「チャンスがあったら倒す!」 西岡、リナレス、2人の世界王者が都内で対戦カード発表会見

WBC(世界ボクシング評議会)世界S・バンタム級チャンピオンの西岡利晃(33=帝拳)が同級6位のイバン・エルナンデス(26=メキシコ)と3度目の防衛戦、WBA(世界ボクシング協会)世界S・フェザー級チャンピオンのホルへ・リナレス(23=帝拳)は同級7位のファン・カルロス・サルガド(24=メキシコ)と2度目の防衛戦に臨む。
また、アンダーカードとして細野悟(大橋)対榎洋之(角海老宝石)のOPBF東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ、三浦隆司(横浜光)対小口雅之(草加有沢)の日本S・フェザー級タイトルマッチが組まれ、さらにS・バンタム級世界ランカー、下田昭文(帝拳)も出場することになっている。
西岡が5月、リナレスが6月、ともに相手国メキシコで豪快なKO防衛を果たしている。
HOMECOMING(帰郷)のコピーどおり、今回はメキシコから強敵を迎えての凱旋防衛戦となる。
西岡(41戦34勝21KO4敗3分)に挑戦するエルナンデスは元WBO(世界ボクシング機構)世界S・フライ級チャンピオンで、29戦25勝(15KO)3敗1分の右ボクサーファイター。スピードとパンチ力に定評のある選手だ。
2階級制覇を狙う刺客に関して、西岡は泰然としてこう語る。
「エルナンデスは手数が多く巧さもある。戦力的にまとまった選手。でも(近い将来の)ビッグファイトに向けてアピールできるような圧倒的な勝ち方をしたい」
リナレスに挑むサルガドは21戦20勝(14KO)1分の戦績を残している洗練された右のボクサーファイター。27戦全勝(18KO)のリナレスとは無敗対決となる。
「日本で戦うのは2年8ヵ月ぶりなので嬉しい。サルガドの試合はビデオで見た。強くていい選手。戦うのが楽しみ」
このところ4度の世界戦を含め6連続KO中のチャンピオンは余裕のコメントを発した。12日に日本を発ってラスベガスでスパーリング中心のトレーニングを行い、9月下旬に帰国の予定だ。
奇しくも西岡、リナレスは口を揃えてこう宣言した。
「KOを狙うわけではないけれど、チャンスがあったら倒す!」(文・原功)
「エキサイトマッチスペシャル ダブル世界タイトルマッチ」は10月10日(土)午後3時より、WOWOWで無料放送にて生中継される。
wowfes.wowow.co.jp/
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