ハイブリッド防災ラジオ「TAXAN MéoSound VL1(タクサン ミーオサウンド ブイエルワン)」の商品化を決定、2014年9月1日より受注開始

V-Lowマルチメディア放送が実現する新しい防災情報~緊急信号で自動起動、音声・文字・画像で災害情報を提供~

加賀ハイテック株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:関 祥治、以下「加賀ハイテック」)では、V-Lowマルチメディア放送とFM放送の受信が可能で、いずれの緊急信号でも自動起動する新時代のハイブリッド防災ラジオ「TAXAN MéoSound VL1(タクサン ミーオサウンド ブイエルワン)」の商品化を決定し、2014年9月1日より受注を開始致します。
株式会社エフエム東京(東京都千代田区、代表取締役社長:千代勝美、以下「TOKYO FM」)では、これを受けて、V-Lowマルチメディア放送を活用した新しい防災情報システムの導入を、全国の自治体に働きかけて参ります。
◆V-Lowマルチメディア放送が実現する新しい防災情報
V-Lowマルチメディア放送による防災情報配信は、「放送による一斉同報」「停電や通信ダウン時にも情報伝達が可能」「日常使いによる利用度の向上」など、従来のFMラジオが持つ緊急時の利点に加え、「音声に加え、文字その他多彩なデータの一斉配信」「エリアコードにより局所的な情報を複数同時並行で配信する」など、デジタルならではのメリットを持ちます。
また、 J-Alert、L-Alert(公共情報コモンズ)や自治体システムと接続することで、自治体や公共機関からの緊急情報を瞬時に一斉配信いたします。
 V-Lowマルチメディア放送により配信された情報は、屋内の防災ラジオ、スマートフォン、タブレットや、車内のカーナビ等によって受信され、これまで情報が届きにくかった家のなかや車のなかに確実に緊急情報を伝達します。

 

◆新時代のハイブリッド防災ラジオ、9/1より受注開始!
加賀ハイテックでは、V-Lowマルチメディア放送とFM放送の受信が可能で、いずれの緊急信号でも自動起動する新時代のハイブリッド防災ラジオ「TAXAN MéoSound VL1(タクサン ミーオサウンド ブイエルワン)」の商品化を決定し、2014年9月1日より受注を開始致します。

◆緊急信号で確実に自動起動!音声・文字・画像で災害情報を提供
「V-Lowマルチメディア放送」と「FM放送」の緊急信号を受信すると、スイッチを切っていても確実に自動起動し、警報音(音声)・緊急アラームランプ(光)・カラー液晶画面(文字)によって、災害情報があることをお知らせします。緊急時は、通常の放送を受信していても、即時割り込み処理を行い、災害情報を最大音量でお伝えし、液晶画面には災害の種類や状況を文字で表示します。
「V-Lowマルチメディア放送」「FM放送」対応なので、今からずっと使えます。

◆災害時に役立つ多彩な機能
「緊急警報ボタン」:ボタンを押すと警報音が鳴り、自分の安否や居場所を知らせることができます。
「LEDライト」:避難時は懐中電灯として、避難所ではストラップホールを使って吊るすことでライトとしてご利用頂けます。
「防水機能」:台風などの雨の中の避難でもお使い頂けます。
「3電源方式」:AC電源・内蔵電池・乾電池に対応しているので、宅・会社、避難中、避難所など、いつでもどこでもお使い頂けます。
「デザイン」:高齢者の方でも操作がわかりやすいデザインとなっています。

【V-Lowマルチメディア放送とは】
2011年7月、アナログテレビがデジタル化してUHFに移行した「跡地」を使い、主に移動体端末(例えばスマートフォンやカーナビなど)に向けて送る、全く新しい放送が「マルチメディア放送」です。マルチメディア放送の使用帯域となっているのは、アナログテレビの1~12チャンネルのいわゆるVHF帯と言われるもの。このVHF帯のうち、4~10チャンネルは自営通信(警察・消防)に利用されることに決まっており、それ以外の1~3チャンネルは「VHF-Low」(通称V-Low)、10~12チャンネルは「VHF-High」(通称V-High)と呼ばれています。
「V-Low」では、地域密着型の「地方ブロック向けマルチメディア放送」が開始されます。現在、TOKYO FMは、多彩な産業分野のパートナー企業と共同でV-LOWマルチメディア放送の事業全般を推進するホールディングカンパニー「BIC株式会社」を設立し、音声や映像をリアルタイムタイムで楽しむだけではない、データ放送を活用した「便利な放送サービス」、「役に立つ放送サービス」を推し進めています。

<参考資料> 東日本大震災におけるTOKYO FM(JFN38局)の取り組みについて
■1週間にわたってCMを全面休止、特別報道編成を続ける
東日本大震災発生直後より、TOKYO FMでは、「ヒューマンコンシャス~生命を愛し、つながる心」のステーション理念の実践に徹し、被災者目線に立って心情を大切にした放送を行うこととしました。
TOKYO FMでは震災発生直後より、これを国難と捉え、在京テレビ・ラジオ局中最長となる、3月11日~3月18日までの1週間、160時間余にわたり全てのCMゾーンと提供クレジットを休止し、特別報道編成を行いました。これに対し、全国のリスナーから連日多数の共感のメッセージが寄せられました。

<twitter、メール等の一例>
・他のメディアは、首都圏の被災していない人に向けて放送している。ラジオは被災地に向けて放送している。
・心温まるコメントと選曲をありがとう。テレビよりよっぽど前向きになれる。感極まって泣いてしまった。
・アンパンマンの曲、子供は喜ぶ。FMは速報も流してくれる。要らない情報はない。思いを代弁してくれる。
・絵本の読み聞かせとか音楽とか、災害情報以外でも本当に工夫され充実している。一番感動したメディア。
・運転中だったが、パニックにならずにすんだのはラジオで呼びかけてくれたから。冷静に行動できた。パーソナリティーの皆さんありがとう。

■被災地の子供たちを励ます「アンパンマンのマーチ」が社会現象に
震災翌日、中越地震の被災体験をもつ母親から、当時避難所で子供が怯えていたのを思い出し、被災地の子供向けの曲を放送して欲しいというリクエストに応え、「アンパンマンのマーチ」を放送したところ、人を勇気付ける歌詞が大人の心にも響き、全国から絶賛の声が殺到しました。これをきっかけに、子供たちのためのアニメソング特集や絵本の読み聞かせを放送し、大きな評判を呼びました。特に「アンパンマンのマーチ」は「元気が出る」「子供が喜ぶ」と反響が広がり、数多くのメディアで取り上げられ、社会現象となるまでに及びました。

■FM岩手サテライト、釜石臨時災害FMを開設。被災地からのリアルな情報発信をめざす
FM岩手の要請により釜石支局にサテライトスタジオを開設し、さらに釜石市の要請を受けて臨時災害FM局開設を支援しました。これをきっかけに臨時災害FMとFM岩手、そしてJFN38局を連携させ、釜石市のリアルな被害状況や避難所生活の実態を、県域はもちろん全国ネットを通じて伝えたところ、被災地から最も遠いFM沖縄のリスナーから最も早く義捐金が寄せられるなどの反響がありました。また逆に、全国ネットの情報を被災地のコミュニティFMへ伝えるなど、3者を有機的に組み合わせた新しい情報の循環を実現しました。
TOKYO FMをはじめとするJFN38局は、現在もレギュラー番組「LOVE&HOPE」で被災地の情報を伝えているのをはじめ、被災地で心と体のケアを行う「ヒューマン・ケア・プロジェクト」を継続しています。

●お問合せ先: TOKYO FM マルチメディア放送事業本部(担当:藤、仁平) tel.03-3221-0080
          加賀ハイテック 事業開発本部(担当:石井、富山) tel.03-5931-0116
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