オーダーシューズをもっと身近に！　価格・機能を一新して8月22日（火）より展開スタート。オーダーメイド『KASHIYAMA』

はっ水・防キズ・耐久性などの機能を強化、バリエーションを増やし、サイズ・素材・デザインなどを組み合わせることで60万通りの中から選べるオーダーシューズを9,900円(税込10,890円)から展開

株式会社オンワードパーソナルスタイル

2023年8月22日 14時32分

株式会社オンワードパーソナルスタイル(本社:東京都港区代表取締役社⻑:関口猛)は、オーダーメイドブランド『KASHIYAMA Women’s shoes』（https://wshoes.kashiyama1927.jp/）において、価格・機能を一新するとともにデザインバリエーションを増やし8月22日（火）よりリニューアルします。
昨今、通勤スタイルの多様化・カジュアル化にともない、シューズに対するニーズも変化しています。『KASHIYAMA Women’s shoes』は、お洒落に「かしこい選択肢」を求めるカスタマーに対して、オーダーシューズをもっと身近に感じてもらうべく、幅広いシーンにおいて着用できる新たなラインアップを提案していきます。

シューズKV1

【リニューアルポイント】

①機能性素材の充実

メイン素材の「プロテクトレザー」は、はっ水・防キズ・耐久性に優れており、表層に家具などに使われている高耐久の「ポリカーボネート」を使用した樹脂加工と、キズの発生原因となる摩擦熱に強いプロテインパウダーを添加することで、キズがつきにくい素材です
同素材は、耐屈曲性試験（屈曲角度20度、屈曲回数20万回）をクリアし、はっ水度試験も4級、ひっかき硬度（鉛筆法）が6Hと高い機能性を持っています。

②デザインカスタマイズの充実

お客さまへのアンケートの「もっとカスタマイズできる要素を追加してほしい」との声にお応えし、ヒール巻きの素材を2種類から19種類へ増やしました。

③「履きやすさ」の追求

パンプスを履く女性の悩みを見直し、「履きやすさ」に大きく作用する木型の変更をしました。

お客さまからの「足が疲れる」「踵が抜けやすい」「靴全体が窮屈で小さい」といった声にお応えし、現代の日本人女性のサイズを考慮した細身の木型をベースに、足先が綺麗に見えるカットやシャープなトゥの形状など美しいフォルムにこだわりながら、クッション材の容量、踵を支えるカウンター材を備える木型に変更しました。

また機能性に優れた歩きやすさ・疲れにくいパンプスを形づくる高品質な部材を採用しました。

踵をホールドするカウンター材を従来のものより長くし、柔らかい材質にすることで、着用時の踵へのフィット感の向上を追求しました。これにより足側面にかかるホールド力が適度になり、靴全体がしなやかな柔らかさを持つことで足にやさしくフィットし快適な履き心地を実現いたします。

④幅広いサイズ展開と選べる素材

21.5㎝～26.0㎝の10サイズ×足囲M・Lの2ワイズで合計20サイズをご用意。左右のサイズは別々に選べます。

素材はノンレザー・ファブリック・レザーなど幅広い品ぞろえと、ヒールの高さが3.5㎝・5.5㎝・7.5㎝の3種類。つま先の形状やヒールの太さまで選べ、サイズ・素材・デザインなどを組み合わせることで60万通りの中からお気に入りの1足を選べます。

⑥ものづくりに関して

『KASHIYAMA』のオーダーシューズは、靴の街神戸・長田の老舗工場で製造しています。
素材特性やデザインなど、それぞれのオーダーに合わせて熟練の靴職人が1足ずつ手作業にて丁寧に製造しています。