インドネシアで新工場・本社社屋が竣工~アジア全体の生産センターとして、急成長するアジア市場に、より高品質・低価格な商品を供給~
インドネシア・ブカシに、2015 年6 月12 日竣工
株式会社マンダムの連結子会社であるPT Mandom Indonesia Tbkは、インドネシア国内を含むアジア市場の化粧品需要拡大による生産数量の増加への対応に加え、新規の事業領域も視野に入れた生産品種の増加に対応すべく、インドネシアのブカシに、本社社屋を併設した工場を新たに建設し、2015 年6 月12 日に竣工式を執り行ないました。
株式会社マンダム(本社:大阪市、社長執行役員:西村元延 、以下マンダム)の連結子会社であるPT Mandom Indonesia Tbk(社長:Muhammad Makmun Arsyad;ムハンマド マックムン アルシャッド)は、インドネシアのジャカルタにあった本社兼工場をブカシに移設するために、本社社屋を併設した工場を新たに建設し、2015 年6月12 日に竣工式を執り行ないました。竣工式には、インドネシア共和国の商業相Rachmat Gobel(ラーマット ゴーベル)氏やお取引先様など総勢300名以上の方にご出席いただきました。
敷地面積:147,936 ㎡
投資額:約4,980 億ルピア(約47 億円、2015 年5 月末日TTM レートで算出)
生産能力:年平均1,550 百万個 (旧工場の1.6 倍)
生産品種:水物剤型、チューブ剤型、エアゾール剤型、ワックス剤型、サチェット剤型、ティッシュ剤型、
パウダー剤型など
これらの生産供給体制において、今後も成長が期待されるアジア市場に対して、グループ全体でのシナジーを発揮し、製品の効率的な生産および供給を行ないます。
株式会社マンダム http://www.mandom.co.jp/
PT Mandom Indonesia Tbk 新工場・本社の概要
所在地:Kawasan MM 2100, Industrial Town, Jl. Irian Block PP, Bekasi 17520 Indonesia敷地面積:147,936 ㎡
投資額:約4,980 億ルピア(約47 億円、2015 年5 月末日TTM レートで算出)
生産能力:年平均1,550 百万個 (旧工場の1.6 倍)
生産品種:水物剤型、チューブ剤型、エアゾール剤型、ワックス剤型、サチェット剤型、ティッシュ剤型、
パウダー剤型など
マンダムは、アジア市場全体を見据えて、このインドネシア新工場を「より高品質・より低価格」な製品を製造できる「生産センター」として位置づけ、約4,980 億ルピア(約47 億円、2015 年5 月末日TTM レートで算出)の設備投資を実施しました。これにより、インドネシア国内を含むアジア市場の化粧品需要拡大による生産数量の増加への対応に加え、新規の事業領域も視野に入れた生産品種の増加に対応すべく、フレキシブルな工場設計とし、効率的な生産ができる体制となりました。また、現在稼働中のプラスティック容器成型工場との距離も縮まり、輸送における効率化が図れました。
現在、マンダムグループは日本・インドネシア(2工場)・中国の4 つの工場による生産供給体制となっています。日本の福崎工場はグループのマザーファクトリーという位置づけのもと、①高品質な製品の製造、②生産技術革新の継続、③グループの各工場に対して技術革新支援ができる工場として、2013 年に設備投資を実施し、現在稼働しています。また、中国の工場については巨大な中国国内市場の攻略に向けた商品供給を目的とした工場となっています。これらの生産供給体制において、今後も成長が期待されるアジア市場に対して、グループ全体でのシナジーを発揮し、製品の効率的な生産および供給を行ないます。
株式会社マンダム http://www.mandom.co.jp/
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