メゾネット商品の新外観バリエーションを5月より販売開始

～好調な貸家「一戸建＋長屋建」市場に対応し、立地及び敷地対応力も強化～

ハイアス・アンド・カンパニー株式会社（本社：港区　代表：濱村聖一　以下、ハイアス）は、株式会社安成工務店(本社：山口県下関市、代表：安成信次)と事業提携し全国展開を行っている2階建てメゾネット商品「エコパティオ」と3階建てメゾネット商品「楽楽館」の会員ネットワーク「メゾネットサプライヤーズクラブ」の新プランとして、外観バリエーションを5月1日より販売開始します。
　
外観バリエーションは、5月1日より「モダン」「欧風」「ナチュラル」の3デザインを追加します。これにより、都心部から郊外まで周辺の環境にマッチしたプランの提案が可能になります。

また、概観バリエーションに加えて、1LDKプランと建物形状を工夫した新プランの開発を計画しています。従来は、2戸並列とした場合の間口が9m必要だったものが、新プランの1LDKプランでは7.5mで配置できるようになる予定です。建物形状はＬ字型プランを開発し、奥行きがない敷地への対応力も強化します。

この新プラン展開の背景には、近年の「一戸建＋長屋建」の貸家市場の成長があります。貸家市場は22.1％と大幅なダウンをしているなかで、「一戸建＋長屋建」の貸家市場は、1.9％のダウンに止まっており、新設貸家に占める「一戸建＋長屋建」比率は20.3%となっています。今後の貸家市場も、「共同建」から居住性に優れた「一戸建・長屋建」へのシフトが続く見込みで、より幅広い立地や敷地対応するために、新プランの開発を進めることとなりました。

新プランの開発に合わせて、近年増加しているサラリーマンや自営業者の不動産投資ニーズに的確に応えられるように、新しいアプローチブックも作成し、会員に配布します。従来ターゲットとしていた農家や地主といった方ではなく、小口不動産をお持ちのサラリーマンや自営業者からの受注が件数として圧倒的に占める割合が大きくなっており、今後この層へのアプローチは不可欠です。新しいアプローチブックでは、土地が大きくないことから相続税対策や固定資産税対策といった従来のアプローチでは営業が進みにくいため、老後の不安から不動産投資の必要性を訴えるストーリーが組み立てられています。先行して実践している会員の中には、既にこのノウハウを活用し、成果が挙がっていることから、このアプローチブックは大きな武器になると考えています。