新刊『空き家を買って、不動産投資で儲ける!』(三木章裕・著) 少額資金しかない人、相続で処分できない物件のある人、豊かな老後を送りたい人など、初めての人でも簡単に始められる資産づくりの方法を伝授。
日本全国820万戸、7軒に1軒が空き家。あのボロ家が“お宝物件”に変わって、あなたの資産をつくる!
資産を持てる者、持たざる者の格差が広がる時代、まさに日本人に適した資産づくりのための新しい投資術を紹介。
今や社会問題になっている「空き家問題」も、これで解消、社会貢献も果たしてしまう「空き家不動産投資」とは!?
今や社会問題になっている「空き家問題」も、これで解消、社会貢献も果たしてしまう「空き家不動産投資」とは!?
◆増え続ける空き家を賃貸物件にして資産をつくる投資術
今、空き家が社会問題になっています。
行政では、廃屋化する空き家が危険建築物として倒壊する恐れや、
犯罪の温床になるということで問題になっているのです。
しかし、実際に深刻なのは、空き家を所有している家主さんです。
・立て直すにも路地に重機が入らず建て替えもできない(再建築不可物件)
・相続したが借り手がなく、固定資産税だけを払い続けている
・空き家を放置するわけにもいかず、近所のてまえ、掃除もしなければならない
・物件が築40年以上でリフォーム代が高すぎて、どうすることもできない
・不動産業者から二束三文で買い叩かれるので売るに売れない
こうしたさまざまな理由から空き家が増え続けているのが現状です。
しかし、実はこうした物件が今、不動産投資物件として生まれ変わっています。
つまり、“空き家”を“お宝物件”に変身させることができるのです。
この「空き家不動産投資」のメリットはたくさんあります。
・少額で誰でもカンタンに始められること
・空き家が買い手市場であること(家主さんは処分にも困っています)
・その家の特徴を生かしたリフォームで、コストを安くあげられること
・戸建賃貸需要が高いので、入居者がすぐに決まること
・戸建なので管理費がかからないこと(入居者が自分でやります)
・入居者が長く住んでくれること(アパマン賃貸のような空室対策で悩まされない)
・相続した家なら、給料とは別に家賃収入が得られること
・自身の家のローンを抱えていても投資ができること
・数年後には家賃収入が副収入になること(資産シミュレーションが立てやすい)
・少しずつ物件を増やしていけること(アパマン1棟買いよりも低リスク)
・入居者さんに大変感謝されること(特に小さなお子さんがいる家族)
実際に、空き家不動産投資で成功している人も出てきています。
・資金ゼロから8年で800万円の資産と月11万円の家賃収入を得た!
・150万円で買った古家が、17.4%のお宝物件に変わった!
・相続物件が年80万円の家賃収入物件に!
・業者から50万円と言われた物件も150万円で売れた! など
経済学者トマ・ピケティも言っているように、
これからは資産を持つ者と持たない者の格差が広がる時代です。
これから先、豊かな老後生活の保障がないなか、不動産資産や家賃収入を得ることは、
まさにピケティの予言する世界に備えることなのです。
◆著者は、クライアントに資産総額300億円以上をつくった人物
この本の著者である三木章裕氏は現在、
収益不動産経営コンサルタント/全国古家再生協議会顧問として、
クライアントの資産づくりを指導しています。
三木氏はもともと、大阪で不動産業を営んでいましたが、
バブル崩壊で借金返済に追われ、これまで物件を購入していた立場から、
物件を紹介する事業を始めました(当時は買えなかったので)。
そんな著者ですから、優良物件を見抜く目を持ち合わせていますし、
巨額の借金返済というつらい経験を通じて、
単に不動産投資で儲けるということだけではなく、
自分のように失敗してほしくないという思いから、
クライアントに寄り添った失敗しない資産づくりを指導してきました。
それは本の中でも垣間見られ、まさに投資の方法から資産づくりの指南、
不動産投資をするための心得まで、初めて投資をする人でも分かりやすく書かれています。
「空き家不動産投資は社会問題も解決する、まさに社会貢献になる日本人に最もやりやすく、リスクの低い投資。しかも、少しずつ資産を増やしていくので老後までの資産形成シミュレーションがつくりやすい」という三木氏。
これから不動産投資を始めようとする方、
相続した物件をどうしていいか分からない方、
給料だけでは将来が不安だという方は、ぜひお読みいただきたい1冊です。
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