イケア、すべての照明が20%オフに COP21の開催にあわせLED電球を含む約500点の商品が対象
スウェーデン発世界最大級のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長:ピーター・リスト )は12月13日(日)まですべての照明が20%オフとなるLEDキャンペーンを国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)の開催に合わせて実施しています。
今年9月から、イケアで取り扱うすべての照明がLEDになりました。
COP21の開催期間中、イケア・ジャパンでも今回の照明商品20%オフのキャンペーンをはじめ、気候変動に関するさまざまなイベントを実施しています。先週、日本政府は、2020年度をめどに省エネ効果の高いLEDへの置き換えを奨励すると発表しています。
イケアは、「LEDに切り替えるだけで誰でも家庭で手軽にサステナブルな暮らしが実現できる」ということをアピールします。一人でも多くの方がLEDに切り替えることで、温暖化防止に影響を与えることができるのです。
イケア・ジャパンでのLED電球の発売は、2011 年に開始しました。
今ではスイッチを入れた直後に明るく点灯するようになっただけでなく、機能性やデザイン性においても、毎年進化を続けています。現在の定番商品は30種類あり、さまざまな明るさ(200~1000ルーメンまで)や色温度も暖色系から寒色系まで幅広くそろっています。より多くの方々がLED電球を家庭に取り入れていただくだけで、光熱費の節約になるだけでなく、環境に大きなインパクトを生み出すことができるのです。
イケアの照明商品は全部で約500点あり、機能照明だけではなく、優れたデザインを誇るムード照明や間接照明もそろっています。光の陰影によって、コンパクトな部屋もより広く見せる効果があり、お客さまからも絶大な支持を得ています。照明は部屋の一部と考えるイケアでは、さまざまな「明かりのプラン」を約50のルームセットで表現しています。
LEDは白熱電球に比べて85%消費電力が少なく、20倍長持ちします。電気料金が上昇を続ける中、LEDの高いエネルギー効率により、よりサステナブルな暮らしが可能になります。
また、イケアでは、「難民キャンプに明かりを届けよう」キャンペーンも12月19日まで実施しており、
その間にイケアで照明商品を一つ購入していただくごとに、1ユーロをIKEA Foundationが国連の難民支援機関であるUNHCRに寄付します。
この寄付金は、UNHCRが難民キャンプに明りと再生可能エネルギーを届け、多くの家族がより安全に、より快適に暮らせるための活動を支援します。
一人でも多くの方が照明商品をご購入くだされば、より多くの寄付を難民キャンプに届けることができます。
*ルーメンとは明るさのこと
イケアのLED(発光ダイオード)について
·100万人が各自白熱電球1個をLEDに切り替えた場合、CO2排出量としては毎年およそ3,900台の自動車を路上から取り除くことに相当します。 家庭の年間電気消費量としては、4,400世帯分に相当します。
·ほぼあらゆる形状・サイズで展開。お手持ちの従来の照明器具にお使いいただけます。
·被照射物の持つ色を自然に再現し、ムラのない光で照らします。
·LEDは非常に小さく、たいていのものに内蔵できるので、さまざまな新しいデザインの可能性が生まれます。
イケアグループについて
イケアのビジョンは「より快適な毎日を、より多くの方々に」お届けすること。このビジョンを支えるのが、イケアのビジネス理念である「優れたデザインと機能性を兼ね備えたホームファニッシング製品を幅広く取りそろえ、より多くの方々にご購入いただけるようできる限り手ごろな価格でご提供する」ことです 。イケアグループは現在、世界28カ国に329のイケアストアを展開しています。このほかに、フランチャイズ加盟者が運営するイケアストアが40店舗あります。2015事業年度のイケアストアへの来店者数は7億1600万人、イケアのウェブサイトの訪問者数は15億人でした。www.IKEA.com
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