クリエイター集団「前田デザイン室」が初のタイポ展「文字をもじっ展」を開催。文字をつくるたのしさを伝えます。

株式会社NASU

2023年8月28日 13時00分

株式会社NASU（本社：大阪府大阪市中央区）代表の前田高志が運営するクリエイターコミュニティ「前田デザイン室」（https://community.camp-fire.jp/projects/view/66627）は、2023年9月8日（金）〜9月12日（火）の期間大阪天満橋のNASUギャラリーにて「文字をもじっ展」を開催します。世の中に溢れているデザインから発見した必殺技を使って文字をつくるたのしさを伝えるタイポ展です。

文字をもじるとは？

みなさんご存知のように、日常生活において文字は欠かせない存在です。

では、文字が人の表情のように色々な表情(デザイン)を持っていることは知っていますか？

この展示では世の中に溢れているデザインから発見した13個の作字の必殺技を使って、前田デザイン室の【おもろ！（アイデア）たのし！（積極性）いいな！（クオリティ）】の行動指針のもと文字を作ることを「文字をもじる」ということにしました。

ひらがな/カタカナ/漢字/アルファベットなど様々な「もじ」を、かっこよく、うつくしく、たのしく、おもしろく、グラフィカルに表現します。

「もじ」という限られた言葉の中で、無限の表情を見せる文字をご覧いただけますと幸いです。

一部になりますが、下記は作例のご紹介です。

誰もがつくるたのしさを追求できる展覧会に

『色んな作品を参考に自分なりの作品を作ってみる』。それはデザインの入口になります。だからこそ、プロのデザイナーはもちろん、デザインの経験が無い人でも納得のいく作品づくりができ、無心で造形を模索するたのしさを追求できる。誰もが気軽に参加できる、そんな展覧会を目指しています。

「文字をもじっ展」開催に寄せて

前田デザイン室では、「部カツ」というユニークな取り組みを展開しています。これは、好きなことを好きなときに自由に楽しむ活動で、本来はのんびりとした時間が流れるべきものです。しかし、「前デ文字倶楽部」が立ち上がった直後から、参加者たちの熱意が異常に高まりました。Facebookグループ上に次々と作品が投稿され、まるでオンライン展覧会のような雰囲気が生まれました。この活動をリアルの展覧会として開催すると、さらに楽しみが増すことは容易に想像できます。クリエイターにとって、自分の作品を人々に見てもらうことは、非常に価値のある経験になるからです。

しかし、展覧会の開催は一般にハードルが高いものです。その点、弊社オフィスにはギャラリースペースと展示のノウハウがあり、クリエーションに集中できる環境を提供しています。ぜひ、この機会に足を運んでいただき、新しいクリエイティブの世界を体験していただければ幸いです。

株式会社NASU
代表取締役　前田高志