映画「カノン」の先行特別試写会 『Kanon Bar Presented by Pentel』
2016年8月24日(水)18時から中央区銀座5丁目 銀座B.E.HOUSEにて開催
映画 『カノン』 (監督:雑賀俊朗 製作:© 2016 「カノン」 製作委員会 配給:KADOKAWA 出演:比嘉愛未、ミムラ、佐々木希、他)が物語の主題とする「母と三姉妹の絆、家族再生」にぺんてるが賛同し、劇中に「ぺんてるくれよん」で絵手紙を描くシーン(左下写真)が登場。その絵手紙が物語の一つのキーとなっています。本企画は、映画への特別協力として先行特別試写会『Kanon Bar』を、日比谷バーの店舗「銀座B.E.HOUSE」にて、16組32名様限定無料ご招待で開催致します。日比谷バーがカノンのために開発した特別メニューのディナーとカクテルを提供し、お客様に召し上がって頂きながら、カノンを鑑賞して頂きます。さらに、上映後には雑賀監督のトークショーと、主題歌『セピア』の歌手「渡 梓(わたり あづさ)」さんのミニライブを行います。日比谷バーの協力を得て、シネマ&ライブ・バーと言う特別な形の映画試写会を開催し、ぺんてるは映画『カノン』を応援します。
■『Kanon Bar』概要(特徴)
②お客様には、『カノン』のために日比谷バーが開発した、特別メニューのディナーとカクテルを召し上がって頂きながら、『カノン』を鑑賞して頂きます。
③主演の比嘉愛未さんのビデオメッセージ放映や、サイン入りグッズ抽選会を行います。
④雑賀監督から撮影の裏話などが聞けるトークショーを行います。
⑤主題歌『セピア』の歌手「渡 梓」さんのミニライブを行います。
⑥会場内には劇中の主要なシーンの写真パネルを、撮影OKで展示します。
⑦会場入り口のショーケースに、劇中着用衣装を撮影OKで展示します。
■映画「カノン」の情報
<作品紹介>
死んだはずの母が生きていた。あの頃とはすっかり変わり果てた姿で…。三姉妹は祖母が遺した手紙を手がかりに、真実を探し求める旅に出る…。
19年前、なぜ母はわたしたちの前から姿を消したのか?
なぜ約束を守ってくれなかったのか?
母へのわだかまりを抱えたまま大人になり、それぞれ別の街で恋や家庭、仕事に奮闘する三姉妹。彼女たちがともに母の過去を辿り、自分たちの傷に向き合い、未来への一歩を踏み出そうとする時、ある懐かしいメロディーが流れ出す。
心温まる音楽と旅情にのせて、今を生きる女性たちの愛と葛藤を描いた珠玉の映画が誕生した。
映画予告編:https://youtu.be/z_NR4JD6BxE
<出演>
<物語>
富山県黒部市に住む小学校教師の次女・岸本藍(比嘉愛未)、東京で夫と二人の子どもと暮らす専業主婦の長女・宮沢紫(ミムラ)、金沢で老舗料亭の若女将業に勤しむ三女・岸本茜(佐々木希)。祖母の葬儀で久しぶりに会った三姉妹は、遺書を開き、驚きの事実を知る。
-許して下さい。あなた達のお母さんは生きています-
母・美津子(鈴木保奈美)は、姉妹がまだ幼かったころ、父の死をきっかけに酒に溺れ、19年前に火事で重傷を負い入院してからは一人離れて暮らしていた。姉妹は金沢で料亭を営む父方の祖母・辰子(多岐川裕美)に引き取られ、母宛の手紙を書き続けたが返事はなく、数年前に母は亡くなったと祖母から聞かされていたのだ。その母が生きている……。 葬儀の翌日、金沢から母がいる富山の介護施設へ向かう三姉妹。そこには長年の飲酒が原因のアルコール性認知症を患い、娘たちを思い出せずにいる母の姿があった。三姉妹は衝撃を受け止めきれないまま、それぞれの日常に戻る。
職場や家庭では溌剌と振る舞う三姉妹だが、心の奥には母から受けた長年の傷が残っていた。藍は市役所職員の恋人・聡(桐山漣)からプロポーズを受け、彼の母(古村比呂)にもあたたかく迎え入れられるものの、二人の親密な親子関係と自分の生い立ちを比べて自信をなくしてしまう。東京の紫は、夫の和彦(長谷川朝晴)から子育てや家事に関する暴言を浴びせられ、言い返せない。女将業の重責を担う茜は、かつての母のようにアルコールに頼るようになっていた。
そんな中、藍は聡と一緒に母を再訪する。施設の部屋には母が宝物のように大事にしているオルゴールがあり、蓋を開けると、パッヘルベルのカノンが流れ出す。それは母娘が幸せだった頃、母が教えてくれて、三姉妹で連弾していた想い出の曲。そして別々に暮らすようになった後も、三姉妹は母が見に来ることを期待して、ピアノの発表会で演奏した曲だった。あの時の曲を、母はまだ憶えている…。そう確信した藍は紫と茜に連絡を取り、母の過去を探る旅に誘い出す。
母はどんな理由で三姉妹のもとを去り、どんな思いで生きてきたのか?
祖母はなぜ姉妹に嘘をついたのか?
黒部で母がアルコール依存症の治療を受けた病院や、退院後に住み込みで働いていた場所を訪ね、雇用主の澄子(島田陽子)をはじめとする人々から母の思い出話を聞く三姉妹。やがて彼女たちが真実に辿り着いた時、眩しい光の中で「カノン」のピアノ三重奏が再び響き渡る。
<スタッフ>
1958年生まれ、福岡県出身。
『チェスト!』(2008)、『海の金魚』(2010)、『リトル・マエストラ』(2013)、『神話の国の子どもたち』(2015)1967年生まれ、群馬県出身。
『虹のかなた』(2004)、『High』(2006-2007)、『チェスト!』(2008)、『Brush up!』(2013)
■基本情報
名称 | Kanon Bar |
日時 | 2016年8月24日(水) 18:00開場 18:30開始 22:00終了予定 |
場所 | 銀座B.E.HOUSE http://www.hibiya-bar.com/behouse 〒104-0061 東京都中央区銀座5-6-5 NOCO 7F TEL:03-3573-8015 |
アクセス | 東京メトロ日比谷線、銀座線 銀座駅 A1出口から徒歩約1分 |
駐車場 | なし |
■「Kanon Bar」観覧応募サイト AmebaマイスターTOPページ
http://meister.ameba.jp/
8月10日より左記からご応募頂けます。
■映画『カノン』公式サイト
http://kanon-movie.com/
■歌手 渡 梓オフィシャルブログ「雨上がりの宝石箱」
http://ameblo.jp/azusawatari/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像