【事業所でエコ!】包装資材再資源化により物流における廃棄物削減とコストダウンを実現
「事業所でエコ!」では、 キヤノングループの社員が考え、 実践している事業所でのエコ活動を紹介しています。
今回は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下キヤノンMJ)の全国5ヶ所の物流拠点のうち、当社最大の物流拠点である東京物流センターが取り組んでいる“包装資材再資源化”の事例を紹介します。
今回は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下キヤノンMJ)の全国5ヶ所の物流拠点のうち、当社最大の物流拠点である東京物流センターが取り組んでいる“包装資材再資源化”の事例を紹介します。
キヤノンMJは、自社物流拠点において“包装資材再資源化”に取り組み、年間約100トンの包装資材の廃棄物をゼロに削減し、約1,300万円のコストダウンを実現しました。
<事業所でエコ!紹介ページ>
http://cweb.canon.jp/ecology/office-eco/article-12.html
■ 大量に発生する包装資材処理の課題
東京物流センターでは、製品梱包用の発泡スチロールや荷崩れ防止用のストレッチフィルムなどの包装資材が1年間に約100トン発生します。この包装資材は、使用後に廃棄物として処理する必要がありますが、軽量の割にかさばるため広い保管スペースが必要な点や、廃棄処理するための運搬効率が悪くコストがかかるという点が課題でした。
■ 包装資材を資源に再生
東京物流センターでは、不要になった包装資材を資源に再生することにより、廃棄処理の課題を解決しています。専用の機械を導入し、発泡スチロールやストレッチフィルムを小さな塊にして、再資源化しています。これにより保管スペースを削減するとともにプラスチック原材料としての売却を実現しています。
<事業所でエコ!紹介ページ>
http://cweb.canon.jp/ecology/office-eco/article-12.html
■ 大量に発生する包装資材処理の課題
東京物流センターでは、製品梱包用の発泡スチロールや荷崩れ防止用のストレッチフィルムなどの包装資材が1年間に約100トン発生します。この包装資材は、使用後に廃棄物として処理する必要がありますが、軽量の割にかさばるため広い保管スペースが必要な点や、廃棄処理するための運搬効率が悪くコストがかかるという点が課題でした。
■ 包装資材を資源に再生
東京物流センターでは、不要になった包装資材を資源に再生することにより、廃棄処理の課題を解決しています。専用の機械を導入し、発泡スチロールやストレッチフィルムを小さな塊にして、再資源化しています。これにより保管スペースを削減するとともにプラスチック原材料としての売却を実現しています。
溶解固形化した発泡スチロール
圧縮後のストレッチフィルム
キヤノンMJは、今後も包装資材の有効利用と廃棄物の削減をはじめとした環境負荷低減に取り組んでいきます。
<「事業所でエコ!」ホームページ>
http://cweb.canon.jp/ecology/office-eco/
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