アボット 便秘有症者の意識調査結果を発表 -便秘のときの困りごとのトップ3は 「眠れない」「イライラ」「仕事や家事が億劫」-

アボット ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長 坂本春喜)は、直近1年間に「便秘の症状」があった16歳から91歳までの男女29,161名を対象に、便秘に関する意識調査を実施しました。

QOLへ影響を与える便秘のときの困りごと
便秘のときの自覚症状の困りごとトップ3は「眠れない」、「イライラする」、「仕事や家事が億劫」となり、QOLに影響を与えるこれらの3つの自覚症状が8割近くに上りました。また有職者の中で直近1年間に便秘の症状があった人の職業環境は、「座りっぱなしが多い」が5割に上ることが分かりました。

便秘対応策として医療機関を受診したのはわずか2割未満
このように便秘のときの自覚症状に困っている割合が高いものの、便秘対応策として、「水分の摂取」、「健康食品の摂取」、「食生活の改善」、「運動・体操・マッサージ」などが続き、「医療機関の受診」をあげた割合は2割未満ということが明らかになりました。

今回の調査結果に関して、東北大学名誉教授 公立黒川病院管理者 本郷道夫先生は、以下のように述べています。「調査結果にも示されていますが、便秘になると体が重く感じるだけでなく、睡眠や家事、仕事にも影響をもたらすことがあり、患者さんのQOL(生活の質)は大きく低下します。しかしながら、便秘を病気の1つであると認識している方は少なく、対応策も水分摂取や食生活の改善、運動が主流で、市販の便秘薬を長期に使用しても、医療機関を受診する方は少ないのが現状です。ただ最近では、自然な排便をもたらし、長期にわたって効果が持続する新しい作用の処方薬も登場するなど、患者さんの治療オプションが広がってきています。長い間便秘に悩んでいる方は、ぜひ一度医師に相談してみることをお勧めします。」

調査結果ポイント:
  • 便秘の症状が起こったときの気持ちのトップは「体が重く感じる」
  • 「眠れない」「イライラする」「仕事や家事が億劫」など特にQOLに関わると思われる便秘のときの自覚症状に困っている便秘有症者は約8割
  • 直近1年間に便秘の症状があった有職者の職業特性は「座りっぱなし」が5割
  • 便秘有症者の生活習慣で割合が高いのは「運動習慣なし」「インドア派」「甘いもの好き」「間食が多い」「ストレス環境」
  • 便秘への対応策は「水分の摂取」がトップ。「健康食品の摂取」「食生活の改善」「運動・体操・マッサージ」「市販薬の服用」が続く。「医療機関での診療」をあげた割合は2割未満

調査概要:
  • 調査手法:インターネット調査
  • 調査地域:全国
  • 調査対象:直近1年間に「便秘の症状」があった方(29,161名)
  • サンプル構成:

  • 調査期間:2014年5月23日~5月28日(6日間)
  • 調査機関:株式会社アンテリオ

便秘の症状が起こったときの気持ちのトップは、「体が重く感じる」
最近1年間に便秘の症状があった16歳~91歳の男女29,161人に、「便秘の症状があったときの気持ち」を聞いたところ、「体が重く感じる」(72%)がトップを占め、続いて「気持ちが落ち込む」(43%)「仕事や家事が億劫になる」(37%)「出かけたくなくなる」(35%)となりました。(「非常に当てはまる」「当てはまる」「やや当てはまる」までの割合で評価)

Q:便秘の症状があったときの、あなたご自身のお気持ちとして最も該当するものをお知らせください。(単一回答)

※グラフ上の数値は小数点第一位を四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差が出る場合がございます。

対象:直近1年間に便秘の症状があった男女(n=29,161)

困っている割合が高い自覚症状のトップ3は「眠れない」「イライラする」「仕事や家事が億劫」
上記の「便秘の症状があったときの気持ち」として、「非常に当てはまる」「当てはまる」「やや当てはまる」と回答した男女を対象に、その自覚症状になった際の困り度合を尋ねたところ、「眠れない」(79%)、「怒りっぽくなる・イライラする」(77%)、「仕事や家事が億劫」(75%)がトップ3で、QOLに影響を与えるこれらの3つの便秘のときの自覚症状で困っている方は8割近くに上りました(「非常に困った」「困った」「やや困った」の回答の合計)。

Q:便秘の症状があったときに、以下の事項について、どの程度困っていましたか(困っていますか)。(単一回答)

※グラフ上の数値は小数点第一位を四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差が出る場合がございます。

対象:「便秘の症状があったときの気持ち」の各選択肢で、「非常に当てはまる」「当てはまる」「やや当てはまる」と回答した男女

直近1年間に便秘の症状があった有職者の職業特性は「座りっぱなし」が5割
直近1年間に便秘の症状があった有職者の職業特性を聞いたところ、「座りっぱなしが多い」(52%)がトップで、「立ちっぱなしが多い」(27%)、「トイレの時間が取りづらい」(20%)と続き、身体的な制限がある職業特性であることが見受けられます。

Q: あなたご自身のお仕事について、以下の中から該当するものをすべてお知らせください。(複数回答)

対象:直近1年間に便秘の症状があった有職者(フルタイム・パートタイム/アルバイト)の男女(n=17,905)

生活習慣では、「運動習慣なし」、「インドア派」、「甘いもの好き」、「間食が多い」、「ストレス環境」が高い割合
普段の生活習慣について聞いたところ、「定期的に運動する習慣がない」(60%)が最も多く、続いて「甘いものをよく食べる」(51%)、「屋内で過ごすことが多い」(51%)、「間食することが多い」(42%)、「ストレスがある中で過ごすことが多い」(40%)となりました。

Q:普段の生活を考えていただいた上で、あなたご自身に当てはまるものをすべてお知らせください。(複数回答)

対象:直近1年間に便秘の症状があった男女(n=29,161)

便秘対応策として、医療機関の受診をあげた割合は2割未満
「便秘への対応策」として挙げたことのうち、「医療機関の受診」はわずか15%でした。水分の摂取(50%)や健康食品の摂取(33%)、食生活の改善(33%)、運動・体操・マッサージ(31%)、市販薬の服用(31%)に比べると低い結果になりました。

Q:便秘の症状があったときに、ご自身が行なった対応をすべてお知らせください。(複数回答)

対象:直近1年間に便秘の症状があった男女(n=29,161)

アボットについて
アボット社は、広範囲のヘルスケアに基盤を置くグローバルヘルスケア企業であり、人々の生活を向上させるために製品や技術を開発しています。主要な事業内容は、科学的知見に基づいた診断薬・機器、医療機器、栄養剤そしてブランドジェネリック医薬品を提供しています。グループ総従業員数約69,000人を擁し、世界150カ国以上で営業活動を行っています。

アボット ジャパンについて
日本国内では、従業員約2,200人が栄養剤、医療機器、診断薬・機器そしてビジョンケア製品を含む医薬品と医療機器に関する製造、研究、開発、流通および販売とマーケティングに従事しています。東京、福井、千葉に主要拠点を置いています。
アボット社(www.abbott.com)、アボット ジャパン(www.abbott.co.jp)、ツイッター(@AbbottNews)も合わせてご参照ください。
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