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株式会社 ADDIX
会社概要

2020年の東京五輪、7割が「楽しみ」!「オリンピックについての意識調査」(2)

4年後の「東京五輪」、女性の本音は?? 女性たちの動向やインサイトを探る情報サイト「BWRITE」調査レポート

株式会社 ADDIX

デジタルマーケティングカンパニーの株式会社ADDIX(本社:東京都港区 代表取締役社長:酒井大輔 以下、ADDIX)が運営する、女性たちの動向やインサイトを探る情報サイト「BWRITE(ブライト)」は、6月初めに実施した「オリンピックについての意識調査」の結果レポート第二弾を発表いたしました。

 

オリンピックイヤーである今年にちなんで、BWRITEが実施した「オリンピックについての意識調査」。先日発表した1回目のレポート(※)では、この8月に開催されるリオデジャネイロオリンピックについてお届けしました。

レポート2回目では、過去のオリンピックや2020年開催予定の東京オリンピックについての調査結果をお届けします。

(※)前回レポート「オリンピックについての意識調査」(1)
http://bwrite.biz/archives/12908

女性を探る。知る。活かす。情報サイト「BWRITE」
「オリンピックについての意識調査」結果レポート(2)

http://bwrite.biz/archives/13000
(結果詳細・全てのグラフはこちらから)

<調査概要>
「オリンピックについてのアンケート」(調査実施:BWRITE)
【実施期間】
2016年6月2日(木)~6月13日(月)
【調査対象・人数】
18歳以上の「Skets」会員女性 226名(有効回答)
【調査方法】
WEBアンケート方式
【アンケート収集元】
共創コミュニティサービス「Skets」

<結果の概要>
◇「東京オリンピック」、「やや/とても楽しみ」7割。「とても楽しみ」は3割。
◇「東京オリンピック」が「楽しみ」な理由、
 「日本で開催されるから」が1位、「東京で開催されるから」が2位。
◇「東京オリンピック」が「楽しみではない」理由、
  1位は「興味がないから」。2位は「エンブレム問題などのためにテンションが下がった」。
◇「東京オリンピック」、18~29歳の5人に1人が「パブリックビューイングで観たい!」
◇「記憶に残るオリンピックでの名シーン」、TOP5は全て金メダル獲得のシーン。
  1位はアテネ五輪での北島康介選手の「チョー気持ちいい!」

<調査結果の抜粋>
■「東京オリンピック」、7割が「楽しみ」と回答。3割超は、「とても楽しみ」!

女性たちは「オリンピック」というものに対して、どんな意識を持っているのでしょう。18歳以上の女性226人に、「オリンピック」が楽しみかどうかを聞いてみました。すると、7割を超える回答者が「とても楽しみ」または「やや楽しみ」と回答しました。
 

 



2020年開催の「東京オリンピック」については、同じく7割超が「やや/とても楽しみ」と回答しています。しかし「とても楽しみ」と答えた割合には違いが見られ、オリンピック全般では約2割のところ、東京オリンピックでは3割超。東京オリンピックについては、他のオリンピックよりも楽しみな度合いが高いようです。
 

 


■楽しみな理由は、理屈ぬきに「日本/東京での開催だから!」が多数。
ところで、「楽しみ」な人と「楽しみではない」人、それぞれどういった理由から、そのように考えているのでしょう。回答理由を見てみましょう。

まず、「東京オリンピック」が「楽しみ」な理由について、自由回答を分類・集計してみました。その結果、「日本で開催されるから」が1位、「東京で開催されるから」が2位に。自身にとって身近な場所でオリンピックが開催されることを、理屈ぬきに楽しみにしている女性は少なくないようです。
 

 

3位は「オリンピック競技が直に見られるから」、僅差で4位に「活気づきそうだから/盛り上がりそうだから」が続いています。

■楽しみではない理由、1位「興味がないから」。問題のためイヤになった人も。
一方、「楽しみではない」と答えた理由では、「興味がない/自分の生活には関係ない」が1位となりました。こう答えた女性は、回答者226人の約10%に当たる22人。世間一般の盛り上がりに同調せず、自分自身の興味や、自身の生活に身近なものにだけ興味を示す女性が、一定の割合で存在しているようです。
 

 

ついで2位に、「エンブレム問題、競技場問題、裏金問題等でテンションが下がった」という声が挙がっています。また、3位には同率で、「オリンピックより震災地への支援や国内の問題解決を優先すべき」「オリンピック開催のために莫大な税金や労力がかかる」という意見も。長年の不況や、次々に起こる大きな自然災害が、オリンピック開催を素直に喜べない気持ちにつながっているようです。

■東京オリンピック、18~29歳の5人に1人が「パブリックビューイングで観たい!」
東京オリンピックの観戦について、もっとも観たい方法を1つだけ答えてもらいました。すると、「テレビで観たい」「現地に行って観たい」がどちらも4割弱と、ほぼ同じ割合という結果でした。
 

 

年代別で見ると、年令が上がるごとに「テレビで観たい」割合が高くなっていることが目立っています。「パブリックビューイングで観たい」の割合は、逆に若いほど高く、「18~29歳」では、「テレビで観たい」と同率の20.0%です。「現地に行って観たい」の割合については、若い年代ほどやや高いものの、その差はあまりないようです。
 

 

■オリンピックでの名シーン、1位はアテネ五輪での北島康介選手「チョー気持ちいい!」
記憶に残る感動のシーンを、数多く生み出してきたオリンピック。最後にその中から、226人の女性たちが選んだ「名シーンTOP5」をご紹介します。

上位に入った名シーンには、金メダルを獲得していることと、印象深いセリフや行動があったこと、その選手が国民的に有名な人気選手である、ということが共通しています。また、5つのうち3つは、女性選手の優勝シーンでした。
 

 

1位は、競泳の北島康介選手が、2004年アテネオリンピックの平泳ぎ100mで優勝し、オリンピック初のメダルを獲得したシーン。レース終了後のインタビューでの「チョー気持ちいい!」というコメントが、強く記憶に残っているようです。北島選手は、同大会で200m平泳ぎでも金メダルを獲得し、一躍国民的ヒーローになりました。

2位は、同じく競泳の岩崎恭子選手が、1992年バルセロナオリンピック女子200m平泳ぎで世界の頂点に立ったシーン。「今まで生きてきた中で、一番幸せです」。この時、岩崎選手は若干14歳。競泳で史上最年少の金メダル獲得、日本選手では最年少の五輪メダル獲得となり、その若さでも注目されました。

3位は、1998年の長野冬季オリンピック、スキージャンプ男子団体での日本代表、別名・日の丸飛行隊の優勝。とりわけ、破格の大ジャンプを成功させてチームを優勝に導いた、原田雅彦選手の号泣が、多くの女性の記憶に残っているようです。

4位には、同じく冬季オリンピックでの名シーン。2006年トリノオリンピックでの、フィギュアスケート女子シングル、荒川静香選手の優勝です。その安定感のある、美しい演技に多くの女性が魅了されました。「イナバウアー」という技名も記憶に残っているようです。

5位には、2000年のシドニーオリンピック女子マラソンでの、高橋尚子選手の優勝が選ばれています。35キロ付近でサングラスを投げ捨ててスパートした姿が印象的だった、という声が多いようです。爽やかな笑顔でのゴールシーンが記憶に残っている、という声もありました。

■世界に感動を届けるオリンピック。いよいよ、4年後には東京へ!
世界中から集まったトップ選手たちが頂点を目指す、オリンピック。たとえ結果が残せなかったとしても、その懸命な姿はとても感動的です。とはいえ、やはり応援する選手が「世界の頂点に立った瞬間」は格別。見守る女性たちの心にも、特別な体験として印象深く刻まれるようです。

4年後には、1998年の長野冬季オリンピック以来22年ぶりに、日本でオリンピックが開催されます。さまざまな問題が報じられている東京オリンピックですが、今回の調査では、回答した女性の7割超が「東京オリンピックが楽しみ」と回答しています。

8月のリオオリンピックが終われば、世界の注目は、一気に、次の東京へと移っていきます。さまざまな問題をクリアにして、東京でのオリンピックが、世界中の人の心に「素敵な記憶」として刻まれることを、多くの女性たちは願っているようです。

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「BWRITE」では、今後もSkets会員に対して女性の購買動向やインサイトに関する意識調査を定期的に行い、分析の結果を記事として発表してまいります。
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※本調査結果のご掲載について
本調査結果の転載は自由ですが、ご利用いただく際には、出典元の情報サイト「BWRITE」を記載していただきますようお願いいたします。
また、WEBメディアでのご掲載の際は、BWRITEサイト(http://bwrite.biz/)へのリンクをお願いいたします。

(クレジット表記例)
出典:情報サイト「BWRITE(ブライト)」(http://bwrite.biz/)・・・など。

■「BWRITE(ブライト)」とは?
 「BWRITE」(http://bwrite.biz/)は、デジタル時代に女性の共感ポイントをつかむヒントをお届けする情報メディアとして、2015年9月、新たに生まれ変わりました。現代を生きる女性たちの購買行動や消費心理を、独自に収集・分析した情報をベースにわかりやすく読み解き、情報価値の高い記事をお届けします。

好評の「マーケッター女子座談会」シリーズ、「マーケッター女子取材編」シリーズに続き、この7月からは「企業インタビュー」の掲載をスタート。話題の企業のデジタルマーケティングへの取り組みなどをインタビュー取材し、記事にしていきます。

(※)「企業インタビュー」第1回目記事
【ホノルルコーヒー×Skets「アイデア会議」インタビュー】
人気カフェチェーンが、「生活者のアイデア」を採用する理由とは。
http://bwrite.biz/archives/12932

【会社概要】
会社名:株式会社ADDIX
代表者:代表取締役 酒井大輔
所在地:東京都港区北青山3-6-23 青山ダイハンビル10階
事業内容:デジタルマーケティング事業
インターネットビジネスの企画・開発・運営
EC支援マーケティング支援
コンサルティングデザイン&コンテンツクリエイティブ
システムソリューションの企画・開発
メディアプロデュース
http://www.addix.co.jp/ 

関連会社:
株式会社 2.(ツードット)http://two-dots.co.jp/
株式会社 SUGOI(スゴイ)http://sugoiinc.tokyo/

◇女性を知る。探る。活かす。
女性たちの動向やインサイトを探る情報サイト「BWRITE」

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BWRITE(ブライト)編集部:松本桂子
Mail:bwrite@addix.co.jp
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