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株式会社 高速オフセット
会社概要

一枚の紙から、東北の農業を元気に!東北コットンCoCでの印刷サービスを2月27日よりスタート

紙研究所プロジェクト第8弾。①津波で塩害を受けた農家が作る綿花 ②綿の茎模様が特徴 ➂SDGs17番推進宣言

株式会社 高速オフセット

■東北コットンCoC  
■紙研究所ロゴ

大阪府大阪市で1986年より印刷サービスを提供している株式会社高速オフセット(本社:大阪市西区、代表:橋本 伸一、以下高速オフセット)では、2008年より環境に配慮した用紙・機械・インキでの印刷を取り扱っています。FSC®認証紙をはじめ、近年ではアップサイクル用紙やフェアトレード用紙での印刷サービスに力を入れています。2023年12月に、紙製品の開発・研究プロジェクト「紙研究所」を立ち上げ、東京ビックサイトで行われた「エコプロ2023」にて初出展いたしました。(▶出展レポートはこちら

この度は、名刺やパンフレット、紙製のノベルティなどの制作をお考えの企業様向けに、『東北コットンCoCでの印刷サービス』の取り扱いを2月27日よりスタートすることとなりました。

東北コットンCoCという用紙の特徴は、東日本大震災の支援につながる点です。用紙には綿花の茎繊維が配合されているのですが、綿は津波被害で稲作等が困難になった農地で作られています。塩害を受けた農家さんを支援する取り組みは「東北コットンプロジェクト」と呼ばれ、綿を育てるだけではなく、紡績、商品化、販売までを一貫して行うことで、東北での新規農業形態を支援しています。

高速オフセットでは、この商品・サービスを通じて「SDGs17番:パートナーシップで目標を達成しよう」の達成を実現したいと思っております。

対象の企業様

東日本大震災への支援を考えている企業様

プロジェクト第8弾のコンセプト

~ワクワクする紙製品で、東北支援につなげよう!~

プロジェクトの目指す目標

企業同士のパートナーシップでSDGs達成を目指します。

東北の地で作られた綿の茎繊維は、森林認証パルプと混ぜ合わされて紙になります。SDGsの目標である「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」「11. 住み続けられるまちづくりを」「12. つくる責任 つかう責任」「15. 陸の豊かさも守ろう」に貢献できる用紙です。その用紙を用紙代理店様が仕入れ、当社が購入し、企業様の印刷物のご依頼に合わせて印刷製品を作ります。企業一丸となり、東北コットンCoCの需要を拡大させることで、東北に新たな産業を確立させることを目的としています。

東北コットンCoC 印刷サービスのポイント

①使うことで、東北の地に貢献できる

東北コットンプロジェクトとは…津波により稲作等が困難になった農地で綿(コットン)を栽培、さらに紡績、商品化、販売までを一貫して行うプロジェクトです。長期視点で被災地の復興を考える農家と企業が集まり、農業を基盤とした東北の新たな農産業の確立を目指しています。

(引用:東北コットンプロジェクト

これまで、タオルや洋服などたくさんの綿製品が生まれています。そのラインナップとして、茎繊維を使った用紙「東北コットンCoC」が誕生しました。東北の地で作られるこの用紙を使うことで需要が生まれ、新たな産業を作りだしています。

②1枚1枚茎の模様が異なり、様々な表情が楽しめる用紙

茎繊維の模様は、用紙によって出方が異なります。1つとして同じ模様にならないというのも、とっても愛嬌あるポイント。名刺やポストカード、会社案内リーフレットなどを手渡しするというシーンにおいて、「実はこの用紙には綿の茎繊維が入っているんですよ」という会話につながることも。

③オリジナルノートの表紙やカレンダーなど、アイデア次第で様々な紙製品に

高速オフセットでは総合印刷会社として、チラシやポスターなど1枚ものの紙商材から、パンフレットやノート、ノベルティなど様々な紙製品の印刷業に携わってまいりました。東北コットンCoCにおいては、愛嬌ある茎繊維の模様や、少しふわっとした手触りがあることから、特に「誰かに手渡すシーン」での使用をオススメしております。例えばオリジナルノートの表紙や卓上のカレンダーなど、紙のノベルティにおすすめです。優しい風合いの用紙なので、シンプルなデザインとよく合います。

紙研究所プロジェクトについて

ざらざら、つるつる、でこぼこ、ふわふわ…。普段目にしたり、手に取ったりする紙製品。その見た目や手触りは1つ1つ異なり、アナログならではのあたたかみを私たちに届けてくれます。

SDGsへの取り組みが加速する昨今では、普段は捨てられる廃棄物を混ぜて作った用紙や、使うことで現地の支援につながる用紙など、フェアトレードやアップサイクルなどの観点に着目した用紙が増えています。

私たちは、用紙代理店様よりそれぞれの紙の想いやストーリーを聞き、企業様ともに新たな紙製品を作ることで、SDGsが掲げる様々な目標に貢献していきたいと思っています。「手に取る」というワクワクが生まれる紙製品だからこそ、作る人も、受け取る人も、みんなが楽しみながらSDGsを達成できるような仕組みを――。1つの紙製品から世の中を変えることができればと願い、紙製品を研究・開発する「紙研究所」プロジェクトを立ち上げました。

紙はきちんと回収してリサイクルすれば、新聞や段ボールなどまた違う製品として生まれ変わります。日本製紙連合会によると、「2022年の紙・板紙合計の古紙利用率は66.3%、回収率は79.5%となった。日本は、古紙の回収システムが整備されており、利用率・回収率は世界でもトップクラスにある」とのこと。

※引用:古紙の利用率及び回収率の推移|日本製紙連合会

https://www.jpa.gr.jp/states/used-paper/index.html

このように、紙に対して世界トップレベルでリサイクルを行う国として、紙から世界を変えていけるようなアクションの輪を広めていきたいと思います。

印刷事例

※写真は東北コットンCoCを使用していないものもございますが、東北コットンCoCでの印刷が可能です。

用紙サンプルの無料送付を受け付けております。

※当社にて印刷サービスのご発注を考えている企業様に限ります

■株式会社高速オフセット

・1986年 毎日新聞社とその関連会社の出資により設立

・2008年 FSC®-COC認証(C020167)取得

・2012年 持ち株会社・毎日新聞グループホールディングスが100%株式を保有する子会社となる

・2015年 ISO14001 認証取得(東京支社、京都営業所)

・2017年 ISO14001 自主運営へ切り替え

・2018年 ショールーム兼新商品開発などを行う「プリントラボラトリー」が誕生

・2020年 バナナペーパー取り扱いスタート

・2023年 ワンプラネット・ペーパー®協議会入会
     「エコプロ2023」にて紙研究所を初出展

■紙研究所のプロジェクト活動内容

第1弾 2020年6月23日

若手社員によるコロナ禍アイテム開発! 抗菌仕様マスクケース「ますちょ」サービス開始

第2弾 2022年6月15日

優しい質感、あたたかい手触り。「バナナペーパーde環境報告書」サンプル制作

第3弾 2022年8月2日

サステナブルな社会を目指すアパレル企業様向け「バナナペーパー下げ札」サンプル制作

第4弾 2022年9月29日

「好き」で選ぶカレンダー。「4種の用紙から選べるSDGs卓上カレンダー」

第5弾 2022年10月31日

広げよう、バナナペーパーの輪。「部員全員、バナナペーパー名刺計画」

第6弾 2023年6月12日

大ロット印刷×SDGsの可能性。「LIMEX用紙取り扱い」スタート

第7弾 2023年12月1日

SDGsに関心のあるすべての方へ。

エコプロ2023 in東京ビックサイトにて「紙から学ぼうSDGs 紙研究所」を出展

第8弾 2024年2月27日

一枚の紙から東北を元気に!「東北コットンCoC」印刷サービス 正式リリース

■その他 (特許・表彰など)

・2005年 大阪まちなみ賞「緑化賞」受賞(堺本工場)

・2006年 日本緑化センター会長奨励賞受賞(堺本工場)

・2012年 大阪ストップ温暖化賞 優秀賞を受賞

      優良高圧ガス関係事業所の知事表彰を受賞

・2013年 日本印刷産業連合会奨励賞を受賞(堺工場、商業印刷センター)、Japan Color 認証制度の標準印刷認証を取得(商業印刷センター)

・2021年 オフセット輪転機の抗菌加工印刷・抗菌剤入り静電除去液開発で特許取得

株式会社高速オフセットは、毎日新聞グループホールディングスを支える中核の総合印刷会社です。1986年設立、『発想から発送まで。伝えたいを伝わる形に』を合言葉に、主力の印刷事業はもちろん制作(紙面/WEB)事業、出版事業、ネット通販事業、自社商品の開発などをサービスとして取り扱っています。

安定した印刷技術

新聞印刷輪転機や商業輪転機を筆頭に多数の印刷機を保有し、安定した印刷パフォーマンスを実現。

SDGsを意識した商品提供

2008年4月2日にはFSC®-COC認証を取得。環境に配慮した印刷技術や用紙の活用に長年着目し、水なし印刷、ベジタブルオイルインキ、バイオマスインキ、バナナペーパー、バガス紙/タンザニアコットンペーパーなどSDGsに対応している商材を広く取り扱っています。

※2023年2月にワンプラネット・ペーパー®協議会に参画しました

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000090597.html

メディアミックスを意識

紙とデジタルの共存にも注力し、従来の『印刷』の枠組みを越えた、更なる成長を目指した挑戦を続けています。

スマホでガチャやクーポンが発行できる「Qube」、インバウンド向けサービス「HAKO-BU.net」、好きな写真を組み合わせてオリジナルカレンダーが作れる「ひとこま」など、便利なサービスや自社開発商品を提供しています。

■ 会社概要

会社名:株式会社高速オフセット

本社所在地:大阪市西区北堀江2丁目5番24号 KOUSOKU堀江ビル

代表取締役:橋本伸一

https://www.kousoku-offset.co.jp/

■ 本案件に関するお問い合わせ

本案件についてのお問い合わせは以下までお願い致します。

・メールフォームでのお問い合わせ

https://www.kousoku-offset.co.jp/contact-list/

・電話番号でのお問い合わせ

06-6556-6500

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株式会社 高速オフセット

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URL
https://www.kousoku-offset.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市西区北堀江2丁目5番24号 KOUSOKU堀江ビル
電話番号
06-6556-6500
代表者名
橋本伸一
上場
未上場
資本金
9100万円
設立
1986年12月
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