日本キャタピラーCSR活動　ちびっこ建機フェア2016レポート 大型建機と触れ合える！特別プログラム『赤十字子供の家』の子どもたちを招待

　CATブランドの建設機械・ディーゼルエンジン等の販売・サービスを手掛ける日本キャタピラー（本社：東京都中野区本町1-32-2ハーモニータワー21階、社長兼CEO：矢口教）は、「価値ある信頼、想いはひとつ」というコーポレートメッセージのもと社会に貢献するCSR活動に取り組んでいます。
　そのひとつの活動として、1988年から毎年『ちびっこ建機フェア』を実施し、子連れの家族を秩父ビジターセンターに無料で招待しています。イベントでは、大型の油圧ショベルやブルドーザをはじめとする約16台の各種建設機械が繰り広げる子供向けのデモンストレーションの見学や、建機との綱引き、現車見学など子供たちに建設機械に触れてもらう機会を用意しています。

　今年は、例年開催している「夏休み・ちびっこ建機フェア」：2016年7月28日（木）、31日（日）、8月2日（火）、8月4日（木）／各日160名に加え、「春休み・ちびっこ建機フェア」： 2016年3月29日（火）、30日（水）／各日160名を実施しました。
　また8月9日（火）には日本赤十字社様の協力のもと『赤十字子供の家』の子どもたちを招待し、特別プログラムを実施。本プログラムは、赤十字子供の家で親元を離れて生活する子どもたちに「夏休みの思い出の一つにしてほしい。建設機械に触れてもらい、将来の夢を考えるきっかけになってほしい」という思いから、初の試みとして実施しました。通常の『ちびっこ建機フェア』のプログラムを一部変更し、スペシャルメニューを加えて開催しましたので、その模様をご報告します。


■大きなダンプに大歓声！「いつか自分も運転したい！」
　当日は天候にも恵まれ、イベントに訪れた4歳から小学3年生まで17名の子どもたちは、子ども向けにプログラムされたデモンストレーションを見学し、初めてみる建機の大きさに驚き、喜びの声をあげていました。

 

　特別プログラムのスペシャルメニューとして実施した、大型ダンプの試乗では、助手席に乗ってセンター内を一周。満面の笑顔で「建機がこんなに大きいとは思わなくてびっくりしたけど実際に乗ってみてわくわくした。僕も運転してみたい」「とても楽しかった」などとても楽しんだ様子でした。
職員の方からは、「子供の家では、このように “触れる”イベントに参加する機会は少ないので、貴重な体験」という声をいただきました。
イベント後の昼食の際も子供たちは建機の話で持ちきりで、園長からも「今回ちびっこ建機フェアに参加でき、子供たちの夏休みのいい思い出作りになり、よかった。将来この中から建設機械の運転手になる子がいてくれたら嬉しいです。」とコメントをいただき、盛況のうちに終了しました。

■8月9日（火）特別プログラム概要
10時15分 秩父ビジターセンター 着、注意事項の説明
10時30分 デモンストレーション見学
11時00分 油圧ショベルと綱引き、現車見学
12時00分 ダンプ試乗（※）
12時30分 みんなで昼食（※）
13時30分 イベント閉会、秩父ビジターセンター 発
（※）通常の『ちびっこ建機フェア』では実施していません

■日本キャタピラーとは
日本キャタピラーは、キャタピラージャパンの100％子会社であるCatディーラ3社（キャタピラー東北株式会社、キャタピラーイーストジャパン株式会社、キャタピラーウエストジャパン株式会社）並びに同じく100％子会社3社（キャタピラー・ソリューション・エンジニアリング株式会社、キャタピラー教習所株式会社、東京レンタル株式会社）を総称するグループ名称であり、グループ各社は、本グループネームを用いて事業を行っています。
※日本キャタピラーは法人格は有していません
名    称： 日本キャタピラー
代 表 者： 矢口 教, 社長兼CEO
-キャタピラー東北株式会社（社長兼CEO）
-キャタピラーイーストジャパン株式会社（社長兼CEO）
-キャタピラーウエストジャパン株式会社（社長兼CEO）
本社所在地： 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー21階
設    立：   1966年3月 (2013年 日本キャタピラー発足)
従業員数：  約2,600名
事業内容：  建設機械及びディーゼルエンジン等の販売、サービス、レンタル