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日本テラデータ株式会社
会社概要

データウェアハウス用アプライアンスの最新モデル「Teradata Data Warehouse Appliance 2690」を販売開始

日本テラデータ株式会社

日本テラデータ、データウェアハウス用アプライアンスの最新モデル「Teradata Data Warehouse Appliance 2690」を販売開始
- データ圧縮エンジンを搭載し、ユーザーエリアの大容量化とスキャン速度の2倍向上を実現 -

日本テラデータ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:吉川幸彦、以下テラデータ)は、Teradataデータウェアハウス(DWH)用アプライアンス・モデルの最新機種「Teradata Data Warehouse Appliance 2690(以下、Teradata 2690)」を本日より販売・出荷開始します。

Teradataデータウェアハウス・アプライアンスは、エントリーレベルのDWH向けにハードウェア、ソフトウェアをあらかじめパッケージ化し、最適化したプラットフォームです。今回のリリースで5世代目となるTeradata 2690は、初めてハードウェアによるデータ圧縮エンジンを搭載しました。この圧縮エンジンは標準搭載され、ブロック・レベル圧縮をサポートします。出荷時に3倍の圧縮が設定されているため、すぐに利用可能です。このデータ圧縮による相乗効果として、システムのスキャン・パフォーマンスは前モデルのTeradata 2650に比べ2倍向上しました。
また、最新バージョンのTeradata データベース14.0を利用することで、地理空間分析や時系列分析(テンポラル機能※1)など、多様な分析がより高速になります。

キャビネット当たりのユーザー領域は非圧縮で最大54.9TB、最大システム構成で315TBのユーザー領域を持つシステムが構成できます。価格は最小構成で、ハードウェア、基本Teradataソフトウェア込みで3,500万円(税別 ※2)からです。

■圧縮エンジンの搭載
Teradata 2690は自動的にブロック・レベルの圧縮を行う圧縮エンジン(アダプター)を標準搭載しています。これにより、3倍のデータ圧縮と、2倍のスキャン・パフォーマンス向上を実現します。データは自動的に圧縮されるため、ユーザーやデータベース管理者の関与は不要です。また、Teradataデータベース14.0 の機能であるTeradata Columnar(※3)を利用することで、さらなるパフォーマンス向上とデータ圧縮が可能です。

■「グリーン」対応で、運用コストを削減
Teradata 2690は、前モデルのTeradata 2650の同等性能構成と比較し、エネルギー消費、設置面積ともに最大50%削減し、データセンターの課題に配慮した「グリーン」に対応しています。圧縮エンジンによる1キャビネット当たりのパフォーマンス向上とデータ容量の増大、さらにシステム内部の管理機構を効率化する仮想化テクノロジーの採用によって、これらの運用コストの削減に貢献します。

■異なる世代モデルとの共存が可能
Teradata 2690は、単一のシステムとして前世代モデルとの共存機能(Co-Redicence)を提供する、業界で唯一のアプライアンス・モデルです。現行システムへの投資を保護するとともに、前世代あるいは次世代モデルとの柔軟な拡張オプションを提供します。

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(※1)テンポラル機能 
テンポラル機能は、時間に関する情報(データの変更履歴)を自動的にデータベースに格納します。ユーザーは、この履歴情報を使用し、過去のある時点に存在したデータや将来のある時点で有効になるデータから、過去、現在、将来の情報に容易にアクセスできます。
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.teradata-j.com/product/sw/temporal/index.html

(※2)Teradata 2690: H/W構成・・・2ノード、ストレージ(300GBディスクドライブ)、ユーザーデータ容量2TB COD(キャパシティ・オンデマンド、非圧縮)、仮想管理サーバー
S/W構成・・・Teradataデータベース、Teradataユーティリティ(データロード・ツール、接続ツール、管理ユーティリティ)

(※3)Teradata Columnar
行単位によるデータ格納に加え、列単位によるデータ格納をハイブリッドでサポートするデータベース機能。列データに対する自動圧縮機能により、ストレージ容量を削減可能です。
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.teradata-j.com/product/sw/teradata-Columnar.html

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◆ Teradata Corporationについて
テラデータ・コーポレーションは、データベース・ソフトウェア、データウェアハウス・アプライアンス、そしてエンタープライズ・アナリティクスを通じた、データウェアハウジングおよび統合マーケティング管理分野における世界最大規模の企業です。 http://www.teradata.com/

◆ 日本テラデータについて
日本テラデータ株式会社はテラデータ・コーポレーションの日本法人です。データベース・ソフトウェアおよび関連製品を中心に、ハードウェア・プラットフォーム、データウェアハウスに関するコンサルティング、構築支援、教育、メンテナンスサポートなど各種サービスを提供しています。

Teradataは、米国テラデータ・コーポレーションの米国およびその他各国における商標または登録商標です。

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種類
商品サービス
ビジネスカテゴリ
パソコン
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http://www.teradata-j.com/press/index.html

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URL
http://www.teradata-j.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂2-23-1 アークヒルズ フロントタワー
電話番号
03-6759-6161
代表者名
吉川幸彦
上場
未上場
資本金
4億9000万円
設立
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