『働く女性へのアンケート調査』働く女性の会社選びの基準の変化

働く女性の仕事・キャリアと健康なカラダ作りを本音モードで考えるWebマガジン『Woman type』でアンケート実施

働く女性向けWebマガジン『Woman type』を運営する株式会社キャリアデザインセンター(以下CDC、本社:東京都港区、代表取締役社長兼会長:多田弘實)は、2015年7月16日~21日に、転職サイト『女の転職@type』の20代~30代女性会員およびWebマガジン『Woman type( http://womantype.jp/?prt )』サイト読者へ「学生時代の就活」と「今」の会社選びの基準の変化についてのWebアンケートを実施いたしました。その調査結果、
( http://womantype.jp/mag/archives/61404?prt )をお知らせします。

■就職活動時と現在で、会社選びの基準が変わった女性は7割弱

学生のころの就活では、今までの自分の経験を振り返り、将来社会人として働く姿を想像しながら会社を探したもの。しかし実際に社会に出た今、もしも転職をするとしたら、学生時代と会社の選び方はどのように変わるのでしょうか。

働く女性270人に「学生のころの就職活動時と現在で、会社を選ぶときに重視することは変わりましたか?」と聞くと、7割近くが「変わった」と回答。その変化を探るため、「学生のころ、会社を選ぶときに重視したこと」と「今現在、会社を選ぶときに重視すること」をそれぞれ聞いてみました。

■学生時代に重視していたポイント1位「仕事内容」と2位「給料」が現在の重視ポイントと逆転

学生時代に重視していたポイントは1位「仕事内容」、2位「給料」だったのに対し、今重視するポイントは1位「給料」、2位「仕事内容」と逆転。「学生のころは、とにかく給料よりもやりたいことができればいいと思っていました」(31歳/接客・販売)というように、まだ見ぬステージへの期待が大きかった学生時代と比べ、社会に出たことで、生活していく上でのお金の重要性に気付いた人が増えていることが背景にあるようです。

では、どういった理由で重視ポイントが変化したのか、その理由を見てみましょう。

-----------------------
【無理がないことが大事と悟った】
「学生のころは仕事終わりの楽しみについてばかり考えていたため、おしゃれな街で働きたいと思っていたが、それよりもまずワークライフバランスがなってないと充実した生活が送れないと気付いたため」(24歳/システム開発)

「学生のころは給与が多い職場を重視していたが、同僚や上司の人間関係が良くないと楽しく働けないと分かった」(34歳/エステティシャン)

【自分より優先すべき存在が出来た】
「最近は結婚を考えるようになったので、ワークライフバランスを気にするようになった。仕事が終わってからご飯を作る時間が必要だな、とか」(25歳/営業事務)

「これまでは自分のために使う前提で給与や休みの時間のことを考えていたが、子供ができてからは子供と一緒により長くいられて、子供のための貯金ができるほどの給与を、と考えるようになった」(25歳/看護師)
-----------------------
アンケートの回答で目立ったのは「ワークライフバランス」という言葉。社会人になってみると、働くことが生活の一部であることが実感を伴って分かるものなのかもしれません。結婚や出産といったライフイベントによって仕事・生活に影響が出やすい女性ならではの判断軸とも言えそうですね。

社会に出る、仕事をするということへのイメージがなかった学生時代と比べ、働いた経験のある今ならもっと自分に合った働き方や、今後の人生を充実させるための職場がどういうものなのかが分かるはず。転職を考えている人はもちろん、そうでない人も、これからどんな生き方をしていきたいのかを踏まえた上で、自分にとっての「良い会社」がどんな環境なのか、改めて考えてみてはいかがでしょうか。

>>>その他の働く女性向けアンケートの結果はこちらから
( http://womantype.jp/category/web/voice?prt  )

【アンケート調査概要】
●調査方法:転職サイト『女の転職@type』の20代~30代女性会員およびWebマガジン『Woman type』サイト読者へのWebアンケート
●調査期間:2015年7月16日~21日
●有効回答者数:270名
●取材・文/大室倫子(編集部)
●参照元記事: http://womantype.jp/mag/archives/61404?prt

※ 本リリースをもとに記事を作成する際は、サイト名【Woman type】とリンク先
http://womantype.jp/?prt】の明記をお願いいたします。

■媒体概要・コンテンツについて
テーマ:働く女性の仕事・キャリアと健康なカラダ作りを本音モードで考えるWebマガジン
更新:土日を含む毎日更新(年末年始など長期休暇を除く)
連載記事コンテンツ(一部抜粋):
連載企画:
・働く女の本音白書 ( http://womantype.jp/category/web/voice?prt )
・40’sウーマンが語る「My life story」
( http://womantype.jp/category/web/40swoman?prt )
・「上司のキモチ」翻訳講座
( http://womantype.jp/category/web/joushinokimochi?prt )
・今月のAnother Action Starter【著名人インタビュー】
( http://womantype.jp/category/web/another?prt )
・オトナのたしなみ研究所 ( http://womantype.jp/category/web/mikeda?prt )
・ライフネット生命・岩瀬大輔の「若手女子のお悩み 」相談室
( http://womantype.jp/category/web/wakatejoshinoonayami?prt )
・脱!不健康食ライフ
( http://womantype.jp/category/food/column5/eatinghabits?prt )
・フード・クレンズ・レシピ
( http://womantype.jp/category/food/foodcreansing?prt )

サイトURL: http://womantype.jp/?prt
Twitter アカウント: @womantype
Facebook ページ:https://www.facebook.com/womantype

■ 株式会社キャリアデザインセンター 会社概要 ================
本社所在地■〒107-0052 東京都港区赤坂3-21-20 赤坂ロングビーチビル
資本金■5億5866万円
設 立■1993年7月8日
従業員数■369名(26年9月末現在)
代表者■代表取締役社長兼会長  多田 弘實
事業内容■
①キャリア転職の専門情報サイト『@type』『女の転職@type』『@type営業の転職プラス』等の運営
②適職フェアの開催
③人材紹介事業(厚生労働大臣許可13-ユ-040429)
④一般労働者派遣事業(厚生労働大臣許可 般13-304673)
⑤質の高い就職活動を情報誌、イベント、情報サイト、人材紹介で支援する『就活type』サービス
⑥パンフレット、ノベルティー採用HP作成などのアウトソーシング事業
⑦Webマガジン『エンジニアtype』『Woman type』『営業type』の企画・編集・運営
など、企業の採用活動をサポートする総合的なソリューションサービスを提供しています。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
http://cdc.type.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂3-21-20 赤坂ロングビーチビル
電話番号
03-3560-1688
代表者名
多田 弘實
上場
東証1部
資本金
5億5866万円
設立
1993年07月