トムス・エンタテインメント製作による劇場版アニメ・シリーズ第１３弾『名探偵コナン　漆黒の追跡者（チェイサー）』中国における５００館規模の劇場公開を実現！

株式会社トムス・エンタテインメント（本社：東京都新宿区　代表取締役社長：岡村秀樹、以下トムス）は、青山剛昌原作『名探偵コナン』劇場版長編アニメーションシリーズにおいて、昨年、 “新記録”となる最高の興行成績を達成した第１３作『名探偵コナン　漆黒の追跡者（チェイサー）』が、１月中旬から中国にて５００館規模のロードショー公開中であることを発表します。

これまで中国で劇場公開された日本のアニメーション作品には、『ドラえもん』の例がありましたが、中国との直接交渉を重ねながら、『名探偵コナン　漆黒の追跡者（チェイサー）』は劇場公開を実現しました。

このたびの劇場公開は中国政府配給機関によって、中国全土約５０の主要都市を中心に展開するもので、１月中旬から北京ならびに上海の５０館で先行上映が始まり、１月１８日段階ではプリント上映が２００館に拡大。さらに１月２８日には、プリント上映、デジタル上映の双方を含んで公開劇場は５００館におよび、２月下旬・３月上旬まで上映される予定です。

（主な上映都市：北京、上海、武漢、重慶、成都、南京、合肥、福州、厦門、泉州、広州、中山、貴陽、遵義、海口、三亜、石家荘、洛陽、鄭州、黄石、荊州、宜昌、長沙、湘潭、株洲、常州、天津、蘇州、鞍山、大連、葫芦島、遼陽、瀋陽、フフホト、済南、青島、煙台、太原、西安、ウルムチ、昆明、寧波、無錫、杭州、深セン、南寧、桂林、南昌、温州　）

公開にあたっては全ての上映用フィルムがニュープリントされ、日本語字幕版及び吹き替え版が制作されました。現地においては、新聞、雑誌等の広告媒体をはじめ、地下鉄内および地下鉄駅構内、街頭の大画面モニターによる公開告知宣伝が広範かつ頻繁に展開され、一部劇場においては、チケット完売という事態が発生している、というニュースが早くも伝えられています。


トムスは、劇場版『名探偵コナン』製作委員会の一員として、アニメーション制作および海外販売を担当しておりますが、ここに実現した劇場公開は『名探偵コナン　漆黒の追跡者（チェイサー）』のみならず、中国での劇場展開を模索する日本の劇場版長編アニメーションにとって画期的な一歩であると位置付け、このたびの劇場公開実現を布石として、今後、中国での劇場版『名探偵コナン』シリーズの放送配給、ビデオ販売に注力してまいります。日中両国における同一作品の劇場公開は、アジア圏における『名探偵コナン』のブランディングを一層強化するものと確信しております。

(C) GOSHO AOYAMA / DETECTIVE CONAN COMMITTEE

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