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足立区
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【東京都足立区】コロナ禍の表現を振り返る -アサダワタル コロナ禍における緊急アンケートコンサート 「声の質問19 / 19 Vocal Questions」再上映をきっかけとしたクロストークを開催

~東京藝大×NPO×足立区 アートイベント~

足立区

足立区と東京藝術大学、NPO法人音まち計画が展開する、市民参加のまちなかアートプロジェクト「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」(通称:音まち)によるアートイベントを開催します。

5月8日を境に新型コロナウイルス感染症が5類へ移行し、「コロナ禍」が明ける兆しが見えてきました。パンデミックにあった3年間のなかで、様々な制約を糧にしながら文化・芸術が社会にどのような感覚を生み出し、どのような提案をしてきたか。2021年9月に音まちがアーティスト・アサダワタル氏と行った「コロナ禍における緊急アンケートコンサート『声の質問19 / 19 Vocal Questions』」の記録映像作品の再上映と2つのクロストークでコロナ禍の表現を振り返ります。

ゲストには東京藝術大学国際芸術創造研究科准教授・ドラマトゥルクの長島確氏や、国立国際美術館の藤吉祐子氏らをお招きします。

コロナ禍の営みやさまざまな表現を振り返る先にどんな未来がみえるのでしょうか。
ゲストとともに語らいながら、次の未来を見据える機会を提供します。

  • 映像作品上映会 概要

「コロナ禍における緊急アンケートコンサート 『声の質問19 / 19 Vocal Questions』」
2020年の夏からアーティスト・アサダワタル氏とともに「緊急アンケート『コロナ禍における想像力調査 声の質問19』」と題して「19個の質問」を多くの方々に投げかけ、その回答(言葉)を集めるプロジェクトを行っています。2021年9月に行った「『コロナ禍における緊急アンケートコンサート 『声の質問19 / 19 Vocal Questions』」は、これらの質問と回答をもとに、バンド演奏を交え「コンサート」として発展・結晶化させた作品です。

●日時:4/29(土)、4/30(日) 両日とも開場13:30 開演14:00(※ 上映時間約100分)
●費用:無料
●定員:50名(事前予約優先)
●場所:東京藝術大学千住キャンパス 第7ホール(東京都足立区千住1-25-1)
●参加方法:会場参加のみ
 

  • クロストーク① 概要

「コロナ禍の表現を振り返る クロストーク① コロナ禍の表現が生まれた『現場』を語る」
コロナ禍における表現のあり方を模索することは、コロナ以前の社会で自明視されてきた創作における常識を問い直す営みと言えます。クロストーク①では、「声の質問19」の制作陣による具体的なエピソードを踏まえながら、音楽や美術、演劇やダンスなどの表現が生まれる「現場」に様々な立場で携わる登壇者とともに、それぞれが実感してきた戸惑いや希望について率直に語り合います。

●日時:4/29(土) 開場15:45  開演16:00(※ 18:00終了予定)
●費用:無料
●定員:50名(会場参加は事前予約優先)
●場所:東京藝術大学千住キャンパス 第7ホール(東京都足立区千住1-25-1)
●参加方法:会場参加は事前申込優先/オンライン参加あり(当日までにアクセスリンクを音まちウェブサイトで公開)
●登壇者:アサダワタル(アーティスト/近畿大学文芸学部文化デザイン学科特任講師)、長島確(ドラマトゥルク/フェスティバル/トーキョー18-20ディレクター)、小山冴子(アーツカウンシル東京プログラムオフィサー)、冨山紗瑛(「声の質問19」企画担当/アートマネージャー)
 

  • クロストーク② 概要

「コロナ禍の表現を振り返る クロストーク② コロナ禍の『日常』を表現のアーカイブから語る」
人々が何気なく行ってきた日々のコミュニケーション・生活様式の急激な変化を余儀なくされたコロナ禍において、文化に携わる人たちが培ってきた知恵や技術はどう活かされるべきでしょうか。クロストーク②では、自粛生活を送る人々に新たなアプローチを行う美術館の取り組みや、地域に関わるアートプロジェクトの事例などをそのアーカイブから読み解き、私たちの「日常」における想像/創造力のあり方について語り合います。

●日時:4/30(日) 開場15:45  開演16:00(※ 18:00終了予定)
●費用:無料
●定員:50名(会場参加は事前予約優先)
●場所:東京藝術大学千住キャンパス 第7ホール(東京都足立区千住1-25-1)
●参加方法:会場参加は事前申込優先/オンライン参加あり(当日までにアクセスリンクを音まちウェブサイトで公開)
●登壇者:アサダワタル、長島確、藤吉祐子(国立国際美術館主任研究員)、佐藤李青(アーツカウンシル東京プログラムオフィサー) 
 

  • 登壇者プロフィール

アサダワタル

アーティスト、文筆家、近畿大学文芸学部教員。「これまでにない他者との不思議なつながりかた」をテーマに、様々な生活現場に出向き、アートプロジェクトの企画演出、作曲演奏、執筆活動を行う。展示演出に「まなざしラジオ!!」(東京芸術劇場, 2020)、コンサート演出に「声の質問19」(東京藝術大学, 2021)など。著書に『住み開き増補版』(筑摩書房)、『想起の音楽』(水曜社)など。受賞歴に、サウンドプロジェクト「SjQ++」(ドラム担当)でアルス・エレクトロニカ2013サウンドアート部門準グランプリ、CD作品「福島ソングスケイプ」(アサダワタルと下神白団地のみなさん名義)でグッドデザイン賞2022など。

長島確

ドラマトゥルク。大学院在学中、ベケットの後期散文作品を研究・翻訳するかたわら、字幕オペレーター、上演台本の翻訳者として演劇の現場に関わる。その後、日本におけるドラマトゥルクの草分けとして、様々な演出家や振付家の作品に参加。近年は劇場の発想やノウハウを劇場外に持ち出すことに関心をもち、アートプロジェクトにも積極的に関わる。著書に『アトレウス家の建て方』、訳書に『新訳ベケット戯曲全集』(監修・共訳)ほか。フェスティバル/トーキョー18-20ディレクター、現在、東京芸術祭のディレクターの1人。東京藝術大学国際芸術創造研究科准教授。

藤吉祐子
2004年より国立国際美術館に勤務。各校種による美術館活動の受け入れ、教職員を対象とした美術館活用プログラム実施、鑑賞サポートツール『アクティヴィティ・ブック』の制作など、子どもたちと美術の出会いを模索し、スクールプログラムに注力するとともに、きこえない子どもたちも参加する0歳からの美術館体験プログラム、視覚だけに頼らずに美術館のアクティヴィティを楽しむユニバーサルプログラム「みる+(プラス)」など、さまざまな人たちが、それぞれの立場で、美術や美術館と接点を持ち、美術や美術館、またそこで起こることを楽しむことのできるプログラム開発と実施に努めている。

佐藤李青

アーツカウンシル東京プログラムオフィサー、災間文化研究。小金井アートフル・アクション!実行委員会事務局長を経て、2011年6月より現職。東京アートポイント計画、Tokyo Art Research Labに加え、Art Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)を立ち上げから2020年度の事業終了まで担当。単著に『震災後、地図を片手に歩きはじめる』(アーツカウンシル東京)。共著に『10年目の手記——震災体験を書く、よむ、編みなおす』(生きのびるブックス)ほか。2020年4月から断続的にコロナ禍の日記をnoteに投稿。

小山冴子

アーツカウンシル東京プログラムオフィサー。2006年より福岡にてオルタナティブスペース「art space tetra」を運営し、ジャンルや場所を横断するさまざまな企画を行う(2021年まで)。また自主レーベル『とんつーレコード』を主宰し、梅田哲也『○(しろたま)』、野村誠『ノムラノピアノ』等の作品をリリース。あいちトリエンナーレ2016や札幌国際芸術祭2017にコーディネーターとして参画したほか、さまざまな地域で展覧会の企画やスペースの運営等を手がける。2020年、コロナ禍に急増した現代美術系のオンラインイベントの情報共有・発信を行うプロジェクト「現代美術オンラインイベントjp」を開始。2022年より現職。

冨山紗瑛

1996年生まれ。東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科卒業、同大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻修了。 おもにアートマネジメントや文化政策を学び2015年から2021年まで、足立区で展開されているアートプロジェクト「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」にスタッフとして参加。2022年から、東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科教育研究助手をつとめながらフリーで活動。近年の仕事に、14.8moon《青にうつる 時は溜まる》制作(2022)、《こもごも団がゆく!》企画・マネジメント(2022-23)など。
 

  • 足立区千住の市民参加型まちなかアートプロジェクト「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」

「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」(通称「音まち」)は、足立区にアートを通じた新たなコミュニケーション (縁)を生み出すことをめざす市民参加型のアートプロジェクトです。主催は東京藝術大学音楽学部・大学院国際芸術 創造研究科、特定非営利活動法人音まち計画、足立区。足立区に東京藝術大学千住キャンパスがあることかがきっかけで2011年(平成23年)にスタートしました。 市民とアーティストが協働して、今回の催しのほか商店街で同時多発的にパフォーマンスを行う、千住・人情芸術祭 「1DAYパフォーマンス表現街」や、千住仲町にある戦前に建てられた日本家屋を活用した文化サロン「仲町の家」の 運営など、”音”をテーマとした多種多様なプログラムを展開しています。 https://aaa-senju.com/

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URL
https://www.city.adachi.tokyo.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都足立区中央本町1-17-1
電話番号
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代表者名
近藤やよい
上場
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資本金
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設立
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