Scalably、コミュニティエコシステムの成長を促進するために産学提携を拡大
■背景及びパートナーシップ内容
暗号資産やブロックチェーン技術の登場により、Web3業界はボーダレスな市場に取り組む最先端市場であり、今後も市場はさらに拡大していくと予想されてます。スケーラブリーはグローバル化が進むWeb3市場におけるマーケティングソリューションを生み出すべく、コミュニティーマーケティングに取り組んできました。スケーラブリーは、2023年4月から5月にかけて、CROSSTECH DMCCを含む既存のパートナーシップに加えて、Bunzz、及びOrbsとのユースケースの拡大等を目的としたパートナーシップを締結しました。また、同社代表の山本が慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科のリサーチャーに就任し、産学連携を通じて、Web3とコミュニティを組み合わせた産業活性化の取り組みを推進します。
■各社の紹介
Bunzz
Bunzz(バンズ)は、DApp(ブロックチェーンを基盤として構築される分散型アプリケーション)に必須なプログラムであるスマートコントラクトの開発を支援するプラットフォーム 「Bunzz」を展開しています。NFTやDeFi、DAOなど、Web3関連サービスの開発に利用されるスマートコントラクトをモジュール化し、DApp開発者に広く提供することで、高度な知識が必要とされてきたWeb3領域への参入障壁を解消することを目指しています。
CROSSTECH DMCC
CROSSTECH DMCC(クロステック)は、世界最大の自律分散型ブロックチェーンインフラを目指し、公開型のブロックチェーン「CROSS Value Chain」とそのエコシステムを構築するプロジェクトです。Web3におけるブロックチェーン領域をもっと世界に浸透させる最先端の技術をもっと便利に、わかりやすく使えるよう、UXにこだわった企画開発を行っています。
Orbs Ltd
Orbs Ltd(オーブス)は、ブロックチェーンプロダクトをより分散化させるためのハイブリッドブロックチェーン「Orbs」とそのエコシステムを構築しています。Orbsでは、EthereumやThe Open NetworkをLayer1、Layer2のPolygonやBNB Smart Chainなどをスケーラビリティ層として位置づけ、OrbsはLayer3を担います。Orbsを利用することで、EVMの機能を使いつつ、EVMのみでは実現できなかったより複雑なユースケースを実現することができます。
慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科(KMD)
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)は、イノベーションを自ら生み出し社会に向けて価値を創出する能力を持つ「メディア・イノベータ」の育成をミッションとしています。 メディア・イノベータは分野や国境の枠を超えてグローバルに活動し、ポストパンデミックにおける創造社会を先導していきます。
URL:https://www.kmd.keio.ac.jp/ja/
■今後の展望
スケーラブリーでは、コミュニティ運営を行っている方々向けのコミュニティ事前登録キャンペーンを行います。事前登録することにより、他よりも早くコミュニティの拡大に繋がる情報や、独自ソリューションEcomediaへアクセスできるようになります(2023年夏季予定)。
・コミュニティ事前登録キャンペーン:https://registration.ecomedia.io/community/
■Scalably株式会社について
Scalably株式会社(スケーラブリー)は、ボーダレスなコミュニティ構築、運営の実現を簡単にするソリューション「EcoMedia」を開発するコミュニティマーケティングカンパニーです。8年以上に及ぶグローバルWeb3市場での知見を活かし、国際的なコミュニティ形成と運営を支援しています。コミュニティと企業が出会い、国境を超えて興味関心でつながる世界を実現します。
・Scalably Webサイト:https://scalably.com
・Scalably Twitter:https://twitter.com/ScalablyInc
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