3/10(日)「第一回舞鶴子どもコーラスコンサート」開催。特別顧問・ソプラノ歌手田中彩子氏と共演。

一般社団法人エル・システマジャパン（所在地：東京都千代田区、代表：菊川 穣）は、3/10(日)「第一回舞鶴子どもコーラスコンサート」を開催します。舞鶴市出身で、特別顧問のソプラノ歌手・田中彩子氏とも共演します。
メディア関係の皆さまにおかれましては、コンサート開催時のご取材をご検討頂ければ幸いです。

第一回舞鶴子どもコーラスコンサートチラシ表

舞鶴子どもコーラスは、2022年6月の発足以来、舞鶴市内外の様々なイベントに呼んで頂き、ステージを重ねてきました。この度、自主公演としては、初めてとなる演奏会を、2024年3月10日（日）14時から舞鶴市総合文化会館大ホールにて開催します。

小学生から高校生まで約40人のメンバーは、異なる価値観や個性を持つひとりひとりがユニークな存在ですが、皆、歌が大好きなことが共通項。また、合唱を通して、自分たち、支えてくれている周りの人たち、そして、舞鶴の街を元気づけたいとの思いを、人一倍持っています。

「本物と出会い、ステキな自分をみつける　いろいろな仲間といっしょにつくる

　このまちをもっと好きに、もっと元気に　このまちから世界につながる」

このメッセージは、舞鶴子どもコーラスを募集する際に、指導する先生方が子どもたちに向けて書いたメッセージです。これらは舞鶴子どもコーラスとして、とても大切にしている価値(バリュー)でもあります。

今回のコンサートでは、設立以来、特別顧問として子どもたちを見守り、そして定期的にご指導を下さっているウィーン在住の世界的なソプラノ歌手で舞鶴市文化親善大使でもある田中彩子さんとのコラボステージもございます。まさに、世界で活躍する本物と出会い、仲間とともに成長した自分たちを、舞鶴、そして、応援してくれる日本中の皆様に伝える場となることでしょう。

子どもたちのエネルギーの詰まった歌声をぜひ聴きに、会場にお越し下さい！

第一回舞鶴子どもコーラスコンサートチラシ裏

「第一回舞鶴子どもコーラスコンサート」開催概要 日時 2024年3月10日(日)　14時開演（13時30分開場） 場所 舞鶴市総合文化会館大ホール（京都府舞鶴市字浜2021番地） プログラム 第一部 　舞鶴子どもコーラスのステージ 　　　　　　小学生　ふるさとの四季 　　　　　　中高生　リフレイン 　　　　　　合同　　こころのねっこ　　他 第二部　田中彩子さんソロステージ 第三部　コラボステージ 　　　　　　組曲「あめつちのうた」　他 出演者 合唱：舞鶴子どもコーラス ソプラノ：田中彩子（舞鶴子どもコーラス特別顧問・舞鶴市文化親善大使） 指揮：中野紗織・川﨑美耶子 ピアノ：鹿田美帆・松嶋聖児 チケット 自由席　2500円　　 特別応援席　5000円（来賓席＋協力金） （高校生以下無料） チケット販売 ・舞鶴市総合文化会館　TEL:0773‐64‐0880 ・舞鶴子どもコーラス事務局　TEL:[phone]　MAIL: [e-mail] ・チケット販売サイト「teket(テケト)」　https://teket.jp/469/30943 お問い合わせ先 一般社団法人 エル・システマ ジャパン TEL: [phone] MAIL: [e-mail]

田中彩子氏

ソプラノ歌手　田中彩子　プロフィール

舞鶴子どもコーラス特別顧問。

18歳単身ウィーンに留学。 22歳でスイスベルン州立歌劇場にて同劇場日本人初、且つ最年少でのソリスト·デビューを飾る。その後ウィーンをはじめロンドン、パリ、ブエノス・アイレス等世界で活躍の場を広げている。ソプラノの中でもさらに高い音域のコロラトゥーラは透き通るような歌声が特徴 で「天使の声」と称され、その歌声を操る数少ない一人。Newsweek誌 「世界が尊敬する日本人100」 に選出。アルゼンチン最優秀初演賞受賞。英国BBC特選5つ星受賞。広島AICJ中学・高等学校理事長。舞鶴市出身、ウィーン在住。

舞鶴子どもコーラス

舞鶴子どもコーラス

舞鶴子どもコーラスは、2022年6月に、インクルーシブな世界を目指すエル・システマの理念のもと、世界で活躍するソプラノ歌手(舞鶴市文化親善大使)田中彩子氏を特別顧問に迎え、スタートしました。小学生から高校生までの団員約40名が練習を重ねています。市内外の様々なイベントにも出演し、音楽を通し人との出会い、様々な経験を大切に活動しています。

【団体概要】    会社名：一般社団法人エル・システマジャパン   所在地：〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-24 大栄堂第2ビル3F   代表者： 菊川 穣   設立：2012年3月   URL： https://www.elsistemajapan.org/   事業内容： エル・システマは、1975年、貧困や治安の悪化という問題を抱えていた南米ベネズエラで、子どもたちを守るために始まった音楽教育プログラム。現在では、70以上の国・地域でエル・システマの理念に基づいた音楽教育が実施されています。日本では、東日本大震災で被災した子どもたちが音楽での経験を通して、自信や尊厳を回復し自分の人生を切り開いていく力を育むことを当初の目的に、2012年よりエル・システマジャパンとして福島県相馬市で開始。2014年から岩手県大槌町、2017年より長野県駒ヶ根市、東京都、10周年を迎えた2022年からは大阪府豊中市、京都府舞鶴市と活動が拡大しています。また、2023年4月からは児童養護施設でのバイオリン教室の実施を音楽支援ボランティア団体「弦楽りぼん」と共に行っています。家庭の事情にかかわりなく、どんな子どもも音楽に触れられること、皆で奏でるオーケストラやコーラスの形で学んでいくことを大切にし、自己表現の場として、大事な居場所の一つとして、そして音楽が人と人をつなぐことを目指しており、ビジョンとして「誰もが自由で創造性を発揮できる共生社会」を掲げています。 2022年国際交流基金地球市民賞受賞。