サンディスク、Type-C対応デュアルUSBメモリー新製品を7月出荷開始

Type-Cに対応した次世代モバイルデバイスからパソコンに素早くデータ転送可能。メモリーゾーンアプリを使って操作も簡単

ウエスタンデジタル

サンディスクは本日、同社で初となるType-CコネクターとUSB 3.0 コネクターを搭載したデュアルUSBフラッシュメモリー「サンディスク デュアル USB ドライブ Type-C」を7月に出荷開始することを発表しました。サンディスク デュアル USB ドライブ Type-Cは、Type-C対応デバイス上のデータの管理や転送を簡素化する革新的なモバイルメモリーソリューションです。Type-C対応のモバイルデバイスから直接パソコンに、素早く簡単にコンテンツを転送することができます。


32GB(※1)のストレージを備えたサンディスク デュアルUSBドライブType-Cは、サイズの大きな写真や音楽ライブラリを保存するのに十分な容量を提供します。次世代のType-C対応タブレットやスマートフォンから撮影済みデータを移動して、次の撮影のための空き容量を確保することができます。新規格のUSB Type-Cコネクターは、完全にリバーシブルの形状で挿入の際にコネクターの方向を間違える心配がありません。本製品は頑丈な旋回型デザインを採用しており、使用していない方のコネクターをカバーして保護します。

IDC(※2)が2015年2月に発表した調査によると、全世界で今年1年間に撮影し、共有される画像は1.6兆枚に上り、10枚のうち7枚がモバイルデバイスによって撮影されると予測しています。このような環境では、コンテンツを複数のデバイスやOSでシームレスかつ直感的、安全、容易に共有、保存できることが求められています。

サンディスクのプロダクトマーケティング担当バイスプレジデントのディネシュ・バハールは、「モバイルデバイスで撮影されるコンテンツ量は急増しており、すべてのコンテンツを簡単に管理できる方法が求められています。実際、当社の調査によると、米国のスマートフォンユーザーの82%が写真、動画、音楽その他のファイルの転送を重要視しており(※3)、これらのファイルを転送するための新しい簡単な方法が欲しいと答えた回答者は67%に上りました。当社は、転送プロセスを簡素化するメモリーソリューションを提供することに注力する一方で、ストレージ容量を拡大し、大切な思い出の記録やデータの共有に貢献してまいります」と述べています。

サンディスク初となるType-Cコネクター搭載デュアルUSBドライブ
ストラテジー・アナリティクスによる最近の調査では(※4)、2016年までにスマートフォンのType-Cコネクター搭載率が12%に達すると予測しています。この新たなプラットフォーム向けの大きな需要を見込み、サンディスクでは同社で初となるType-Cコネクター搭載USBフラッシュドライブ 32GBを日本市場に投入します。片方にType-Cコネクターを、もう一方にUSB 3.0を搭載し、次世代デバイス(※5)とパソコン/Mac間で迅速かつ容易にファイルの転送を可能にします。

データ一元管理アプリのサンディスク メモリーゾーンを使って操作も簡単
Type-Cコネクター搭載デュアルUSBドライブは、「サンディスク メモリーゾーン」アプリとも連携しており、ユーザーはモバイルデバイスのメモリーストレージをさらに細かく管理することが可能です。Google Play™ストアから無償でダウンロードできるこのアプリは、ほとんどのAndroid™デバイスに対応しており、データの保管場所の特定や整理、転送、バックアップが簡単に行えます。デバイス接続時には、サンディスク メモリーゾーンが自動で起動し、モバイルデバイスとドライブ間で容易にコンテンツを管理、転送することができます。

価格と提供時期
32GBのType-Cコネクター搭載サンディスクデュアルUSBドライブは、2年間の保証(※6)、価格はオープンです。

※1 1GB=1,000,000,000バイト。実際に利用できる容量はこれより少なくなります。
※2 IDC Worldwide Digital Image 2015–2019 Forecast: The Image Capture and Share Bible(2015年2月# 254256)
※3 米国の1,003人を対象にサンディスクが実施した消費者市場調査(2014年6月)
※4 ストラテジー・アナリティクス:Will USB Type-C Handsets Takeoff?(2015年1月23日)
※5 Type-Cコネクター搭載デバイスが必要。www.sandisk.co.jp/support/dualdrive-cをご覧ください。
※6 http://www.sandisk.co.jp/Corporate/warranty/参照。

■サンディスクについて
フォーチュン500ならびにS&P500カンパニーであり、データストレージソリューションで世界をリードしているサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は、これまで25年間にわたって斬新なアイデアと革新的な製品でエレクトロニクス業界に変革を起こしてきました。サンディスクの最先端のソリューションは、世界最大級のデータセンターの多くに採用され、スマートフォンやタブレット、そしてパソコン用の組み込みストレージとしても幅広く使われています。また、サンディスクのリテール製品は、世界中で販売されています。
サンディスク株式会社は、東京に本社を置き、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業・マーケティング業務拠点ならびにNANDフラッシュメモリーの開発・製造を行っています。

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URL
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業種
製造業
本社所在地
3355 Michelson Drive Suite 100, Irvine, CA 92612 USA
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代表者名
スティーブ・ミリガン
上場
海外市場
資本金
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設立
1970年04月