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株式会社 ネットマイル
会社概要

ネットマイル、日本と中国において 『クーポン共同購入サービス』についてのアンケート調査実施 日本は2割台半ば、中国では5割超が利用。中国では人気ジャンルも多様

株式会社 ネットマイル

2011年12月13日
報道関係者各位
株式会社ネットマイル

大規模ネットリサーチ事業を運営する株式会社ネットマイルは、2011年11月25日に、インターネット上の共通ポイントサービス「ネットマイル」の登録会員300名に対して『クーポン共同購入サービスの利用状況』についてのアンケート調査を実施しました。
また、2011年11月25日から11月30日にかけて、中国人パネル(92dp.com会員)300名に対しても、同じアンケート調査を実施しました。

回答の結果から、クーポン共同購入サイトの利用状況は、日本は2割台半ば、中国では5割超と、中国のほうが倍以上多いということがわかりました。今後の利用に関する意識においても、まだ利用していない人のうち、“今後も利用したくない”という回答が1割弱だった中国に対し、日本では4割弱という結果でした。日本では、その理由の約半数が“必要性を感じない”というものでした。
利用に至った理由としては、日中ともに「割引率の高さ」が1位であったが、中国では「流行っているから」という理由も多く挙げられました。
人気ジャンルとしては、日本“グルメ”、中国“アパレル・ファッション”が1位で、回答状況から日本より中国で多様なジャンルのクーポンが利用されている様子がわかりました。

■ 調査結果詳細(一部抜粋)

【クーポン共同購入サイトの利用状況:日本は2割台半ば、中国では5割超】
「多人数の割引クーポンの共同購入サイト、ご存知ですか。」という質問を「知っていて、利用したことがある」「知っているが、利用したことがない」「しらない」の3つの選択肢でおこなった。
日本では「知っていて、利用したことがある」の回答率が25.7%、「知っているが、利用したことがない」が58.7%、「しらない」が15.7%という結果であった。
中国では「知っていて、利用したことがある」の回答率が53.7%と過半数を超えており、「知っているが、利用したことがない」が40.0%、「しらない」が6.3%という結果であった。
日中の調査結果を比較してみると、「知っていて、利用したことがある」と回答した比率は、日本と中国では2倍以上の開きがあることが分かった。また、「知っているが、利用したことがない」との回答結果と合わせると、認知度についても、日本84.3%に対して中国93.7%と差が出る結果となった。

【人気ジャンル:日本「グルメ」、中国「アパレル・ファッション」】
Q1において「知っていて、利用したことがある」と回答した人を対象に、「これまでにどのようなジャンルの割引クーポンに参加したことがありますか。」という質問を「グルメ」「高級グルメ」「アパレル・ファッション」「美容・エステ・スパ」「整体・指圧などマッサージ」「スクール・レッスン」「物品・製品」「イベント参加・体験」「芸術鑑賞・スポーツ観戦」「旅行・ホテル宿泊」「レジャー施設」「カーシェアリング」「家事代行・家事全般」「その他」の14の選択肢でおこなった。
日本では、「グルメ」の回答率が66.2%と最も高く、次いで「美容・エステ・スパ」22.1%、「物品・製品」16.9%、「レジャー施設」11.7%、「高級グルメ」10.4%という結果であった。
一方、中国では「アパレル・ファッション」の回答率が52.8%で最も高く、次いで「高級グルメ」41.6%、「製品・物品」29.8%、「美容・エステ・スパ」29.2%、「グルメ」23.0%という結果であった。
日中の調査結果を比較してみると、日本では「グルメ」と「美容・エステ・スパ」以外のジャンルでは、利用率が2割を下回ったが、中国では2割を超えるジャンルが7つあり、中国ではより多くのジャンルで利用されている様子がうかがえる結果であった。

【今後の利用:日本は4割弱が「今後も利用しない」、中国は9割強が「利用したい」】
Q1について「知っているが、利用したことはない」、「知らない」と回答した人に対して、「割引クーポンを共同購入できるサイトを今後利用してみたいと思いますか。」という質問を、「是非利用してみたい」「機会があれば利用してみたい」「利用したいと思わない」の3つの選択肢でおこなった。
日本では、「機会があれば利用してみたい」が57.8%と最も多く、次いで「利用したいと思わない」が39.0%、「是非利用してみたい」が3.1%という結果であった。
中国では、「機会があれば利用してみたい」が72.7%と最も多く、次いで「是非利用してみたい」が21.6%、「利用したいと思わない」が5.8%、という結果であった。
日中の調査結果を比較してみると、中国では「是非利用してみたい」「機会があれば利用してみたい」を合わせた「利用してみたい」の割合が9割を超えているのに対して、日本では「利用したいと思わない」割合は39.0%と、4割弱の人が「利用したくない」と考えている様子が分かった。共同クーポンの利用について積極的な中国人と、いまいち乗り気でない日本人という構図がみえる結果となった。


アンケートの詳細はネットマイルリサーチのホームページをご確認ください。
http://research.netmile.co.jp/voluntary/index.html

【調査概要】
調査タイトル : グルーポン系サービスの利用状況についてのアンケート
調査手法 : インターネットリサーチ(ネットマイル会員および92dp.com会員による回答)

調査票種別 : Easyリサーチ
実施期間 : 2011/11/25 16:00 ~ 2011/11/25 23:47
回答モニタ数 : 300名
回答者内訳
性別 : 「男性」50.0%、「女性」50.0%
年代 : 「20代」33.3%、「30代」33.3%、「40代」33.3%
婚姻 : 「未婚」56.0%、「既婚」44.0%
地域 : 「北海道・東北地区」6.0%、「関東地区」45.0%、「北陸・甲信越地区」5.3%、
「東海地区」11.0%、「近畿地区」19.0%、「中国地区」4.3%、「四国地区」2.3%、
「九州・沖縄地区」7.0%

調査票種別 : Chinaリサーチ
実施期間 : 2011/11/25 16:00 ~ 2011/11/30 13:53
回答モニタ数 : 300名
回答者内訳
性別 : 「男性」50.0%、「女性」50.0%
年代 : 「20代」33.3%、「30代」33.3%、「40代」33.3%
婚姻 : 「未婚」24.0%、「既婚」76.0%
地域 : 「上海市」16.0%、「北京市」15.3%、「河北省」13.7%、「広東省」8.3%、
「山東省」7.0%、「江蘇省」4.7%、「天津市」4.0%、「遼寧省」4.0%、
「四川省」3.3%、「福建省」3.3%、「湖北省」2.3%など

【株式会社ネットマイルについて】(http://biz.netmile.co.jp/
インターネット市場における共通ポイントプログラム「ネットマイル」と、ネットマイル会員を活用した大規模ネットリサーチ「ネットマイルリサーチ」を運営。2001年4月サービス開始。ネットマイルの累計加盟サイト数は1,200サイト、累計登録会員数は約438万人(2011年11月末現在)。共通ポイントサービスとしては日本最大級。

【ネットマイルリサーチについて】 (http://research.netmile.co.jp/
株式会社ネットマイルが運営するインターネット上のリサーチサービス。
共通ポイントプログラム「ネットマイル」の438万人にものぼる累計登録会員を調査モニタとして活用しています。

社名 株式会社ネットマイル
代表取締役CEO 畑野 仁一
所在地 〒102-0083 東京都千代田区麹町2-4 麹町鶴屋八幡ビル8F
事業内容 1:インターネット市場におけるユニバーサルポイントプログラム「ネットマイル」のサービスを運営
2:ネットマイル会員を活用した、大規模ネットリサーチの運営
サービスサイト http://www.netmile.co.jp/

【調査データの転載・引用、本件に関する報道関係者お問合せ先】
株式会社ネットマイル 広報担当:金子
TEL:090-1842-4674 Email:press@netmile.co.jp

種類
調査レポート

会社概要

株式会社 ネットマイル

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RSS
URL
http://biz.netmile.co.jp/index.html
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区麹町2-4 麹町鶴屋八幡ビル 8F
電話番号
-
代表者名
畑野 仁一
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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