「天皇幻想」と「神憑り軍人」――天皇を巧みに利用し、今なお利用し続けているのは、誰なのか。初めて書かれた戦争裏面史！

2023年3月27日（月）に株式会社二見書房より『戦争とオカルティズム 現人神天皇と神憑り軍人』（著：藤巻一保）が発売されます。

日本は「神の国」であり、「天皇の国」である――軍人たちを呪縛し続け、日本を「聖戦」という名の戦争へと誘ったファナティックなまでのイデオロギーの正体。

「天皇幻想」と「神憑り軍人」――天皇を巧みに利用し、今なお利用し続けているのは、誰なのか……

戦前、戦中の日本の政官財、天皇を覆った有象無象のオカルティズムの実態に迫る戦争裏面史！

＜WEBサイト＞https://www.futami.co.jp/book/index.php?isbn=9784576230412
　　

• 目次

第一章　ユダヤ禍と竹内文献
第二章　古神道系団体の周辺
第三章　二・二六事件と天皇信仰
第四章　皇国史観の牢獄の中で
 

• 書籍情報

判型：四六判
価格：本体2300円＋税
著者：藤巻一保
ISBN：9784576230412
発売日：2023年3月27日
 

• 著者情報

藤巻一保（ふじまき かずほ）
東洋の神秘思想、近代宗教におけるカルト的教義と運動に関する著作を多く手がける。主な著作に『秘 説 陰陽道』『安倍晴明『簠簋内伝』現代語訳総解説』（以上、戎光祥出版）、『密教仏神印明・象徴大全』 （太玄社）、『吾輩は天皇なり―熊沢天皇事件』（学研）など。 

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