オイシックス社員が「イクボスアワード2015」を受賞！部下の仕事と育児の両立を支援する上司として評価

～男性社員として初の育休を取得し、ママ社員の活躍をサポート～

オイシックス株式会社の社員・普川泰如（ふかわたいすけ）が、厚生労働省イクメンプロジェクトが主催する「イクボスアワード2015」の特別奨励賞を受賞しました。
「イクボスアワード」は、部下の仕事と育児の両立を支援する管理職（＝イクボス）を企業などの推薦により募集・表彰するもので、今回で2回目となります。

オイシックス株式会社（東京都品川区、代表・高島宏平）の社員・普川泰如（ふかわたいすけ）が、この度、厚生労働省イクメンプロジェクトが主催する「イクボスアワード2015」の特別奨励賞を受賞しました。
「イクボスアワード」は、部下の仕事と育児の両立を支援する管理職（＝イクボス）を企業などの推薦により募集・表彰するもので、今回で2回目となります。
普川は、社内で男性社員初の育児休暇を取得し、復帰後もママ社員の働きやすさに配慮するなどしています。
表彰式は本年10月19日(月)、時事通信ホール(東京)にて実施予定です。


■ オイシックスの女性社員育休後復帰率96%に貢献！イクボス普川の取組み
 

イクボスを受賞した普川

システム本部システム部長として働く普川は、2013年に第2子、第3子（双子）が生まれたあと、男性では社内で初となる育休を取得しました。

復帰後には、長く働く日／定時退社する日のメリハリをつけることで育児と仕事を両立。エンジニアとして他社との業務提携も含む新規事業の立ち上げを成功に導きました。

 
オイシックスは女性社員の産育休取得率は100％、復帰率もほぼ100％（96％）と、多くのママ社員が活躍しています。普川は、自身の育休経験も活かし、下記のような取り組みを推進し、ママ社員の活躍をサポートしています。男性の部下に対しても、「先輩パパ」としてのアドバイスをするなど、仕事にも育児にも専念できる環境をつくっています。

  ・在宅勤務でも成果を出せる工夫として、社内情報にアクセスできる環境を整える他、スムーズなコミュニケーションのためメール、チャット、スカイプの使い分けをチームに働きかける
　・週1回一人ひとりの部下と1対1の面談を行い、仕事の状況を聞いて業務の優先順位を明確に決めることはもちろん、家庭の状況も聞き、先輩パパ社員として育児と仕事の両立に関するアドバイスを実施
　・プロジェクト管理ツールを導入し、各プロジェクトのタスクとステータスを見える化し、各自の業務に必要な情報へのアクセスを容易にした
 

3人の子どもの育児と仕事を両立

また、家庭では毎日、家族5人分の朝ごはんをつくるほか、洗濯、保育園へのお見送りを担当するなど奥さんと家事を分担しています。お子さんとキャンプやバスの旅に出かけるなど休日もアクティブに育児に励んでいます。

 

 
■ 参考）イクボスアワードについて

厚生労働省では、育児を積極的に行う男性=「イクメン」を応援し、男性の育児休業取得を促進するイクメンプロジェクトの一環として、今年度も「イクメン企業アワード」と「イクボスアワード」を実施しています。
「イクメン企業アワード」は、男性の育児と仕事の両立を積極的に促進し、業務改善を図る企業を表彰します。一方、今回が2回目となる「イクボスアワード」は、部下の育児と仕事の両立を支援する管理職=「イクボス」を企業などからの推薦によって募集し、表彰するものです。


オイシックス株式会社について
オイシックス株式会社（代表：高島宏平）は、「子どもに安心して食べさせられる食材」をコンセプトに、有機・特別栽培野菜、添加物を極力使わない加工食品など多様な食品と豊かで楽しい食生活に役立つ情報を、オンラインサイト「Ｏｉｓｉｘ(おいしっくす)」（http://www.oisix.com/） より行なっています。
また、2010年11月から初の店舗事業を開始し、2014 年1月には初の野菜デリを展開する「Oisix CRAZY for VEGGY（オイシックス クレイジー フォー ベジー）」アトレ吉祥寺店を開始しました。