Cloudera、Apache SqoopおよびApache Flume向け オープンソース互換性テストフレームワークを発表

Apache Hadoop™ をベースとした企業向けデータ分析マネジメント分野のリーダーであるCloudera(本社:カリフォルニア州パロアルト、CEO:Tom Reilly)は、本日、Apache SqoopおよびApache Flumeの導入を促進するオープンソースAPI互換性テスト用フレームワーク構築のためのイニシアティブを立ち上げたことを発表しました。本イニシアティブは、Apache互換性のための新しいサブプロジェクトとして立ち上げられ、オープンで多くのベンダーが採用する標準として、次世代の分析ワークロードを標榜するベンダーやユーザー、コントリビューターに無償で公開されます。
ClouderaのチーフストラテジーオフィサーであるMike Olsonは、次のように述べています。「現在、Apache SqoopやApache Flumeを含むアプリケーションを構築する開発者には、プログラムの互換性を確認するオープンソースツールがありません。このため、アプリケーション開発は大きなリスクを伴い、コストや時間を費やす結果となっています。データの取り込みや分析のための次世代製品およびアプリケーションの構築プロセスを合理化し、テストにパスした製品と、Apache Software Foundationがリリースする製品との互換性を保証することが、テストフレームワークの目的です。」

Clouderaは、エンタープライズHadoop市場のマーケットリーダーであり、また、多くのエキスパートによりHadoop導入の規範とされ、営業上も大成を納めている企業として、オープンソースコミュニティの発展に貢献し、Apache Software Foundationと共にHadoopエコシステムを発展させる簡潔で影響力ある方法を追求できることを誇りにしています。API互換性テスト用フレームワークのイニシアティブは、求められるビッグデータプラットフォームとして、オープンソーススタンダードの適用を推進するというClouderaのコミットメントを反映したものと言えます。

データ分析は全体の工程の半分に過ぎません。どんなビッグデータにおいても、Hadoopクラスタへのデータ取り込みが最初のステップとなります。Apache FlumeとApache Sqoopは、大規模なデータを移動させる重要な手段と言えます。

Apache Sqoopを利用することで、HadoopとリレーショナルDBのような構造化データストアとの間で、バルクデータを効率的に移動できることが実証されています。例えば、顧客をトータル的な(360度の)視点で捉えるには、カスタマーエンゲージメントに大きな影響を与える各種知見をリアルタイムに得ることが必要であり、そのためには、すべての既存のデータセットに迅速かつ効率的にアクセスできなければなりません。

Apache Flumeを利用することで、大容量のストリーミングイベントデータを収集・集約し、Hadoopクラスタに対して移動できることが実証されています。しかし、マシンデータやインフラストラクチャのエンドポイントに接続されたIoTデバイスからのストリームデータは増加の一途を辿っており、対象データを素早く移動できる機能がいっそう重要になってきています。データ収集、データフロー、データストアの集約機能が、今後のデータ分析には不可欠なのです。

Intelのデータセンターグループ担当シニアバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーのDiane Bryant氏は、次のように述べています。「Clouderaと協業し、Intelの強みであるデータセンターテクノロジーを持ち込むことで、Apache Hadoopのパフォーマンス、スケーラビリティ、セキュリティ機能を強化し、データマネージメントに対する革新を加速できます。両社の技術的な取り組みと、強力なパートナーエコシステムを活用することで、ビッグデータソリューションの開発を促進し、どんな規模の企業でも、容易にデータから明確なビジネス価値を獲得できるようにします」

支持企業(英語社名、以下同じ):

Accenture
Capgemini
Celer Technologies
Corvil
Couchbase
Dataguise
Dell Computer
E8 Security
Fortscale
Intel
NetFlow Logic
NetIQ
Oracle
Pentaho
Quaero
Rocana
Syncsort
SAS
SGI
StreamSets
Talend
TCS
Teradata
Tibco

支持に関する表明:

Accenture
「AccentureとClouderaは、2014年6月に正式に提携し、クライアント企業がビッグデータによって業務成果を得られるよう支援しています。Clouderaが提供する新しいオープンソースAPI互換性テスト用フレームワークによって、Accentureの技術担当者は、Apache Foundationのプロジェクトに参加し、Apache SqoopとApache Flumeをより深く理解できます。この結果、Accentureは、データモビリティやデータ管理、市場を守り差別化を図るクライアント企業の知見獲得を支援できます」
— Accenture Analytics、シニアマネージングディレクター、Narendra Mulani氏

Capgemini
「リアルタイム意思決定支援コンポーネントを含む数多くのビッグデータプロジェクトに加え、Kafka、Sqoop、Flume、そしてAPIなど、より多くのオープンソーステクノロジーが、不可欠なコンポーネントになっています。市場は、これまで以上に、迅速な製品投入を求めています。オープンソース互換性テスト用フレームワークが、製品の投入速度とビジネスクリティカルな機能の信頼性を劇的に向上することでしょう」
— グローバルインサイトおよびデータプラクティス担当CTO、Manuel Sevilla氏

Corvil
「Corvilは、IT運用インテリジェンスのためのネットワークデータ分析プロバイダーとして、さまざまなビッグデータソリューションの統合を依頼されます。SqoopやFlumeといった標準により、開発労力を激減し市場の要求に迅速に対応することが可能となります。このような標準がさらに幅広く適用され、Clouderaがその実装を検証することは、非常に大きなアドバンテージだと思います」
— 製品担当VP、Donal O’Sullivan氏

Couchbase
「Couchbaseは、ClouderaがKafka、Flume、Sqoopといったオープンテクノロジーのビッグデータアーキテクチャを認定するフレームワークを提供することに賛同します。あらゆる業界における企業が、NoSQLやHadoopベンダーのオープンテクノロジーを組み込んだ次世代のビッグデータプラットフォームを構築しています。無償でオープンなフレームワークを利用できることで、ミッションクリティカルなアプリケーションに必要なテクノロジーの導入が、いっそう迅速で容易なものになるでしょう」
— CEO、Bob Wiederhold氏

Dell
「データを企業戦略の中心として位置付けると、データを投入して分析を行い、データから実践的なビジネスインテリジェンスを迅速に引き出だせることが、顧客によるソリューション選択の鍵になります。Dellは、オープンスタンダードに立脚したソリューションによって、顧客企業が将来に備えたビジネスに対応するテクノロジーを導入できるようになると考えています。Dellは、Clouderaの古くからのパートナーおよび協力者として、オープンAPI検証ツールをHadoopエコシステムが無償で利用できる取り組みを支持します。これによって顧客企業は、製品やアプリケーションの導入を低いリスクで効率化し、分析ワークロードによって多くのデータを使用できることで、ビジネスを変革することが可能となります」
— Dellエンジニアドソリューションおよびクラウドグループ担当 VPおよびジェネラルマネージャー、Jim Ganthier氏

Fortscale
「Fortscaleは、早くからオープンソーステクノロジーを採用しており、ClouderaのApache Kafkaを推進する取り組みが、効率的に拡張可能な革新的ソリューションの成長を加速し、顧客企業に優れた価値を提供すると考えています。Hadoop、Kafka、Flumeを主要なビルディングブロックとして採用した、当社の成功事例でもこれが実証されています」
— 製品管理ディレクター、Guy Mordecai氏

Intel Corporation
「弊社のような企業は、バルクデータだけでなく、ストリーミングデータの収集と処理が必要なビッグデータ分析ソリューションへの投資を増加させています。オープンスタンダードやオープンソースソフトウェア、オープンAPIに立脚したプラットフォームは、アプリケーションの開発導入コストおよび複雑性を大幅に低減します。Intelは、スタンダードに立脚した革新に対し長期的なコミットを行っており、Apache Hadoopプラットフォームの主要なコンポーネント間に互換性を与える本取り組みを支持します」
— データセンターグループVPおよびビッグデータソリューション担当ジェネラルマネージャー、Ron Kasabian氏

NetFlow Logic
「Kafka、Flume、Sqoopといったオープンスタンダードを、次世代のビッグデータプラットフォームに取り入れることが、コミュニティ全体のメリットとなり、ユーザーが次世代アプリケーションの開発と導入を加速することにもつながります」
— カスタマーサクセス担当VP、Damian Miller氏

NetIQ
「企業が収集している大規模なデータから、有効な内容を取り出し、真のインテリジェンスを引き出すことが、今、さらに重要になっています。Clouderaとパートナー企業によるオープンスタンダードへの取り組みは、業界の重要なマイルストンとなるものであり、当社もこの取り組みを支持し、セキュリティ面でより優れた判断ができるよう支援したいと考えています」
— NetIQ、Micro Focusセキュリティポートフォリオ担当シニアプロダクトマネージャー、David Corlette氏

Oracle
「この業界で新しいテクノロジーを導入する場合、オープンスタンダードであることが重要な鍵となっていきました。Oracleでは、ClouderaスイートをOracle Big Data Applianceで提供し、Apache Kafka、Apache Flume、Apache Sqoopといったオープンスタンダードにコミットしており、本取り組みを歓迎します」
— ビッグデータ担当VP、Neil Mendelson氏

Rocana
「Apacheコミュニティによる、テスト可能なAPIへの投資は素晴らしい取り組みです。さまざまなプロジェクトを利用してシステムを構築する当社のようなISVとって、これは大きなメリットとなります」
— CTO、Eric Sammer氏

SAS
「顧客企業は、分析と仮想化のためのプラットフォームとしてHadoopを選択しています。Hadoopに正しいデータを投入し、データ変換やクレンジングを行なうことで、仮想化や高度な分析、エンタープライズの意思決定が可能となります。SASでは、Hadoopクラスタのデータの可搬性や品質を向上するSAS® Data Loader for Hadoopといった製品に寄与する、Clouderaの取り組みを支持します」
— 製品管理担当VP、Randy Guard氏

SGI
「Apache Kafka、Sqoop、Flumeなどのオープンスタンダードの採用が、将来のビッグデータ分析ワークロードの基礎になると考えています。開発者にツールを無償で公開することで、データサイエンスコミュニティの革新と協力を育み、また、データインテンシブな業界が、エンタープライズにおけるハイパフォーマンスコンピューティングの役割を見直す機会になるでしょう」
— CMO、Bob Braham氏

StreamSets
「StreamSetsでは、Clouderaと同様、これからのビッグデータプラットフォームの重要なビルディングブロックとして、オープンでマルチベンダーなスタンダードに特化しています。次世代の分析ワークロードに、より多くのデータをより迅速に投入できるApache SqoopとApache Flumeは、当社の提案の重要なコンポーネントです。エコシステムの取り組みを推進する手段として、Clouderaのオープンソース互換性フレームワークへの取り組みを支持します」
— CTO、Arvind Prabhakar氏

Syncsort
「本取り組みは、当社が注力しているKafkaによるHadoopへの並列データ取り込みや、リアルタイムETL処理にマッチしており、SqoopなどApacheプロジェクトに対する当社の貢献をさらに推進させます」
— ビッグデータ担当ジェネラルマネージャー、Tendu Yogurtcu

TCS
「顧客対応における経験では、十分にインパクトあるビッグデータシステム構築の可否は、効率的なデータ投入ができるかどうかにかかっています。これは、トラディショナルなバッチベースのシステムから、モノのインターネットで必要となった、新しいストリーミングアプリケーションにまで及びます。KafkaやFlumeといったオープンスタンダードや、関連するテストフレームワークが、迅速なビッグデータアプリケーション導入の中心的役割を果たすと考えています」
— TCS ディジタルエンタープライズ グローバルヘッド、Dr. Satya Ramaswamy

TIBCO
「TIBCOでは、オープンスタンダードによるメリットを顧客企業に提供することをコミットしています。Kafka、Flume、Sqoopなど、次世代のビッグデータプラットフォームにオープンスタンダードを選択することが、顧客企業、業界、そしてエコシステムに前向きな進展をもたらします」
— 製品およびクラウド担当VP、Karl Van den Bergh氏

Teradata
「Teradataは、Apache SqoopとApacheの導入を推進するClouderaの取り組みを支持します。このようなオープンソーステクノロジーがHadoop導入の標準コンポーネントになることは、オープンソースコミュニティにとって、非常に価値ある財産となるでしょう」
— 製品およびサービス担当VP、Chris Twogood氏

Clouderaについて
Cloudera は、業界初の Apache Hadoop™ 上のエンタープライズデータハブである、ビッグデータ向け統合プラットフォームで、エンタープライズデータマネージメントの変革を続けています。Cloudera は、すべてのデータを1ヶ所にストアし、処理・分析することで、既存の投資に対する価値を高めると同時に、全く新たな方法でデータから価値を引き出すための手段を提供します。保存、アクセス、管理、分析、セキュリティ、検索など、重要な業務データを扱う上で必要なソフトウェアを含む、エンタープライズデータハブに必要なすべてを提供できるのは、Cloudera だけです。また、Hadoop プロフェッショナルの有数の育成機関として、全世界で 30,000 名以上の人々を教育してきました。さらに、1,450以上のパートナーとベテランのプロフェッショナル・チームが高い時間価値を提供します。エンタープライズデータハブを確実に稼動させるために必要となる、予知・予見的なプロアクティブサポートを提供できるのは Cloudera だけです。すべての業界の先端企業や世界中の公的機関で、Cloudera はその実務に活用されています。

▼Cloudera の情報は下記よりご覧いただけます。
・ウェブサイト : http://www.cloudera.co.jp/
・ブログ : http://www.cloudera.co.jp/blog
・Twitter : http://twitter.com/#!/clouderajp
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【報道関係者の方からのお問い合わせ先】

Cloudera株式会社
マーケティング担当:木林
press-jp@cloudera.com

Cloudera、Cloudera’s Platform for Big Data、Cloudera Enterprise Data Hub Edition、Cloudera Enterprise Flex Edition、Cloudera Enterprise Basic EditionおよびCDHは、Cloudera Inc.の米国および他国の管轄権における商標または登録商標です。その他の社名および製品名は一般にその各社の標章または商標です。
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