フレクト、「Salesforce Data Cloud」の導入支援を開始

～強みのCRM、API連携、ID統合との相乗効果により、あらゆるデータを統合し、顧客体験の向上を実現～

株式会社フレクト

2024年3月25日 11時00分

株式会社フレクト（本社：東京都港区、代表取締役 CEO 黒川幸治、以下フレクト）は、この度、あらゆるデータを統合・分析するプラットフォーム「Salesforce Data Cloud」の導入支援を開始しましたのでお知らせします。強みの「CRM」、「API連携」、「ID統合」の開発との相乗効果により、顧客体験の向上を加速させてまいります。

フレクトは、クラウド先端テクノロジーとデザインで新しい顧客体験をカタチにする「攻めの DX※1 」支援を手掛ける国内トップクラスのクラウドインテグレーターです。顧客を中心に360°で繋がるクラウドサービスを幅広く提供するSalesforce, IncやAPI連携プラットフォームの大手MuleSoft, LLCからは、豊富な実績や高い技術力が評価され、最高位のパートナー認定を受けています。

※1 攻めのDX: 収益や顧客エンゲージメントの向上を目的として、顧客接点の変革、サービス・商品の変革、ビジネスモデルの変革を通じて新たな顧客体験を創出するためのデジタル化

昨今、スマートフォンの普及やデジタル化の進展に伴い、顧客ニーズの多様化や外部環境の変化は加速しており、的確に顧客一人ひとりのニーズを捉える必要性が高まっています。一方で、あらゆるチャネルにおいて膨大な量のデータが存在するものの、「データごとに分断されて顧客と紐づいていない」「メールやチャット画像といった非構造化データを収集できていない」など、企業において、あらゆる顧客データを統合するCDP※2のニーズが高まっている状況にあります。

※2 CDP：Customer Data Platformの略で、あらゆる顧客データを統合・分析するプラットフォーム

この度、フレクトはあらゆるデータを統合・分ー析する「Salesforce Data Cloud」の導入支援を開始しました。「Salesforce Data Cloud」は、Salesforce上のデータのみならず、Salesforce以外のシステム上に存在するデータ、メールやチャットといった構造化されていないデータも含めて、あらゆるデータを統合・分析するプラットフォームです。既にフレクト社内で導入していち早く知見を得ており、現時点においては、従業員データの統合によりキャリアアップや働きがいを高めるための分析に活用しています。

フレクトは、これまでに、多数の日本を代表する大手企業に対して、「CRM」、「API連携」、「ID統合」の開発を支援しており、分断された顧客データ・システムを統合・連携させることで、顧客体験の向上を実現してまいりました。「Salesforce Data Cloud」は、フレクトの強みである「CRM」、「API連携」、「ID統合」との相乗効果は大きく、顧客ニーズを迅速かつ確実に捉えることで、顧客一人ひとりに最適化された顧客サポートやマーケティング活動の飛躍に繋がります。

今後、あらゆる分断されたデータをシームレスに統合することで、顧客体験の向上を実現し、企業のDXを支援してまいります。