたいもの・持っていきたくないものの基準とは?

老後に備えて引越すことになった場合に、持っていきたいもの・持っていきたくないものを伺いました。


引越しに持っていきたいもの

引越しに持っていきたいものは、主に「生活に必要なもの」「思い出の品」「仕事や趣味」の3つに分けられました。

「生活に必要なもの」としては、貴重品や衣類、家具やパソコンなどが挙げられます。

「思い出の品」は、家族写真や思い入れのある本などです。

また、ペット用品や車、ピアノや仕事道具を挙げる方もいました。


引越し先でも、今の生活に欠かせないものや大切なものは持っていきたいと考える方が多いようです。

しかし、「最低限生活に必要な物だけ。」(40代男性)のように、老後に備えて身軽な引越しをしたいという意見もありました。


引越しに持っていきたくないもの

一方で、引越しに持っていきたくないものとしては、家具や家電などの大きなものが多く挙げられました。

特に古いものは持っていきたくないと考える方が多いようです。

また、使わなくなったものや不用品も引越し先には持って行きたくないと考えていることがわかりました。


  • 生前整理はどうする?自分でおこなう予定の方が6割以上

先ほどの調査結果から、老後に向けた引越しの場合、家具や家電、衣類などの不用品が出ると考えられます。

そこで、引越し前の生前整理に関する質問にもお答えいただきました。


(N=200名,n=200名、単一回答。2024年4月17日~2024年4月22日に実施したインターネット調査による)


「生前整理を自分で行う予定」と回答した方が6割以上、「生前整理を行う予定はない」と回答した方は約2割、「生前整理を業者に依頼する予定」と回答した方は1割以下という結果になりました。


老後の生活に必要なものや大切な思い出の品を自分の手で仕分けしたいと考えることはとても自然なことでしょう。

しかし、生前整理には多くの時間や手間がかかります。

引越すタイミングなどによっては、自分で不用品を整理・処分することが難しくなることもあるでしょう。


また、自分で生前整理を行わない場合は、ご家族の方が代わりに断捨離や生前整理を行わなくてはなりません。

たとえ家族であっても、自分の所有物ではないものを整理・処分することは大きな負担となります。


このように、老後の引越しに必要となる生前整理は、自分だけで完結させることが難しいケースも少なくありません。

自分やご家族の負担を減らすためには、自分以外の誰かの手を借りる可能性があることを覚えておきましょう。


  • 生前整理はプロの手を借りて負担を軽減

生前・遺品整理や相続に関するお悩みがございましたら、年間実績5,000件以上を誇る林商会にお任せください。


今後の将来を考えて生前整理をしたいと考えても、何から手をつけたらよいのか分からない人も多いでしょう。

林商会では、「生前整理アドバイザー」や「遺品整理士」の資格を持つ担当者がお客様の代わりに丁寧な生前整理を行います。

お客様に寄り添いながら生前整理を進めるので、必要以上に処分してしまうようなことはございません。


また、年中無休・最短即日で対応できるため、思い立ったタイミングで生前整理を開始することが可能です。

ご相談は無料で承っております。どんな些細なことでもお気軽にご連絡ください。


お問い合わせはこちら:https://syukatsukawaraban.com/contact/

お問い合わせTEL:0120-557-454

LINE公式アカウントはこちら:https://lin.ee/6HYNJ8W

※ご相談はサイト内フォームやお電話、LINEからお願いします


  • 「終活瓦版」では生前整理に関する記事を公開中

株式会社林商会が運営する「終活瓦版」では生前整理のほか、終活など、特殊清掃士・遺品整理士の経験を基にしたさまざまな情報を発信しています。

慣れない生前整理や相続にお悩みの方は、ぜひお役立てください。


終活瓦版:https://syukatsukawaraban.com/


会社名:株式会社 林商会

所在地:滋賀県大津市膳所平尾町847番地4

代表取締役:林達也

事業内容:生前整理、遺品整理、空家管理、特殊清掃

コーポレートサイト:https://hayashi-grp.com/

終活瓦版:https://syukatsukawaraban.com/


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https://hayashi-grp.com
業種
サービス業
本社所在地
滋賀県大津市膳所平尾町847番地4
電話番号
077-575-0398
代表者名
林達也
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2019年01月
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