当社最大の大規模産業団地開発 兵庫県三田市に「北摂三田第二テクノパーク」を開発します
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:村上健治)は、2010年12月6日、兵庫県から「北摂三田第二テクノパーク」の土地区画整理事業の認可を取得しました。これは当社最大の産業団地開発となり、2011年1月より、開発に着手します。
当社の建築事業は、創業以来55年にわたり、製造施設、物流施設、医療・介護施設、オフィスなど、さまざまな事業用建築を手がけています。2007年4月には、静岡県御殿場市において、大和ハウスグループの株式会社東富士(本社:静岡県御殿場市、社長:八木田政道)と共同で、「富士御殿場工業団地」を開発し、造成工事と企業誘致活動を進めてきました。
今回当社は、工業化建築のパイオニアとしての技術力はもとより、製造施設、物流施設などの施工実績によって蓄積されたノウハウと情報によるコンサルティング力、また、大規模団地の分譲などで培われたデベロッパーとしての企業力を活かし、「北摂三田第二テクノパーク」の開発を行うことになりました。
今後、当社グループが保有する経営資源(建築物の調査、設計、施工、建物の管理・運営に関するノウハウ)を組み合わせ、当産業団地への企業誘致活動を積極的に行っていきます。
■事業概要
1.事業化の経緯
当社は、独立行政法人 都市再生機構(略称 以下、UR都市機構)が「北摂三田第二テクノパーク」として開発を計画していた土地について事業継承するため、2009年9月17日、UR都市機構と土地譲渡仮契約を締結し、2010年12月6日、兵庫県から土地区画整理事業の認可を取得したことにより、当産業団地を開発することになりました。
2.産業団地について
(1)規模
経済産業省の工場立地動向調査において、兵庫県の平成21年(1~12月)における工場立地件数は、全国第1位(54件)となっています。その中で当産業団地と隣接する「北摂三田テクノパーク」をあわせた総事業面積は約233haとなり、兵庫県内陸部で2番目の規模の産業団地となります。
当産業団地は、さまざまな企業の製造施設、物流施設、研究所など事業展開に沿った大型施設をはじめとする拠点の統廃合や、エリア拠点の新設などが可能な産業団地です。
総事業面積は約97ha(約29万坪)、売却予定面積は第一期で約23.2ha(約7万坪)、第二期で約23.8ha(約7.2万坪)を予定しています。
(2)立地
当産業団地は、兵庫県三田市にある北摂三田ニュータウンの一翼を担う大型産業団地です。大阪市内から約50km、神戸市内まで約40kmの距離にあり、大阪・神戸などの経済圏・通勤圏となっています。
舞鶴若狭自動車道の「三田西インターチェンジ」から600mと、神戸、大阪、北近畿、中国・四国へアクセスしやすい絶好の場所に位置しており、また、豊かなみどりに恵まれた自然環境が特長となっています。
北は日本海側の国際物流拠点となる重要港湾の舞鶴港、南はスーパー中枢港湾に指定された阪神港に、それぞれ舞鶴若狭自動車道、阪神高速で通じており、東は大阪・京都、西は中国・四国に、中国自動車道・山陽自動車道で通じているなど利便性がよく、産業団地を開発する場所として優れた立地特性を有しています。
さらに、近隣には生活環境が整った「北摂三田ウッディタウン」をはじめとした大規模ニュータウンもあるため、職住近接の就労環境も整っています。
(3)今後について
2011年1月にUR都市機構と土地譲渡契約を締結する予定です。今後は造成工事に着手するとともに、建築条件付きの事業用地の販売を開始することになります。
当社は、兵庫県、三田市、UR都市機構等と連携しながら積極的に企業誘致を行ない、地域の活性化を図っていきます。また、当産業団地に進出する企業の福利厚生施設(住宅・寮・社宅等)の提案もあわせて行っていきます。
□ 産業団地の概要
名 称 :「北摂三田第二テクノパーク」
設置場所 :兵庫県三田市上内神、下相野他
事業規模 :約300億円を予定(土地と建物)
総事業面積 :約97ha(約29万坪)
売却予定面積 :約47ha(約14.2万坪)
□ 事業スケジュール
2010年 12月6日 兵庫県から土地区画整理事業の認可取得
2011年 1月 土地譲渡契約締結 (予定)
第一期造成工事開始(予定)
第一期販売開始 (予定)
2013年 3月 第一期造成工事完了(予定)
2013年 4月 第二期造成工事開始(予定)
2015年 3月 第二期造成工事完了(予定)
当社の建築事業は、創業以来55年にわたり、製造施設、物流施設、医療・介護施設、オフィスなど、さまざまな事業用建築を手がけています。2007年4月には、静岡県御殿場市において、大和ハウスグループの株式会社東富士(本社:静岡県御殿場市、社長:八木田政道)と共同で、「富士御殿場工業団地」を開発し、造成工事と企業誘致活動を進めてきました。
今回当社は、工業化建築のパイオニアとしての技術力はもとより、製造施設、物流施設などの施工実績によって蓄積されたノウハウと情報によるコンサルティング力、また、大規模団地の分譲などで培われたデベロッパーとしての企業力を活かし、「北摂三田第二テクノパーク」の開発を行うことになりました。
今後、当社グループが保有する経営資源(建築物の調査、設計、施工、建物の管理・運営に関するノウハウ)を組み合わせ、当産業団地への企業誘致活動を積極的に行っていきます。
■事業概要
1.事業化の経緯
当社は、独立行政法人 都市再生機構(略称 以下、UR都市機構)が「北摂三田第二テクノパーク」として開発を計画していた土地について事業継承するため、2009年9月17日、UR都市機構と土地譲渡仮契約を締結し、2010年12月6日、兵庫県から土地区画整理事業の認可を取得したことにより、当産業団地を開発することになりました。
2.産業団地について
(1)規模
経済産業省の工場立地動向調査において、兵庫県の平成21年(1~12月)における工場立地件数は、全国第1位(54件)となっています。その中で当産業団地と隣接する「北摂三田テクノパーク」をあわせた総事業面積は約233haとなり、兵庫県内陸部で2番目の規模の産業団地となります。
当産業団地は、さまざまな企業の製造施設、物流施設、研究所など事業展開に沿った大型施設をはじめとする拠点の統廃合や、エリア拠点の新設などが可能な産業団地です。
総事業面積は約97ha(約29万坪)、売却予定面積は第一期で約23.2ha(約7万坪)、第二期で約23.8ha(約7.2万坪)を予定しています。
(2)立地
当産業団地は、兵庫県三田市にある北摂三田ニュータウンの一翼を担う大型産業団地です。大阪市内から約50km、神戸市内まで約40kmの距離にあり、大阪・神戸などの経済圏・通勤圏となっています。
舞鶴若狭自動車道の「三田西インターチェンジ」から600mと、神戸、大阪、北近畿、中国・四国へアクセスしやすい絶好の場所に位置しており、また、豊かなみどりに恵まれた自然環境が特長となっています。
北は日本海側の国際物流拠点となる重要港湾の舞鶴港、南はスーパー中枢港湾に指定された阪神港に、それぞれ舞鶴若狭自動車道、阪神高速で通じており、東は大阪・京都、西は中国・四国に、中国自動車道・山陽自動車道で通じているなど利便性がよく、産業団地を開発する場所として優れた立地特性を有しています。
さらに、近隣には生活環境が整った「北摂三田ウッディタウン」をはじめとした大規模ニュータウンもあるため、職住近接の就労環境も整っています。
(3)今後について
2011年1月にUR都市機構と土地譲渡契約を締結する予定です。今後は造成工事に着手するとともに、建築条件付きの事業用地の販売を開始することになります。
当社は、兵庫県、三田市、UR都市機構等と連携しながら積極的に企業誘致を行ない、地域の活性化を図っていきます。また、当産業団地に進出する企業の福利厚生施設(住宅・寮・社宅等)の提案もあわせて行っていきます。
□ 産業団地の概要
名 称 :「北摂三田第二テクノパーク」
設置場所 :兵庫県三田市上内神、下相野他
事業規模 :約300億円を予定(土地と建物)
総事業面積 :約97ha(約29万坪)
売却予定面積 :約47ha(約14.2万坪)
□ 事業スケジュール
2010年 12月6日 兵庫県から土地区画整理事業の認可取得
2011年 1月 土地譲渡契約締結 (予定)
第一期造成工事開始(予定)
第一期販売開始 (予定)
2013年 3月 第一期造成工事完了(予定)
2013年 4月 第二期造成工事開始(予定)
2015年 3月 第二期造成工事完了(予定)
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