「いい夫婦 ジュエリー作文コンテスト2015」受賞作品発表
11月11日 ジュエリーデー ・ 11月22日 いい夫婦の日 協同特別企画
「いい夫婦の日」をすすめる会と一般社団法人日本ジュエリー協会が共同で行う「いい夫婦 ジュエリー作文コンテスト2015」の受賞作品が決定致しました。
「いい夫婦 ジュエリー作文コンテスト」は、11月11日の「ジュエリーデー」、11月22日の「いい夫婦の日」に先立ち、夫婦の関係をあらためて見つめるきっかけになり、いい夫婦がたくさん増えることを願って、ジュエリーにまつわる夫婦やカップルの思い出を募集する作文コンテストです。
今年は、「子供の目線からみた両親や祖父母のジュエリーにまつわる作品」や「亡くなった妻や夫へジュエリーを通して思いを馳せる作品」など400文字以内と制限された条件のなかで、感動がにじみ出ていた多くの作品が寄せられました。中でも、応募者の年齢に応じた素晴らしい6作品を選出致しました。
(募集期間:8月20日~9月30日 応募総数:150件)
■受賞作品
・あの笑顔より輝く宝石を私は知らない。 (42歳・女性)
婚約した頃はお金も家もなく、ただ若さと夢だけがあった。婚約指輪を買ってもらおうなど期待しようもなかったが、彼も若いなりに自負があったのだろう。バイト代をはたいて、小さな可愛い真珠のイヤリングを贈ってくれた。舞い上がった私は、「ありがとう!今日はずっと付けておくね!」すぐ耳に付け、気分はバラ色だった。「あれ?片方どこ?」と、彼に言われるまでは。私達は真っ青になってデートコースを逆に巡り探した。運悪く、その日のデートは「登山」だった。結局、探せど探せど真珠は見つからなかった。後々皆に「なんで山で真珠なんかつけたんだ」と散々言われたものだ。でも、しょげかえった私に主人は優しく「いつかまた、もっといいのを買ってやるから!」あの笑顔は今でも忘れられない。結婚して17年になる。子供の教育費に生活費、日々の生活は大変だ。「もっといいもの」は未だもらっていない。だが、あの笑顔より輝く宝石を私は知らない。子供の健やかな成長や主人の頑張る姿を見ていると、「もっといいもの」はもう心の中にあるのかも、とも思う。
【その他、受賞作品】
・子どもながら墓場まで持っていかなくてはならない秘密がある。 (33歳・男性)
・左手の薬指には、結婚指輪の跡が黒い一本の線になってはっきりと残っていた。 (53歳・男性)
・祖母が持っていた唯一の装身具は金色の指輪だった。 (30歳・女性)
・あのほろ苦い思い出がなんだかいとおしく思えてきた。 (61歳・女性)
・父が突然「母さんに宝石でもプレゼントしたいんだが何がよいだろうと・・・」と言ってきた。 (57歳女性)
※受賞作品は「いい夫婦の日」をすすめる会ホームページ(http://www.fufu1122.com/)に掲載中です。
受賞者である6名様には「エテルジュール」ジュエリー<参考小売価格120,000円(税別)>を一般社団法人日本ジュエリー協会よりプレゼント致します。
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