パレスチナ自治区ガザでの72時間の停戦を歓迎:国際NGOセーブ・ザ・チルドレン

【2014年8月5日 エルサレム発】

セーブ・ザ・チルドレンは、人道支援組織の活動を可能にするパレスチナ自治区ガザでの72時間の停戦を歓迎します。ガザの公共医療システムは崩壊寸前で、電気と水の供給は止まり、およそ50万人が避難生活を余儀なくされていて、その人道状況は危機的状態に陥っています。

避難先の学校で高熱を出した3歳のラミさんと息子を看病する母親。 ガザでは医療システムが崩壊寸前となっている。©Jozef Nateel / Save the Children

「子どもたちやその家族のために、セーブ・ザ・チルドレンはこの停戦が持続することを望みます。ガザでは電気・水道などの基本サービスが全て崩壊しています。私たちは、この対立に巻き込まれて最も弱い立場に置かれている子どもたちに支援を届けるために、懸命に努力しています」セーブ・ザ・チルドレンの現地駐在員デビット・ハッセル

セーブ・ザ・チルドレンは、この停戦の期間中に水、シェルター、心理的サポートを提供するための活動を展開しています。しかしながら、大規模な破壊に伴う人道支援の必要性を満たすには72時間は十分でなく、全当事者による永続的な停戦の合意が不可欠です。長期的な解決のためにも、ガザの封鎖解除を含んだ、イスラエル人とパレスチナ人両者の尊厳と安全を確保するための平和的な合意形成を求めます。

*セーブ・ザ・チルドレンは、ガザとイスラエルの紛争開始からこの1カ月の間、現地のパートナー団体とともに人道支援活動を続けています。

 

▽ガザでは燃料の不足により病院が機能停止の危機に(2014年7月31日)
http://www.savechildren.or.jp/scjcms/press.php?d=1605

▽子どもたちに対する軍事攻撃の即時停止を求め、国際社会は今こそ行動を(2014年7月23日)
http://www.savechildren.or.jp/scjcms/press.php?d=1601


■ セーブ・ザ・チルドレンについて
1919年設立。子ども支援の世界的リーダーとして、国連経済社会理事会(UN ECOSOC)のNGO最高資格である総合諮問資格(General Consultative Status)を取得。世界30カ国の独立したセーブ・ザ・チルドレンがパートナーシップを結ぶ国際組織。すべての子どもにとって、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現されている世界を目指し、現在約120の国と地域で活動しています。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは日本のパートナーとして1986年に設立されました。 http://www.savechildren.or.jp/

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