【お知らせ】日本ペイントグループがアジア全体で開催する建築を学ぶ学生のための国際建築デザインコンペティション第4回「Asia Young Designer Award　2016」日本地区の募集開始

日本ペイントホールディングス株式会社（本社：大阪市北区、社長：田堂哲志）は、同社傘下の日本ペイントマレーシアが主体となりアジアで国際的に開催する建築デザインコンペティション「Asia Young Designer Award（アジアヤングデザイナーアワード）2016」の日本地区における募集を開始しますのでお知らせします。

 

このコンペティションは、2008年マレーシアでの開催を皮切りに年々参加地域を増やし、今年度はアジア全15域をまたいで、建築・デザインを学ぶ学生を対象に開催。全学生が国や地域をこえて一つの課題を競います。日本では2013年に第一回日本地区のコンペティションを開催してから今年で第4回目の開催となります。
審査はそれぞれの地域ごとに行い、各地域の最優秀者には賞金とは別に副賞としてバリで開催される国際ワークショップへ招待。著名建築家からの直接の指導や国や地域をこえた交流の機会が得られ、世界のデザインの状況を肌で感じたい学生の皆さんにとって得難い経験をできる貴重な機会を提供します。
日本の審査員には、今最も注目を集める建築家　藤原徹平氏、仲 俊治氏、山雄和真氏の3氏を迎え審査・講評いただきます。

本年度のテーマは「Be Bold, Be Free, Be You」。
これは既成概念にとらわれず自由な発想で自分らしいアイディアをもって挑んでほしいという思いを込めて、アジア全体のテーマとして掲げています。
また、本年度の共通課題は「40,000㎡の日常をリノベーションする」。
40,000㎡の日常の生活空間を再構築すること、つまり日常の空間構造に潜む問題を抽出し、自分らしいアイディアを活かした建築的手法により、その問題解決を図るアイディアを募集します。
40,000㎡とは様々な意味での「敷地面積」の目安であり、建築が持つ、それ自体だけでなく周囲の環境までを変えてしまうような力を最大限に発揮した、創造性にあふれる案を期待します。

【募集要項】
賞金：優勝1名　30万円+国際ワークショップ（バリ）への招待
審査員：藤原徹平氏、仲　俊治氏、山雄和真氏
参加地域：日本、マレーシア、シンガポール、パキスタン、インドネシア、ベトナム、タイ、
中国、香港、台湾、フィリピン、スリランカ、インド、バングラデシュ、パプアニューギニア
応募締切：2016年7月23日（土）
作品提出期限：2016年10月7日(金)必着
作品の制作要領及び応募方法については下記サイトより詳細を確認ください。なお、デジタルデータのみの受付とします。
http://room-bloom.com/ayda/

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