【福井県坂井市】株式会社ＵＡＣＪ様から、災害時の備蓄品の寄附をいただきました

『水の架け橋（アルミボトル缶入り備蓄水）』209ケース（100万円相当）を、坂井市初となる、物納による企業版ふるさと納税による寄附でいただきました。

株式会社ＵＡＣＪ（本店：東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 石原美幸）様より、災害時の備蓄品を令和６年３月５日付でいただきました。同社は坂井市三国町に福井製造所を有しており、そのご縁からご寄附いただくこととなりました。

これを受けて同日に、坂井市役所にて感謝状贈呈式を行いました。

（左からＵＡＣＪ水の架け橋プロジェクト代表　黒田　英敬　様、株式会社ＵＡＣＪ福井製造所　所長　山田哲也　様、坂井市　池田市長）

寄附企業概要

企業名：株式会社ＵＡＣＪ

代表者：代表取締役　社長執行役員　石原　美幸

所在地：東京都千代田区大手町一丁目７番２号

企業ＵＲＬ：https://www.uacj.co.jp

事業内容：アルミニウム等の非鉄金属及びその合金の圧延製品・鋳物製品・鍛造製品並びに加工品の製造・販売等

コメント：ＵＡＣＪでは、長期保管に優れるアルミ缶入り備蓄水「水の架け橋」を２０２２年8月から販売しています。「水の架け橋」は、坂井市に輪島市へ支援物資品の一つとしてご活用いただいたことをきっかけに、企業版ふるさと納税・物納による寄附制度を用いて、坂井市にお住いの方々のための備蓄としてご活用いただけることとなりました。

アルミ製品が災害の備えとして、皆さまの生活のお役に立てることを光栄に思います。

寄附内容

物納品：同社が取り組む『水の架け橋』プロジェクトで取り扱うナチュラルミネラルウォーター（500ｍｌ×24本）

個数：209ケース（約100万円相当）

寄附日：令和６年３月５日

水の架け橋プロジェクトとは　紹介ページ(https://mizuno-kakehashi.com )

「水の架け橋」はＵＡＣＪ福井製造所で製造されたアルミ素材を使用した賞味期限12年のアルミボトル缶入り備蓄水です。PETボトルと比べ、空気や水蒸気、紫外線を通さないアルミニウムの特性を生かしています。賞味期限が長いので買い替えや廃棄の費用と労力削減が見込め、アルミ缶の特長である高いリサイクル率で資源循環やプラスチック使用量の削減にも貢献できる商品です。

ご購入いただいた事業者や自治体は、平時ではGoogleマップを用いて購入量・保管場所・賞味期限などの備蓄品情報を管理でき、災害時には本ネットワークを通じて開示される連絡先を用いて周辺加入者の支援可否が分かる「水の架け橋ネットワークシステム」をお使いいただけます。事業者同士の「共助」を実現する新しい防災備蓄のカタチを提供しています。

お問い合わせ

坂井市役所　企画政策課ふるさと納税推進室

ＴＥＬ：[phone]

e-mail：[e-mail]

URL：https://www.city.fukui-sakai.lg.jp

【参考情報】坂井市をご紹介いたします。

坂井市は、福井県の北部に位置し、九頭竜川の恵みがもたらす坂井平野では一面の美しい緑と輝く稲穂が広がり、「いちはまれ、コシヒカリ、ハナエチゼン」などの水稲栽培がおこなわれています。その他、若狭牛、甘えび、越前がに、花らっきょう、越前そば、油揚げなど豊かな食に恵まれており、地場産業である越前織による織ネームは国内シェアの70％を占めています。また、日本海北陸を代表する名勝「東尋坊」の絶景、武骨で気高くそびえる現存十二天守の1つ「丸岡城」などの観光地を有しています。