2016年10月27日(木) 異常時総合想定訓練を実施します!
4月に開所した総合研修訓練センターを活用します。
東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:奥 義光)では、事故・災害等の発生時における関係社員の初動対応、お客様の救出救護及び避難誘導における迅速・適切な対応、鉄道施設復旧処置等を主眼とした異常時総合想定訓練を2016年10月27日(木)に実施いたします。
今回の訓練では、「首都直下型地震により列車が脱線」した想定の下、災害発生時における負傷者の応急救護、避難誘導時における関係部門の対応、復旧処置のための各種点検作業、損傷した電気設備の交換等を実施します。
今年度の訓練は、4月に開所しました総合研修訓練センターで実施します。総合研修訓練センターは、ホーム、トンネル、架線、電気設備、信号設備など営業線に準じた設備を有しており、事故状況の想定に応じ営業線内に配備されている設備を用いて訓練を実施することで、社員の異常時対応能力の向上を図っていきます。
今年度の訓練は、4月に開所しました総合研修訓練センターで実施します。総合研修訓練センターは、ホーム、トンネル、架線、電気設備、信号設備など営業線に準じた設備を有しており、事故状況の想定に応じ営業線内に配備されている設備を用いて訓練を実施することで、社員の異常時対応能力の向上を図っていきます。
詳細は以下のとおりです。
1 日 時 2016年10月27日(木) 14時00分~16時30分
2 場 所 総合研修訓練センター(東京都江東区新木場4-4-15)
3 想定内容
首都直下型地震が発生し、日比谷線人形町駅~茅場町駅間を走行中、地震動により脱線、乗務員が確認した結果、衝撃等により多数の負傷者を認めたという想定です。
4 訓練参加者 東京メトロ社員、東京メトロお客様モニター、東京消防庁城東消防署 ※訓練の参加予定者は約190名です。
5 訓練内容
(1)異常時の初期対応、お客様への情報提供、現地対策本部の設置・運営
(2)負傷者の救出・応急処置・搬送
(3)列車内のお客様の避難誘導(4)損傷したき電線のがいし交換作業
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