アルファサード、自社サービスの「伝えるウェブ」を利用した、能登半島地震被災地の自治体のウェブサイトにふりがなや、やさしい日本語言い換えリンク集を公開、被災地向けに無料キャンペーンを無期限延長

朝日新聞グループのアルファサード株式会社は、令和6年能登半島地震で被災された自治体のウェブサイトへ「伝えるウェブ」で変換を施したリンク集を公開し、被災地を対象に「伝えるウェブ」の無料期間を延長します。

令和6年能登半島地震により、犠牲になられた方々へ心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

アルファサード株式会社は、自社サービスの「伝えるウェブ」を利用し、令和6年能登半島地震で被災された自治体の公式ウェブサイトへ「ふりがなつき」「やさしい日本語」言い換えを施したリンク集を公開します。

また被災地を対象に「伝えるウェブ」の無料期間を延長いたします。

リンク集について

これは被災地域の「市町村公式ウェブサイト」のリンク集となります。

通常のウェブサイトへのリンクの他、「伝えるウェブ」によって「ふりがな」がついたウェブサイト、「やさしい日本語」変換が行われたウェブサイトのリンクを並べて掲載しています。

対象は被災地、石川県、福井県、新潟県、富山県内のうち、被害が大きい47自治体となっております。

下記URLから、リンク集をご覧いただけます。

https://tsutaeru.cloud/2024noto.html

通常のウェブサイトへのリンク、「伝えるウェブ」によって「ふりがなつき」「やさしい日本語」言い換えが行われたウェブサイトのリンク

被災地での生活において自治体からの公式情報を受け取ることがますます重要となる昨今、日本語や漢字に不慣れな方の助けになりましたら幸いです。ぜひご活用ください。

※リンク集の公開は、状況次第で予告なく終了することがあります。

キャンペーン延長について

やさしい日本語化を支援する「伝えるウェブ」の無料キャンペーン

自治体様・医療機関・教育機関・NGO/NPOを対象に、現在展開している2024年3月末までの「伝えるウェブ 無料キャンペーン」につきまして、被災地を対象として期間を延長いたします。

やさしい日本語化を支援する「伝えるウェブ」、自治体・医療機関・教育機関・NGO/NPO等を対象に2024年3月までの利用料を無料に

https://tsutaeru.cloud/news/campaign2023.html

4月1日以降も、被災地支援のために「伝えるウェブ」の各機能をお役立ていただけます。ぜひご活用ください。

 対象

被災地域の自治体・医療機関・教育機関・NGO/NPO等

 期間

期限は設けません。

 申込方法

「伝えるウェブ」キャンペーンサイト内の、「お問い合わせ・資料請求」フォームよりお申し込みください。

https://tsutaeru.cloud/campaign/

多くの外国人や、支援を要する障害者や高齢者の方々も被災されています。
できるだけ多くの方々に大切な情報を伝える一助になれば幸いです。

※当キャンペーンは、状況次第で予告なく終了することがあります。

 「伝えるウェブ翻訳支援エディタ(やさしい日本語・多言語対応)」の無償開放について

1月10日に当社よりリリースを行いました、「伝えるウェブ翻訳支援エディタ」 につきましても、引き続き無償にてお役立ていただけます。こちらは「やさしい日本語」化機能のほか70言語以上の多言語翻訳に対応しております。外国人住民への情報発信など、文書作成の一選択肢としてぜひご利用ください。

結びに、支援を必要としている方々の安全と、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。