居酒屋が多いのは、酒豪イメージのあるあの県に!

〜トップ2は誰もが納得!の沖縄県、高知県~

 NTTタウンページ株式会社(代表取締役社長:岡田 昭彦、本社:東京都港区虎ノ門3-8-8)は、タウンページデータベース(職業別電話帳データ)を活用してさまざまなマーケティング情報を提供しており、自社が運営する商品紹介サイト「TPDB.jp」では、毎月独自の都道府県ランキングを発表しています。第53弾のテーマは、「居酒屋」です。

1月は新年会などで飲み会の機会が増える季節。
選ばれるお店は、居酒屋が中心ではないでしょうか。居酒屋は、海の幸、山の幸などバラエティ豊かなさかなと、ビール、日本酒、焼酎に最近ではワインなど豊富なお酒の種類が楽しめるところ。会社帰りの男性が立ち寄るイメージは過去のもので、今や女子会や家族連れが安心して行けるおしゃれな居酒屋も増えました。誰もが好みのつまみを選べ、栄養バランスが取りやすいのも居酒屋の特長。しかも、リーズナブルで気軽に立ち寄れる店から高級居酒屋まで幅広い選択が可能です。今月は、お酒好きにとって、無くてはならない存在の居酒屋ランキングです。

◇◆酒の種類も形態も多様な居酒屋◆◇
 居酒屋とは、お酒と和食を中心に色々な料理を提供する飲食店のこと。
 イタリアンや中華などのように海外の料理をメインにお酒も出すレストランや、洋酒と簡単なおつまみを提供するバー・パブとは異なります。また、和食中心でも大衆向けなので、料亭や寿司・天ぷらなどの料理店とは区別されますが、最近はそれぞれの垣根が低くなってきています。

 居酒屋の歴史は江戸時代にさかのぼります。お酒の量り売りをしていた酒屋が簡単な食事も提供するようになり、そこに居続けてお酒を飲むことから居酒屋という名称が生まれました。お酒が飲めて食事も出来ることから重宝され、広がったそうです。

写真:東京都港区新橋4-18-4

 現在の居酒屋は、お店のスタイルもさまざま。
 まず、女性やカップルに人気なのが個室や半個室で、周囲の眼を気にせず気楽にお酒や料理を楽しめるところが選ばれています。逆に、初対面の人とでも気軽に話せるのがカウンタータイプの居酒屋。店の大将や女将となじみになるのが醍醐味の一つですね。 そして、ちょっと1杯のノリで気軽に入れるのが立ち飲み。こちらの歴史も古く、江戸時代から続いています。
 戦後の高度成長期に一時的に廃れましたが、近年また、スペイン料理や鮮魚などこだわりの料理や、数種のお酒を飲み比べできる日本酒セットなどの工夫で人気が復活した様子。安さや早さがウリで、帰宅前の1杯や2〜3軒目のはしご酒にも最適です。また、お店のネーミングも工夫されていて、女性でも気軽に入れる立ち飲みも増えました。まさに、居酒屋のファストフードとも言える存在です。

<図1>居酒屋の登録件数推移

 人口約10万人当たりの登録件数でみますと、1位は沖縄県(116.75件)、2位が高知県(104.74件)、3位が東京都(77.12件)です。トップ5を見てみますと、沖縄県、高知県、東京都、鹿児島県、山梨県で、首都圏の東京を別にすると、沖縄県、高知県、鹿児島県は酒豪が多いイメージを持たれる県。5位の山梨県もワインだけでなく日本酒、ビール、ウィスキーと名水が醸し出す銘酒に恵まれた県で、このランキングは誰もが納得!ではないでしょうか<図2>。

<図2>「居酒屋」登録件数による都道府県別ランキング
 1位の沖縄県はすぐに泡盛が思い浮かぶ程、お酒の印象が強い県。飲み会好きな人も多く、鉄道が通っていない(現在、那覇空港から那覇市首里までのモノレールはあり)ことから終電を気にせずじっくり飲めるということで、宴会の終わりも午前さまは珍しくないとか。料理は長寿のイメージ通りにたっぷりの豚肉に昆布、独特の野菜と豆腐など、和食とは異なる特徴が際立ちます。島唄の生演奏を楽しめたり、シーサーや「やちむん」と呼ばれる沖縄の焼物など文化も堪能できる沖縄居酒屋は、県内はもちろん全国各地で人気を博しています。
 2位の高知県は、独自の酒文化がある県。「べく杯」という、穴があいていていたり、底が駒のように尖っていて飲み干すまで手から離せない杯があったり、限界に近づくまでお酒を注ぎ返す「返杯」など、古くからお酒を通して人をもてなす文化が知られています。高知の料理と言えば皿鉢料理ですが、女性が何度も席を立たなくていいように、最初から大皿にたっぷり料理を盛るようになったという説も。男女関係なく、お酒を楽しむのが高知県です。
 3位の東京都は、全国から多くの人が集まるだけにバラエティに富んだ居酒屋があります。海や山の幸、そして地域の名産・名物料理を売りにする通常の居酒屋に加え、忍者、ホラー、監獄など、演出にも凝った居酒屋が多いのも東京らしさのひとつではないでしょうか。

◇◆継承したい、居酒屋文化◆◇
 居酒屋と言えば、「とりあえずビール」ですね。
 ノドを潤す1杯目の定番として、ビールは根強い人気があります。対するつまみにも、必ず注文するお気に入りがあるのでは。gooランキングのアンケートによると、1位はやはりビールには欠かせない枝豆で、45.3%もの人が選んでいます。2位が幅広い年代に人気の唐揚げで、お店独自の味付けが愛されているようです。特徴的なのは、3〜10位がどれも数%なこと。居酒屋は、それだけバラエティーにとんだつまみを提供している証でもありますね<図3>。

<図3>居酒屋で最初に注文するおつまみランキング

 
 料理とお酒を堪能できる日本の居酒屋スタイルは世界でも珍しいらしく、日本訪問時に居酒屋を経験した外国人は、居酒屋が恋しくなるとか。日本料理ブームに乗ってか、海外では日本スタイルの居酒屋も広がっているそうです。居酒屋が評価されるポイントは、まず海外では高価になりがちな和食をリーズナブルに楽しめることと、面倒なマナーを気にしなくて済む気楽さでしょうか。おしぼりやお通しなど、独特のルールにも魅力があるようです。  ご飯ものからスイーツまで、豊富なメニューがお手頃価格でいただける居酒屋。誰もが一緒に楽しく飲食できる日本独自の居酒屋文化は、これからも大切にしていきたいですね。


 

 

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