吉川晃司が思わず漏らした好調ドラマ『下町ロケット』の“マル秘”裏話とは!?
男性ファッション誌『アエラスタイルマガジン』vol.29に、吉川晃司さんが登場!!
ドラマ『下町ロケット』で見せる唯一無二の存在感が話題の吉川晃司さんに、『アエラスタイルマガジン』誌が単独ロングインタビュー!11月24日発売の2015年冬号(定価900円)にて、とっておきの制作秘話や日本のモノづくりに対する熱い思いを語ってもらいました。
■財前部長の長セリフ、その覚え方も唯一無二
「もう、頭が凝ってガチガチですよ。すごいセリフの量とスピードで」――。インタビュー冒頭でこう漏らした吉川さん。「今季始まったドラマのなかで、財前部長のセリフがいちばん長かったらしい」と本人が明かしたとおり、確かにそのセリフの量は多い。その長セリフを吉川さんは、一風変わった方法で覚えている。「いま、ほぼ毎日4キロぐらいプールで泳いでます。そこで、台本を全部シーリングしてもらって、プールサイドに置いて、泳いでは見てを繰り返して覚えている。水中で頭に入れるんです」。これは、長年の俳優生活のなかでも初めての試み。それぐらい、今回の役は難しくもあるのだろう――。■吉川さんが拒むものは、偽物であり、心の通わないモノ
「東日本大震災後、職人さんのプライドとか心意気が込められているものに対して、より愛おしいと思うようになった。『下町ロケット』でもそうだけど、最新鋭のコンピュータ制御の機械といったって、人間の技にはかなわないんですよ」。伝統と文化が長い時間をかけて育んできたモノ。吉川さんは、そんな本物に傾倒している――。
■刺激を渇望しながら、前へ前へと突き進む
来年6月からはライブツアーも控えている。すべてに全力で向かう吉川さんにとっては、心身をいかによい状態に保ち続けるかが課題だ。「人間、余裕があると怠惰になるでしょ。自分なんてほんと面倒くさがりやで、特に50歳も過ぎてくると、どうしてもダラっとしてえな、となってくる。なので、たとえば、少々大変でも、こうやってドラマをやっていると、集中力を保つこと、つくることをずっと意識していられるし、運動量も増えるでしょ。僕は、何かいつもよりちょっと頑張ろう、という緊張した状況に身をおかないとダメなんだと思っています」――。
「服は己を最初に表現するもの――」。
そう語る吉川さんの所作は、実に凛々しい。(アエラスタイルマガジンvol.29より)
<『アエラスタイルマガジン』vol.29のその他の内容>
- ニッポンの「大人良品」
- 世界のパワーホテルTOP10
- 永久保存版 コートのディテール、素材、着こなし方
- JOURNAL ビジネスマンが知るべき「ニュースな視点」
- 作家、池井戸潤。ニッポンを走る
- 岸本佐知子翻訳 「ギブ」ジェームズ・ソルター著
- 長尾智子の週末料理のススメ
- 中山雅史「終わらない挑戦」 …etc.
http://www.amazon.co.jp/dp/B017KSKLT4
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像