【お知らせ】熊本県特産品いぐさを使ったペイントで被災地復興支援を開始～仮設団地コミュニティを企業連携で継続サポート～

日本ペイントホールディングス株式会社（本社：大阪市北区、社長：田堂哲志）のペイントブランド「ROOMBLOOM」（ルームブルーム）は、仮設住宅におけるコミュニティのサポートを目的として、三菱地所レジデンス株式会社　（本社：東京都千代田区、代表取締役：小野　真路）と協働でペイントでコミュニティを豊かにする「Happy Wall Project 」（ハッピーウォールプロジェクト）を熊本県益城町飯野小学校仮設団地で2016年11月27日に実施しますのでお知らせいたします。

 

本取り組みの背景には熊本震災復興支援における3つの思いがあります。

1．企業チームを組むことによって継続的な支援の新しい形を見出すこと
2．熊本県産いぐさの活用により地域経済の循環に寄与すること
3．ペイントという作業を通してそこに集う方々を笑顔にすること


1つ目は、企業連携で実行体制を構築し継続支援を行います。
2つ目は、熊本県の特産品であるいぐさの新しい価値創出を目指し、いぐさを原材料とした塗料（商品名未定・2017年4月上市予定）を開発。地域経済循環に寄与します。
3つ目は、仮設団地として初の談話室「みんなの家」を住人だけではなく、飯野小学校に通う児童や保護者も共にペイントし、人々をつなぐコミュニケーションツールとしてペイントを活用することで、コミュニティの活性化に貢献します。

ROOMBLOOMは今後も「暮らしを考えるペイント」として様々な活動を通して、皆さまの豊かな暮らしの実現に向けた取り組みを行っていきます。

 ●イベント概要
日時：2016年11月27日（日）　13:00～16:00
場所：益城町立飯野小学校　（熊本県上益城町益城町砥川90）


【ROOMBLOOMとは】
ペイントをもっと身近にするために、2013年、女性だけのプロジェクトチームを結成して立ち上げたペイントブランド。「暮らしを考えるペイント」として、ペイントを単なるモノだけではなく、暮らしにどうつながっていけるのかを考えながら、インテリアに取り入れやすい色の開発から公共施設の内装塗り替えボランティアまで様々な活動を行っている。(http://room-bloom.com)


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「ROOMBLOOM」に関するお問い合わせ
事業開発室　マネージャー 中澤 淑子
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