そろそろ取り掛かりたい喪中はがきの準備。喪中のマナーをご存知ですか?年間で最もお問い合わせが多い、喪中はがきの基本マナーをご紹介2017年度の年賀はがきは11月1(火)から販売開始!

11月1日(火)から、郵便局では2017年度の年賀はがきの販売が始まります。この時期、早めに取り掛かりたいのが喪中はがきの準備。株式会社メモリアルアートの大野屋(東京都新宿区、代表取締役社長 大澤静可、以下大野屋)が設置している「大野屋テレホンセンター」では、年中無休で仏事に関する様々なご相談を受けており、この時期、急増するのが「喪中はがき」に関するご相談です。今回は喪中に関する基礎知識と基本マナーをご紹介します。
「大野屋テレホンセンター」への「喪中」に関する最新お問い合わせ状況!

喪中に関するお問い合わせは年間で最も多く寄せられています。2016年9月中旬~10月中旬の1ヵ月間で「大野屋テレホンセンター」に寄せられた「喪中」に関するお問い合わせで、「誰がなくなって、喪中に関する問い合わせをするのか?」について統計を取ってみたところ下記のような結果となりました。


1位の「母」に関するお問い合わせの内容は、「お正月のお祝いや飾りはしてはいけない?」」「旅行は控えた方がいい?」など、喪中の過ごし方についてが多く、2位以下は「喪中はがきを出すべきか否か」で迷っているという質問が多く寄せられました。


◆喪中(もちゅう)とは
近親者がなくなった場合に、一定期間、死を悼(いた)み、身を慎む期間を言います。喪中は、故人を偲ぶ期間ですので、この期間中は慶事を執り行ったり参加したりすることを控えます。門や玄関の正月飾り、鏡餅などの飾り付けや正月料理、お屠蘇(とそ)でのお祝いも行いません。年始まわりや神社への初詣も控えることが一般的です。


~忌中(きちゅう)とは?~
仏教では七七日忌(四十九日)まで、神道では五十日祭までを「忌中」と言い、故人の死を悼み自宅に謹慎する期間とされています。

 

 
<図左>喪中・忌中期間の目安
太政官布告「忌服令」(昭和22年廃止)


◆喪中はがきとは
喪中の時は、年賀状を控えるのがしきたりの一つです。喪中はがき(年賀欠礼)とは、親族に不幸があったので年始の挨拶を失礼する旨を伝えるものです。喪中はがきを出す範囲は、親族でも同居の有無や、親交の度合い、亡くなられた時期によってご自身で判断するのが良いでしょう。ただし、取引先など儀礼的に年賀状を出す場合は、喪中はがきを出すと、かえって余計な気を使わせてしまうケースもありますので、仕事は公と考えて、通常通り年賀状を出しても構わないとされています。

◆喪中はがきの送付時期
例年年賀状のやり取りをしている相手には、喪中はがき(年賀欠礼)を準備し、先方が年賀状を用意する前に届かなくてはいけませんので、遅くとも12月の上旬までに送付するのが一般的なマナーです。そのためには11月中に準備をする必要があります。

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本社所在地
東京都立川市曙町2-22-20 立川センタービル9階
電話番号
042-847-4111
代表者名
奥田 実
上場
未上場
資本金
-
設立
1939年03月