小学生以下の子供のイマドキお手伝い事情 子供のお手伝いに関する意識調査 ~本当は料理を手伝わせたいのに手伝わせられない理由は親の“忙しさ”にあった!~

子供がしたいお手伝いNo,1は 料理!おてつだいの中でも「料理」や「食事」は学力向上に

有機や特別栽培の農産物など安心食品宅配を提供するオイシックス株式会社(東京都品川区、代表・高島宏平、http://www.oisix.com)(以下、オイシックス)と通信添削学習の「ドラゼミ」を運営する、株式会社小学館集英社プロダクション(本社:東京都千代田区、代表取締役:紀伊 高明)は、この度、通信教育「ドラゼミ」会員(親)を対象に、『お子さんのお手伝い』に関する意識調査を実施いたしました。

イマドキの「お手伝い」事情について、親の思いと子供の思いのギャップや、忙しいママの悩みなど、様々な興味深い結果が明らかとなりました。


●子供は料理に興味津々!子供が最も好きなお手伝い第1位は「料理」
調査結果によると、子供の料理への興味は90%以上が興味を持っていると回答。(「とても興味を持っている」47.0%・「まぁまぁ興味を持っている」44.0%) また、子供が好きなお手伝いは他を大きく引き離して「料理」が1位となっています。(「料理(洗う、切る、炒めるなどの料理)」47.1%)

 

●けれど、親はなぜか料理を頼みにくい・・・?
お子さんに最もよくお願いするお手伝いは何かという質問に対しては、圧倒的多数で「食卓の準備・片付け」(44.6%)、「料理(洗う、切る、炒めるなどの調理)」はわずか6.7%。一方で、お子さんに最も手伝わせたいお手伝いは何か聞いたところ、1位は「掃除(部屋や玄関など)」(33.8%)、2位が「料理(洗う、切る、炒めるなどの調理)」(30.4%)で料理と掃除がツートップとなり、親も子供も料理に関心を持っていることが判ります。つまり、子供が最も好きなお手伝いである「料理」を手伝わせたいと親も思ってはいるものの、実際には料理のお手伝いは頼んでおらず、食卓の準備・片付けまでに留まっています。


●本当は料理を手伝わせたいのに手伝わせられない、その理由は親の“忙しさ”にあった!
子供が好きな「料理のお手伝い」をさせてあげたいと親も思っているが、実際には手伝わせられていない。お子さんがするお手伝いで「料理」を選ばなかった方を対象に、その理由を聞いたところ、「子供にとって火を使わせるのは危ない」「子供にとって刃物(包丁、ピーラー等)を使わせるのは危ない」という理由よりも、「手伝わせると手間がかかる・親がやった方が早い」(92人)、「忙しくてもその時間や余裕が無い」(82人)など、親の忙しさによる負担を憂慮した理由の方が多いことが判りました。


●親が料理にかかる時間は30分~1時間。料理はもっと時間をかけずにしたい。
夕食づくりにかける時間は「30分~40分」が29.3%、「50分~60分」が24.7%となりました。80%以上の方が「もっと時間をかけずに料理をしたい」と思っているという結果となっています。


●料理のお手伝いなら、切る・炒める・煮る、様々な工程が詰まった「カレー」
「お子さんにお手伝いをさせる場合、一緒に作りたい料理を教えてください」(自由回答)という問いでは、「カレー」という回答が圧倒的に多く、次に“こねる”ハンバーグ、“包む”餃子などが続きました。一番人気となったカレーは、切る、炒める、煮るなど、さまざまな料理の基礎や工程が含まれ、子供のお手伝いには最適な上、野菜がいっぱい取れるからという意見も見られました。
また、「子供が好きな料理」「子供が苦手な料理」といったコメントもあり、子供と楽しく料理をしたいという想いや、自分で作ることで好き嫌いが克服させという期待も見られます。そのほか「お味噌汁をだしからとって作る」「季節の野菜を使った料理」など料理を通して様々なことを学ぶ機会になればという思いもあることが判りました。

●料理のお手伝いをしたら、「おいしいよ」と味の感想を伝えて食の喜びを共感する
「お手伝いをしてくれた後、お子さんとどのようなコミュニケーションをとっていますか。」(自由回答)という問いでは、「おいしいとほめる」「すごく美味しいよ!と料理の感想を伝える」「作ってくれてうれしいことと美味しいことを伝える」「味をほめる」「美味しくできたね、と伝える」など、味について“おいしい”という言葉を使ってコミュニケーションを取っているという回答が多く集まりました。料理のお手伝いでは、食べること、味わうこと、食材のことなど、お手伝いすることで大切な【食育】となっていると考えられます。



===================================================================

ドラゼミスーパーバイザー 隂山英男先生
おてつだいの中でも「料理」や「食事」は学力向上に大きくつながります。料理は、いくつものプロセスを段取りよく組み立てながら進める、とても知的な作業です。五感をフルに活用できるので、子供の脳にいい刺激を与えるでしょう。子どもの好き嫌いをなくす一番いい方法は、子どもと一緒に料理をすることです。また、いろいろな食材をバランスよくとることは、学力向上に大きく繋がることもわかってきています。そして、料理の時や食事の時、家族一緒にいろいろな話をすることで、子どもたちは心の面でも成長し、たくさんの知識を学ぶことが出来ます。料理は単に栄養を身体に与えるだけでなく、心にも豊かな栄養を与えるのです。どうか皆さんも、親子で一緒に料理をし、一緒に食べることを習慣にしていってください。
===================================================================

 

●「料理を手伝わせたいけど、時間がなくて・・・」というドラゼミ会員の声をもとに開発
 料理のお手伝いが楽しくなる!半調理献立キット「KitOisix(きっと おいしっくす)を販売!

今回の調査で得た声をもとに、オイシックスでは、親子で楽しく料理ができる半調理献立キットを開発いたしました。一緒につくりたい料理1位となったカレーを採用し、メインは「野菜たっぷりトマトのキーマカレー」に。子供がお手伝いしやすいように野菜の切る手順などをイラストにした「お手伝いカード」や楽しくお手伝いできるようにかわいいコック帽(子供用)を用意しました。忙しいママでもチャレンジできる20分で主菜・副菜の2品が完成するお料理キットです。
------------------------------------------------------------------------------------------
【商品情報】

商品名:「Kit Oisix(きっと おいしっくす) お手伝いKit入りおためしセット」
価 格:1,980円(税込)

発売日:2014年10月23日(木)
セット内容:献立キット「Kit Oisix3人前」
       ○野菜たっぷりトマトのキーマカレー
       ○ほのあま!シンプルポテトサラダ
       ○お手伝いカード
       ○コック帽(子供用)
       ○旬の人気食材セット※
販 売:Oisix(おいしっくす) http://www.oisix.com/kit
※「旬食材入りおためしセット」は青果の入荷の状況により、セット内容や価格が変更になる可能性があります。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------

【Kit Oisixとは】http://www.oisix.com/kit
有機・特別栽培野菜や肉、魚など、Oisix基準を満たした安心安全な食材を使い、5種以上の野菜がとれる主菜と副菜が20分で完成する時短献立キットです。主に働く女性や子育て中の忙しい女性の調理時間の時短ニーズに応えるため、2013年7月18日にグランドオープンしました。


【小学館の通信添削学習 ドラゼミとは】 http://www.shopro.co.jp/dora/
『ドラゼミ』は創業以来90年の歴史を持つ出版社・小学館のノウハウを反映させた、通信教育学習(3歳~小学6年生対象)です。「百ます計算」などでおなじみの隂山英男先生がスーパーバイザーを務め、小学生コースでは学校の教科書以上の内容も取り入れたオリジナルカリキュラムで、作文の表現力や、図形問題に対する柔軟な発想力までも伸ばしていきます。 幼児対象のコースぷちドラゼミでは、ドラえもんがたくさん登場する教材で、楽しく小学校入学に向けた学習準備として「もじ」「かず」「ちえ」を学びながら、「考える力」を育んでいきます。

オイシックス株式会社について
オイシックス株式会社は、「子どもに安心して食べさせられる食材」をコンセプトに、有機・特別栽培野菜、添加物を極力使わない加工食品など多様な食品と豊かで楽しい食生活に役立つ情報を、オンラインサイト「Oisix(おいしっくす)」(http://www.oisix.com/) より行なっています。また、2010年11月から初の店舗事業を開始し、2014 年 1 月には初の野菜デリを展開するOisix CRAZY for VEGGY(オイシックス クレイジー フォー ベジー)アトレ吉祥寺店を開始しました。

ドラゼミ教育研究所について
小学館の通信添削学習「ドラゼミ」の教材制作・編集や、幼児~小学生のお子さんとそのご家庭の実態調査を行っている機関です。http://www.shopro.co.jp/dora/laboratory/index.html




【調査概要】
調査内容 : お子さんのお手伝いに関する調査
調査期間 : 平成26年8月8日~8月24日
回答者数 : 小学生以下の子供を持つ全国のドラゼミ会員 809人
(うち、母親753人/93.8%、父親56名/6.92%)
調査方法 : ドラゼミ会員へのメール配信による、インターネット調査
調査実施機関 : ドラゼミ教育研究所

※本調査内容を引用・転載される際には、必ずクレジットをご明記ください。また、調査結果のグラフ・表をご利用の場合には、データ部分にもクレジットの掲載をお願いいたします。
----
クレジット例:「オイシックス株式会社と株式会社小学館集英社プロダクションの調査によると・・・」
「出典:オイシックス株式会社/株式会社小学館集英社プロダクション調査」

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
保育・幼児教育EC・通販
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://www.oisixradaichi.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー5F
電話番号
050-5305-0549
代表者名
高島宏平
上場
東証プライム
資本金
9億2994万円
設立
-