2015年ミラノ万博とダッソー・システムズが環境と持続可能性の展示プロモーションで提携
万博のテーマ「地球に食料を、生命にエネルギーを」を、誰もが、どこからでも学べるオンライン3Dエクスペリエンスをダッソー・システムズが提供
3Dエクスペリエンス企業であり、3D 設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は、来年開催予定の万国博覧会「2015年ミラノ国際博覧会」に向けて、ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームを基にする「オンライン3Dエクスペリエンス」(インタラクティブ機能を備えた万博会場のオンライン・バーチャル・モデル)を開発中であると発表しました。オンライン3Dエクスペリエンス上では、ミラノ万博のテーマ「地球に食料を、生命にエネルギーを(Feeding the Planet, Energy for Life)」について学ぶことができます。

2015年ミラノ国際博覧会イタリア政府代表であり、ミラノ万博公社のCEOであるジュゼッペ・サーラ氏は、次のように述べています。「2015年ミラノ国際博覧会は、この10年で最大規模となる国際イベントの一つと予測されており、テーマとなっている食料や持続可能な解決策の共有は、世界が共鳴するテーマです。今回の万博では、無駄の削減や、環境に配慮した食の選択といったトピックを取り上げます。それと同時に3Dツールを作成し、万博に足を運ぶことができない方、あるいは万博の感動を追体験したい方々に、バーチャルな万博へのアクセス(=オンライン3Dエクスペリエンス)を提供することで、より大きな感動を提供します」
ダッソー・システムズの社長兼最高経営責任者であるベルナール・シャーレスは次のように述べています。「資源が枯渇しつつある中、私たちは、自分たちの社会を存続させるために、ますます地球に大きな負荷をかけ続けています。こうした現実に対処しなければ、私たちは将来の世代の生活を危険にさらすこととなるでしょう。物事を見て、体験(エクスペリエンス)すること。これこそが、製品、自然環境、人々の生活の調和が地球に好影響を与えるということを学ぶための唯一の方法です。社会全体で現実の課題に対処し、より持続可能な未来を創造するため想像力やイノベーションが活性化するよう、当社は、有意義な3Dエクスペリエンスを実現するビジュアライゼーション・ツールを提供します」
2015年ミラノ国際博覧会では、2,000万人を超える参加者が、環境や都市化に関する課題を取り上げるイベントやショー、会議、および会合に参加するほか、140カ国以上の展示参加国の食料生産に関わる文化や料理の伝統および技術を体験する予定です。
訳注:本資料は仏Dassault Systèmes による英文プレスリリースをダッソー・システムズ株式会社が日本語訳(抄訳)したものです。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先致します。予めご了承下さい。
(以上)
ダッソー・システムズについて
ダッソー・システムズは、3Dエクスペリエンス企業として、企業や個人にバーチャル・ユニバースを提供することで、持続可能なイノベーションを提唱します。世界をリードする同社のソリューション群は製品設計、生産、保守に変革をもたらしています。ダッソー・システムズのコラボレーティブ・ソリューションはソーシャル・イノベーションを促進し、現実世界をよりよいものとするため、バーチャル世界の可能性を押し広げます。ダッソー・システムズ・グループは140カ国以上、あらゆる規模、業種の約19万社のお客様に価値を提供しています。より詳細な情報は、www.3ds.com (英語)、www.3ds.com/ja (日本語)をご参照ください。
CATIA、SOLIDWORKS、ENOVIA、DELMIA、SIMULIA、GEOVIA、EXALEAD、 3D VIA、3DSWYM、BIOVIA、およびNETVIBESはアメリカ合衆国、またはその他の国における、ダッソー・システムズまたはその子会社の登録商標または商標です。
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