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株式会社BS朝日
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松下奈緒も驚愕!急増する絶滅危惧種!生き物の生態系の変化でわかる気候変動、日本では人気の海産物に減少の危機が!

【BS朝日】地球クライシス 〜気候危機 転換への道しるべ〜 生態系の異変!最前線&再エネの未来 第9弾

株式会社BS朝日

写真左から望月理恵、依田司(気象予報士)、松下奈緒、江守正多(気候科学者)、三宅香(「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)」共同代表)写真左から望月理恵、依田司(気象予報士)、松下奈緒、江守正多(気候科学者)、三宅香(「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)」共同代表)

■世界で顕著な動植物の生態系の変化とは?気候変動が及ぼす問題が赤裸々に!

大洪水、強大な台風、山火事、熱波、氷の融解、そして海面上昇などを引き起こす世界の気候変動の現状に迫る人気シリーズ。地球危機(クライシス)とも言われる気候変動を打破するため、または気候変動に適応するために動き出している人々や企業、地域などを徹底取材し、クライシスを乗り越えるために私たちができることをとことん掘り下げてきました。

第9弾となる今回は、世界で顕著に見られる動植物の生態系の異変とその対策に取り組む人々の活動を、イギリスの公共放送BBCの貴重なアーカイブ映像で紹介。さらに日本でも生態系に影響を及ぼす海洋酸性化に対する漁業関係者らの活動を報告します。そして「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)」共同代表の三宅香氏をゲストに迎え、生態系に影響を及ぼす急激な気候変動にどう取り組むべきかを考えていきます。


■サンゴとジャコウウシ。BBCのアーカイブ映像で海と陸の生物危機を紹介!

番組ナビゲーターの松下奈緒が「ウソでしょう! こんなに増えるもの?」と悲鳴を上げるほど、急速にその数を増やしている生き物の絶滅危惧種。2000年以降のその主な原因は気候変動によるものですが、世界の生態系はいったいどうなっているのか? BBCが海の生態系を保持するサンゴについて取材したアーカイブ映像を紹介します。映像を受けてスタジオでは気象予報士の依田司が海水温の上昇によるサンゴの白化現象を解説、気候科学者の江守正多がサンゴの白化現象による生態系へのダメージなどを紹介します。

陸上の生き物たちにはどんな変化が起きているのか? BBCの映像で生態系に大きな影響を与えるというグリーンランドのジャコウウシの生態調査を紹介します。グリーンランドは南極に次いで世界で二番目に氷床が多い場所。しかし江守によると、近年急速に融解が進んでいるとか。


■日本沿岸では海洋酸性化で打撃が!対策に取り組む人々を独自取材で紹介!

気候変動による生き物たちへの影響は日本も例外ではありません。日本沿岸では我々にもおなじみの海産物が危機にひんしていました。日本のどこの、どんな海産物なのか? その原因は海洋酸性化にありました。海洋酸性化が進むと生態系にどのような悪影響をもたらすのか? 海洋酸性化の対策に取り組む人たち、その対策などを番組の独自取材で紹介します。

海洋酸性化、気候変動もやはり増えてしまった炭素が原因となっています。とはいえ生き物にも炭素は必要。もともとは陸海空でバランスが保たれていましたが、そのバランスが崩れ炭素が増え続けています。スタジオでは江守を中心にその原因と実情、そして対策を考えます。


■三宅氏が示す二つのキーワード。私たちが今すべきことをわかりやすく解説!

気候変動の実情とその影響がわかった今、私たちはどうすればいいのか? 民間企業に所属しながら気候変動対策に取り組むゲストの三宅氏が、「脱却」と「転換」という二つのキーワードをもとにわかりやすく解説します。「脱却」と「転換」とは化石燃料から脱却し、再生可能エネルギーへ転換する、ということ。その目標へ向けて世界は、そして日本はどのように取り組んでいるのでしょうか? 世界各国の事情が微妙に絡み合い、なかなかうまくは進んでいない現状も明らかになっていきます。

もはや待ったなしの状況でもある地球の気候変動。地球の、そして人類の未来のために活動を続ける人々の姿を通して、私たちにもできることを改めて考えてみてください!

世界の気候変動に迫る人気シリーズ第9弾!世界の気候変動に迫る人気シリーズ第9弾!

■松下奈緒 コメント

Q: 第9弾の収録を終えられての感想は?

絶滅危惧種の動物が増えているなど、自然界からの警告がすごく印象的でした。そんな動物の生態からヒントを得て、環境を守るためにできることをやっていこうと思いました。そして、三宅さんのお話で現在、日本が世界からどのように見られているのかを知ることができ、技術はもちろんですが、先進国の中では気候変動対策ができていないという現実。やるべきことが見えているのにできないって、どうしてなのだろうなと考えさせられました。ただ、ルールや見方を変えれば、もっと前進するのかなという希望も少し見えたので、そういう意味では国と一般の方々との協力体制が大事だと思いました。


Q: 再生可能エネルギーなどの話題で特に印象に残ったものは?

浮体式風力発電ですね。自然のものを活かすという意味では、水力発電も水の流れを止めるというのが環境に良くないという考え方になっているみたいなので。なにかを燃やすとなると絶対にCO2が出る、じゃあ何ができるのかと思ったら、風力は将来のことを考えても一番可能性が広がるやり方かなと思いますね。


Q: 番組恒例のクイズの正解率も上がってきたようですが?

正解が増えて本当なら嬉しいところですが、当たっても今回はちょっとつらい現実を知ることになったので…。環境のことについて知っておかなければいけないと、クイズに答えてきて今回は第9弾。第10弾でどんな問題があるのか、なんだか怖いですね。でも、クイズを出されると覚えますね。答えるということはいいことなんだと思います。なので、「うーん?」と思いながらもちょっと楽しみにしている自分がいます(笑)。江守先生がこれまでに番組内でおっしゃった一言が問題になっているのかな、と。そんな今までの積み重ねを試されているんだと思いながら答えています(笑)。視聴者の皆さんのみどころの一つになればいいなと思います。


Q: 番組をご覧になる視聴者に感じ取ってほしいことは?

回を重ねるごとにいろいろなテーマや問題が見えてきて、それを解決しようと取り組んでいる方たちがいることを知っていただくことはもちろんですが、個人レベルでできることにも大きな課題があると思いました。個人では難しいですが、その一方でこの番組が続いていくということはそれだけ危機感があるということなんです。その危機感をみなさんに知っていただきたいという思いが、日本だけではなく、世界中にもあるというのを改めて実感していただける2時間になってほしいなと思います。


■番組概要

【番組名】「地球クライシス 〜気候危機 転換への道しるべ〜 生態系の異変!最前線&再エネの未来 第9弾」

【放送日時】2024年3月31日(日)よる9時00分~11時00分

【放送局】BS朝日

【CAST】

ナビゲーター:松下奈緒

専門家:依田司(気象予報士)、江守正多(気候科学者)

ゲスト:三宅香(「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)」共同代表)

進行:望月理恵



【制作】BS朝日、テレビ朝日映像

【プロデューサー】茂木あや香(BS朝日)、久保田雄志(BS朝日)、光瀬史郎(テレビ朝日映像)

【コピーライト】番組写真をご使用の際は「©BS朝日」の表記をお願いいたします。

【公式HP】https://www.bs-asahi.co.jp/earth-crisis2023-2/

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区西麻布1-2-9 EXタワー
電話番号
-
代表者名
浜島 聡
上場
未上場
資本金
100億円
設立
1998年12月
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