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「いい夫婦の日」をすすめる会
会社概要

「2015年度いい夫婦の日」アンケート調査結果

11月22日は「いい夫婦の日」!2015年度「いい夫婦の日」キャンペーン

「いい夫婦の日」をすすめる会

「いい夫婦の日」をすすめる会は、11月22日の「いい夫婦の日」に先駆けて、「2015年度いい夫婦の日」アンケート調査(調査方法:インターネット調査、調査対象:全国の男女既婚者1,000名)を実施しました。本調査は2007年より毎年実施しています。その結果、以下のような夫婦の実態が浮き彫りとなりました。

※1 過去の調査は右記URLにてご覧いただけます。(URL:http://www.fufu1122.com/event/questionnaire.html
※2 このリリースに先んじて「プレゼント篇」を公開しております。

■トピックス

1) 生まれ変わったら「今の相手を選ぶ」は約4割
  男性10代・20代では「今の相手を選ぶ」が半数以上

2)今のパートナーを選んだ理由TOP3「性格」、「優しさ(思いやり)」、「フィーリング」
     【今の相手を選ぶ】層はパートナー自身の魅力、【生まれ変わったら別の人を選ぶ】層はパートナーに無関係の要因で選択

3)「夫婦円満」は7割強、夫・妻の認識差は縮小

4)夫婦円満のため大切だと思うことTOP3、「話をする・聞く」、「信頼する」、「程よい距離感」
    【今の相手を選ぶ】層は「信頼」を重視



■調査概要                                          
調査方法:インターネット調査
調査エリア:全国                                                
調査対象:男女18歳~69歳の既婚者
調査サンプル:1,000サンプル(性別、及び、年代別に割付)
調査期間:2015 年10月16日~19日


1)生まれ変わったら「今の相手を選ぶ」は約4割
      男性10代・20代では「今の相手を選ぶ」が半数以上


生まれ変わったとしたら、今のパートナーを選ぶか、との質問に対して、全体では「どちらともいえない」が40.7%で最も高く、次いで「今の相手を選ぶ」(36.7%)、「別の人を選ぶ」(22.6%)と昨年同様の順位となっています。性別でみると、「もちろん今の相手を選ぶ」では男性40.4%に対し女性が33.0%で、夫の方が7.4ポイント高くなっている一方、「別の人を選ぶ」では男性17.4%に対し女性が27.8%で、女性の方が10.4ポイント上回っています。

性×年代別でみると、「もちろん今の相手を選ぶ」は、男性10代・20代において56.0%で半数超えしており、妻よりも夫のほうが「今の相手を選ぶ」傾向が強いようです。

また、昨年と比較すると「今の相手を選ぶ」においては1.9ポイント減少しており、その分は「どちらともいえない」が増加しています。今年は食品値上げが相次ぎ家計を圧迫し、10月発表の全国企業短期経済観測調査(短観)では景況感が3期ぶりに悪化するなか、生活者の意識も今後景況感は悪化すると考える層が増加しており(日本銀行10月発表「生活意識に関するアンケート調査」)、先行きへの不安感が夫婦関係にも影響を及ぼしているのではないかと思われます。このような状況下でこそ、夫婦で力を合わせ乗り越えられるよう、夫婦関係をより良くする努力をしてみると良いのではないでしょうか。

 

2)今のパートナーを選んだ理由TOP3「性格」、「優しさ(思いやり)」、「フィーリング」
 【今の相手を選ぶ】層はパートナー自身の魅力、【生まれ変わったら別の人を選ぶ】層はパートナーに無関係の要因で選択

「今のパートナーを選んだ理由」は、「性格」が56.0%で最も高く、次いで、「優しさ(思いやり)」(45.2%)、「フィーリング」(38.3%)、「安心感」(33.1%)が3割以上で続いています。1)の生まれ変わった際のパートナー選びの層別でみると、【今の相手を選ぶ】層において「性格」・「優しさ(思いやり)」、「安心感」、「愛情」が他層を20ポイント以上、上回っており、相手の色々な魅力に惹かれパートナーとして選んだことが推測されます。一方、【別の人を選ぶ】層では、「なんとなく」が他層より15ポイント以上高く、「タイミング」も【どちらともいえない】層・【別の人を選ぶ】層が3割台となっていることから、「なんとなく」といった惰性やその他のパートナーに関係の無い要因でパートナーを選んだことが窺えます。


3)「夫婦円満」は7割強、夫・妻の認識差は縮小

夫婦円満度は、全体で「とても円満」が26.4%、「まあ円満」(50.5%)まで含めた「円満計」が76.9%で、「円満ではない計」は10.2%となり、昨年よりも「円満ではない計」が2.3ポイント増加しています。

また、夫と妻の「円満計」を比較すると、夫が妻より1.8ポイント上回っているものの、昨年の3.2ポイント差と比較すると差が見られなくなっています。今年は女性の社会進出が叫ばれたなか、夫・妻はお互いに夫婦関係の捉え方が近づいているのではないでしょうか。

 

4)夫婦円満のため大切だと思うことTOP3、「話をする・聞く」、「信頼する」、「程よい距離感」
  【今の相手を選ぶ】層は「信頼」を重視

夫婦円満のために大切だと思うことのトップ3は、「話をする・聞く」が56.7%で最も高く、次いで、「信頼する」(49.3%)、「程よい距離感(干渉しすぎない)」(45.7%)となりました。

1)の生まれ変わった際のパートナー選びの層別でみると、「信頼する」では【今の相手を選ぶ】層が59.7%で最も高く、【別の人を選ぶ】層は41.2%と18.5ポイントの大きな差となっています。

また、「程よい距離感(干渉しすぎない)」では、【どちらともいえない】・【別の人を選ぶ】層が48%前後で高めとなっているのに対し、【今の相手を選ぶ】層では41.7%にとどまっています。【今の相手を選ぶ】層では、パートナーとよく話し、感謝を伝え、お互いを信頼することが夫婦円満の秘訣と考えているのに対し、【別の人を選ぶ】層では、よく話すことのほか、程よい距離感を重要だと考えており、パートナーへの信頼感は他層より低いことが推測されます。このことから、いい夫婦の関係づくりには「信頼」が重要といえそうです。



 <参考>■「いい夫婦の日」をすすめる会(URL:http://www.fufu1122.com)とは
1985年に政府が「ゆとりの創造月間」を11月に制定。

1988年には、財団法人余暇開発センター(現:公益財団法人日本生産性本部)が夫婦で余暇を楽しむライフスタイルを提唱しました。それをきっかけに新しく制定されたのが「いい夫婦の日」です。日付は、「いい夫婦」との語呂合わせで11月22日に決定したといわれています。

同センターによる普及のためのキャンペーンは1988年より実施。その後、一般社団法人日本ボディファッション協会の塚本能交代表が「いい夫婦の日」の趣旨に賛同され、ファッション・アパレル関連業界による「いい夫婦の日」をすすめる会(7団体・2,200社)が発足しました。

1998年には新キャンペーンがスタート。「いい夫婦の日」は夫婦を単位とした新しいライフスタイルの提案とモラルの啓発活動と併せて、新しいマーケット・モチベーションの創出を目的として広がっています。

現在は、構成団体・協賛企業・協力企業が同じプログラムのもとに共同の販促プロモーション活動を行い、産業界にとってのビジネス拡大にも寄与しています。


※本リリースの調査結果をご利用頂く際は、「『2015年度いい夫婦の日』アンケート」とご明記下さい。

 

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