今冬はラニーニャ現象による厳しい寒さとなる可能性 ドミノ・ピザ ジャパン 降雪デリバリー対策室を開設し、トナカイによるデリバリー計画を推進
株式会社ドミノ・ピザ ジャパン(代表取締役社長:スコット・オルカー/本社:東京都千代田区、以下ドミノ・ピザ) では、この冬のラニーニャ現象が及ぼす天候への影響を踏まえて「降雪デリバリー対策室」を開設いたします。厳しい寒さや降雪となった場合でもスムーズにピザをお届けするため、トナカイによるピザデリバリーの準備を進めています。
■お客様にアツアツのピザをお届けするために、あらゆる可能性を追求
ドミノ・ピザは日本初のデリバリーピザブランドとして、今も進化を続けています。ネット注文やスマホアプリからの注文、LINEからの注文を業界内でいち早く導入したり、配達状況や配達の道順までリアルタイムに追跡することを可能にしたりと、簡単便利な注文方法を探求。お客様の満足を第一に考えた、さまざまな注文方法をご用意しています。さて2016年9月9日(金)、10月11日(火)に引き続き、11月10日(木)にも気象庁は「現在ラニーニャ現象が発生しており、今冬も続く可能性が高い」と発表しました。(参照:エルニーニョ監視速報No.290 http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/elnino/kanshi_joho/kanshi_joho1.html)異常な天候を引き起こす同現象の発生により、今冬が厳しい寒さになることや降雪の可能性があることに備え、ドミノ・ピザでは「降雪デリバリー対策室」の開設を決定いたしました。冬のピザデリバリーの新たな解決策として、トナカイによるピザのデリバリー計画を推進します。
■バイクで走れない雪の日に大活躍!寒さや雪道に強いトナカイが迅速にお届け!
降雪時の対策として様々な案を検討しましたが、結果としてトナカイをトレーニングするのが現実的であるという結論に至りました。当初は寒冷地の店舗で利用しているデリバリー用自動車を首都圏に導入する案やスノーモービルを導入する案も検討しましたが、導入コストや莫大な維持費がかかること、普通自動車免許が必要になることなどから現実的ではないという判断に至りました。その一方、人類が共同生活を始めた最も古い動物の一つであるトナカイは雪道でも沈まずに進め、軽車両登録となるため免許も不要です。そして何より冬の時期にトナカイがピザをお届けするワクワク感から、新たなデリバリー方法として採用することにいたしました。現在は北海道石狩市の「ドミノ・ピザ デリバリー総合研究センター」にて、飼育員の監修のもと、安全面・運用面においての最終調整を行っています。
トナカイデリバリーの中間報告は、11月24日(木)にドミノ・ピザホームページにて行う予定です。
【参考】
■導入にあたっての企画書
■デリバリー総合研究センターの様子
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